『おっさんずラブ』で注目!ブレイク俳優・田中圭

2018年9月26日更新

主演を務めたドラマ『おっさんずラブ』が、「OL民」と呼ばれるファンを中心に熱狂的なブームを巻き起こして一躍名を上げた田中圭。「ゴチ」新メンバーに選ばれるなど大ブレイク中です。その活躍や人柄、私生活について特集します。

「ゴチ」新メンバーに! 最近の動向は

大ブレイク後はドラマ、舞台、バラエティに大忙し

「ゴチになります!」大杉漣の後を継いで参加

9月13日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)では、人気コーナー『グルメチキンレース ゴチになります!』の新メンバーに決まったことが発表され、ネットは大盛り上がりとなった。

Twitterで「田中圭」が世界トレンド入り

平均視聴率は、13.8%で高視聴率をマーク(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。大杉漣さんの後を受け継ぐ形で、俳優の田中圭が番組史上初となる秋加入になり、Twitterでは「田中圭」が世界トレンド入りする反響を見せた。

舞台には女性ファンが殺到

9月1日から10月4日まで舞台『サメと泳ぐ』に、脚本家で成功したいという野望を持つ純朴な青年役で出演しています。

「とにかく今、田中さんの人気がすごい。雑誌のグラビアをはじめ、2年前に発売された写真集が再び売れに売れている。今回の舞台ではドラマの役柄を彷彿とさせるスーツ姿の場面も多く、女性ファンが殺到。追加公演が決まり、連日、立ち見席が用意されています」(芸能関係者)

夏ドラマ「ケンカツ」終了後も続々出演

田中は現在出演中のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の後にも、9月上演の舞台「サメと泳ぐ」、11月公開の映画『スマホを落としただけなのに』、さらに来年公開の『美人が婚活してみたら』と、多数の出演作が控えています。

『健康で文化的な最低限度の生活』の放送は今月18日に終了。10月からはドラマ『獣になれない私たち』などの出演が決まっていますが、今後の出演作については別のブロックでご紹介します。

ブレイクまでの足跡 『おっさんずラブ』現象とこれまで

注目のきっかけ『おっさんずラブ』を振り返る

どのようなストーリーだった?

この春に放送された連続テレビドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で一躍、ブレイクを果たした俳優の田中圭。田中が演じる“まったくモテない”会社員・春田創一に突如、モテ期が到来し、会社の上司と同僚の男性、そして女性の幼馴染から同時に好意を寄せられるという奇想天外なストーリーが話題を呼んだ。

なぜ「おっさん」同士の恋愛ドラマがこんなにウケたのか

「見た目が男と男の恋愛」というだけで、「気持ちの面では男と女の恋愛」と何ら変わりないのです。奇をてらうようなシーンを作らず、「純度の高いラブストーリーを作ろう」という制作スタンスが女性視聴者に伝わっているからこそ支持されているのはないでしょうか。
さらに奥深く考えるのなら、当作は性別や年齢などの概念を超えた、人と人の間に育まれる愛情を描こうとしているのかもしれません。片想いの楽しさと切なさ、ささいなことによる喜びと悲しみ、思いがあふれてバカになってしまう純粋さ……。人間の普遍的な恋心を描こうとしているのであれば、女性だけでなくLGBTや男性も感動させられるのではないでしょうか。

全身全霊で「愛すべきバカ」を演じきった田中

男性たちに愛される主人公・春田を演じた田中圭。今までもいろんな作品に出ていたけれど、こんな彼は観たことない!
とにかく今回の田中圭は表情豊か。そして、テンション高め。嬉しそうに笑うときには顔をくしゃくしゃにして舌までペロリと出して笑い、困り果てて泣くときは鼻をひくひくさせながらむせび泣く。同僚に愛の告白を受けると助走までつけてツッコミを入れ、酔って家に帰れば廊下で子供のようにジタバタと暴れる。挙げだすとキリがない田中圭の全力演技の数々。全身全霊で“愛すべきバカ”を演じてくれました。

田中の人気爆上げ ドラマのイベントに問い合わせ殺到

主人公の春田を演じた田中圭は、もともと演技力が高くどんなキャラクターでも演じられる俳優だったが、この作品で人気が爆上げ。2年前に発売された写真集が重版されたり、田中のインタビューが掲載されたテレビ誌が発売前に異例の増刷となったり、田中旋風が日本中を駆け抜けた。そしていまだにこの人気は継続しているようなのだ。
東京・渋谷で9月6日から開催されるイベント「おっさんずラブ展~君に会えてよかった。~」の前売りチケット販売が8月23日にスタートするや否や、即日完売。主催者側は全国から問い合わせが殺到しているとして、今後の対応を協議しているとのことだったが、大阪および名古屋での追加開催を発表したのだ。また、展覧会を主宰するPARCOには地方店舗での巡回開催のリクエストまで入っているという。

テレ朝編成部長「想像以上の盛り上がりがあった」

テレビ朝日の編成部長・赤津一彦氏は、10月改編説明会の席で次のように『おっさんずラブ』を振り返りました。

「正直言って、想像以上の盛り上がりがありました。数字でいうと視聴率の平均は4.0%でしたが、最終回は5.7%で土曜ナイトドラマ枠史上最高視聴率を記録しました。見逃し配信も最終回は120万回以上再生され、これはテレ朝ドラマ史上1番です。DVDもテレビ朝日の番組内では最高の予約数で継続しています。オフィシャルファンブックも売れていますし(初版15万部突破)、あす6日から開催される『おっさんずラブ展』は前売り券が2時間で完売しました」と、“おっラブ”現象を報告した。

芸能界に入ったきっかけとプロフィール

母親の勧めで受けたオーディションがきっかけ

中3の時、母親の勧めで受けた映画オーディションがきっかけで、事務所にスカウトされた。中高一貫の進学校に通っており、芸能界にはまるで興味がなく、やる気も出てこなかったという。だが、エキストラで台詞をもらったものの、うまく言えなかったのがショックで、演技レッスンに身を入れるようになった。

プロフィール

1984年7月10日生まれ。東京都出身。蟹座。O型。「図書館戦争」シリーズや「びったれ!!!」シリーズのほか、「東京タラレバ娘」、「恋がヘタでも生きてます」、「伊藤くん A to E」など数多くの作品に出演。今後も、連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」(6月16日スタート、WOWOW) 、「健康で文化的な最低限度の生活」(7月スタート、関西テレビ・フジテレビ)、舞台「サメと泳ぐ」(9月1日~10月4日、東京・仙台・兵庫・福岡・愛媛・広島公演)、映画「美人が婚活してみたら」(2019年公開予定)など多数控える。

山田孝之・小栗旬との交流

『WATER BOYS』で山田孝之と共演、家に転がり込む

デビュー4年目に出演したドラマ『WATER BOYS』で、山田孝之演じる主人公の親友役で注目を集める。
「実際に水泳部のメンバーで合宿を行うなど、練習が本当に大変だった記憶しかないです。帰宅するのもしんどくて、当時は(山田)孝之の家に転がり込み、居候状態でした。孝之が熱く芝居論を語っていたのはよく覚えているし、影響を受けた部分は絶対あります。でも彼に限らず、今まで出会った人、作品が僕に影響を与えていて、すべてがつながっていると思うので、この作品だけが特別というワケではないです」

同じ事務所の先輩・小栗旬との関係

小栗とは15歳からの付き合いである田中。はじめは事務所の所属タレントも田中と小栗くらいしかおらず、2歳年上で芸歴も長い小栗に、挨拶の仕方から現場での立ち居振る舞いなどを教わっていたそうです。
彼のことを小栗はずっと気にかけていたようで、田中は7月30日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)で、「僕は自分のペースでやっていたので、旬君はずっと……愛情を込めてなんですけど、『お前早く売れろよ!』みたいなことをずっと言ってくれていた」と明かしました。そして「おっさんずラブ」でのブレイク後には、「おっ、遅れてきたブレイク俳優!」と茶化しつつも、忙しい田中のことを「大変だろ?」と気遣ってくれたそう。

俳優・田中圭の魅力はどこにある?

「手が届くかも」と思わせる親近感が強み

コラムニストのペリー荻野氏は田中の魅力をこのように話しています。

「雲の上の存在といった超イケメンというわけではなく、“ひょっとしたら手が届いてしまうかも”といった親近感が彼の強みだと思います。高い演技力と、チャーミングさのおかげで、どんなタイプのドラマにもスッと入っていけますし、どのタイプの女優さん相手でも何となく落ち着くんですよ。
いわゆる“収まりのよさ”が魅力。だから、恋愛の相手が吉田鋼太郎さんや林遣都さんでも違和感がないんですよ(笑)」

田中の持ち味は男性ながら「女房役」イメージ

コラムニストでテレビ解説者の木村隆志氏も田中の魅力について語っています。

田中さんの持ち味と言えば、男性ながら“女房役”をイメージさせる演技。『民衆の敵』では文字通り専業主夫を演じていますが、『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)では不倫相手の鳥居小雪(大島優子)、『恋がヘタでも生きてます』では部下で恋人の茅ヶ崎美沙(高梨臨)、『警視庁・捜査一課長』ではリーダーシップの強い上司・大岩純一(内藤剛志)の女房役と言える立ち位置から、相手を引き立てるような抑えた演技を見せました。

鶴瓶と共演した『スジナシ』で優秀賞を獲得

芸能ライターは以前から演技力に定評があると言います。

笑福亭鶴瓶と台本なしでぶっつけ即興芝居をする『スジナシ』(TBS系)に田中がゲスト出演した第212回は、08年に第35回放送文化基金賞の優秀賞を獲得し、今でも語り草になっているほどなのです

人気急上昇中! 今後のドラマ・映画・舞台

10月スタートのドラマ『獣になれない私たち』出演

新垣結衣の恋人 優しくて保身的な男を演じる

新垣結衣と松田龍平がW主演を務める日本テレビ系新水曜ドラマ「獣になれない私たち」(10月10日スタート/毎週水曜よる10時~)の新キャストが発表。田中圭、黒木華、菊地凛子らが出演することが明らかとなり、反響が寄せられている。
田中は、新垣演じる深海晶の恋人であり、大手デベロッパー勤務の優しい保身的な男・花井京谷役。「以前からご一緒したかった主演のお二人、他の方々との共演が楽しみで心踊っています」と共演に期待を寄せ、「野木さんのオリジナルシナリオも楽しみですし、初めてご一緒する監督スタッフ、皆で現場を作れたらいいなと、とにかくワクワクしています。素敵な現場になって、それがテレビの前の皆様にも伝わればいいなぁと思います」と意気込んだ。

映画、舞台にも続々出演が決定

映画で北川景子からビンタされるシーンも

11月2日公開の映画『スマホを落としただけなのに』から、主演の北川景子が彼氏役の田中圭にビンタをお見舞いするシーンなどを収めた予告編が公開された。
志駕晃の同名小説を実写化する本作は、恋人の富田(田中)がスマートフォンを紛失したことで、主人公・麻美(北川)の周りで起こる不可解な出来事を描くSNSミステリー。公開された予告編には、スマホを失くしたことで、二人の幸せな時間が崩壊していくさまが映し出されている。

2019年2月の舞台『チャイメリカ』で主演が決定

田中圭(34)が来年2月上演予定の舞台「チャイメリカ」で主演を務めると7月30日、各メディアが報じている。
同作はイギリスで最も権威のあるローレンス・オリヴィエ賞を受賞した社会派戯曲。天安門事件を題材にしており、田中は写真家を演じるという。
「『おっさんずラブ』は放送終了後も公式グッズが販売されるほど、ファンから愛され続けています。ドラマの影響で田中さんにはモテないダメ男キャラの印象が定着しましたが、『チャイメリカ』は歴史もの。また現在放送中の『健康で文化的な最低限度の生活』では、仕事にシビアな上司を好演。11月公開の北川景子(31)主演の映画『スマホを落としただけなのに』では、頼りない彼氏を演じています。そのため“振り幅の大きい俳優”として、評価され始めています」(芸能関係者)

写真集、『おっさんずラブ』関連本などバカ売れ

表紙になった雑誌は発売前に増刷が決定

日本のみならず韓国・台湾・香港でも大旋風を巻き起こしたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の主演を務めた田中圭の人気が現在、すごいことになっている。既存の写真集には重版がかかり、田中が表紙の「TV Bros.」8月号(東京ニュース通信社)は発売前に増刷が決定。『おっさんずラブ』公式本の予約がすでに3万部を突破。関連グッズもバカ売れしているなど、大フィーバー状態だ。

2016年発売の写真集2年越しの重版

ぴあ株式会社では、2016年3月28日に発売した田中圭写真集「R」の4刷が決定いたしました。
本書は、田中圭主演ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)のブームにより、各書店での在庫切れおよび多数の問い合わせを受けて、6月に2年越しの重版を決定。重版発表の反響は予想以上に大きく、重版分もすぐに売り切れとなり3刷に。その後も人気はとどまるところを知らず、このたび4刷となりました。

別の表紙&インタビュー特集号も発売前重版

田中圭さんが表紙&スペシャルインタビュー企画に登場する、創刊10周年号「アエラスタイルマガジン vol.40」(9月22日発売)は、情報解禁直後にAmazonの雑誌総合ランキングで1位を獲得するなど、発売前にも関わらず予約が殺到。急遽、異例の「発売前重版」を決定しました!

ブレイク後 本人は「自分も周りも全く変わっていない」

「できることを淡々とやっていくだけ」

田中曰く、ブレイク後も「自分も周りも全く変わっていない」そうで、本人はこの状況を冷静に見ている様子。 7月17日に行われた、マージャンのプロリーグ「Mリーグ」発足記者会見にリーグサポーターとして登場した際にも、今の自身の人気ぶりについて問われると「ありがたいと思っているが、自分自身は今までと何も変わらず、できることをただ淡々とやっていくだけ」と語りました。

目標を聞かれると…「ちょいエロちょい悪オヤジ」

インタビュアーに「人としてこうなりたいという目標はありますか?」と問われ…

田中:実は、今ありまして。僕、ちょいエロちょい悪オヤジになりたいんです。この間共演させてもらった(吉田)鋼太郎さんとか、ちょっと触れるだけの芝居が、めっちゃエロくて(笑)。もちろんそういう演技なんですが、そこに熟年の技を感じるんです。かっこいいなぁって。

田中圭のパーソナリティとその私生活は?

偏差値75の「頭脳もイケメン」でも「寂しがり屋」

イケメンの「役満状態」

エンタメ誌のライターは田中の評判をこのように話しています。

テレビ番組で『ファンレターが捨てられず、倉庫を借りて大切に保管している』というエピソードを紹介すると“性格もイケメン”と、女性視聴者の心を一気に掴みました。加えて、偏差値75という千葉県屈指の進学校『渋谷教育学園幕張中学校・高等学校』卒業なので“頭脳もイケメン”。娘2人の“イクメン”という要素まで加味されて、いまやイケメンの“役満状態”。

その素顔は…超のつく寂しがり屋?

「超のつく寂しがり屋です。自宅でひとりで食事するのも嫌で、外食も連れがいない限りしない。先輩にごちそうされた恩を返そうと、主演を張れるようになったら、後輩にごちそうすると決めていた。そこで、『おっさんずラブ』の撮影中、後輩におごりまくっていたら、今度は預金残高が69円になり、真っ青になったとか」(女性誌記者)

34歳の誕生日は顔面ケーキで祝福

バラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)の収録があった日は田中の誕生日でした。誕生日当日の深夜、田中の身に起こったこととは?

収録当日が34歳の誕生日だったという田中さん。当日深夜に友人夫婦がやってきて、日付が変わる5分前からいきなり踊りだし、その後田中さんは服を脱がされ手錠をかけられ部屋にブルーシートを敷かれたという。
「これは顔面ケーキだな」と予感した田中さん。その後友人や「おっさんずラブ」で共演した林遣都、眞島秀和、そして番組プロデューサーら15人ほどに立て続けにケーキを浴びせられたそう。

私生活では2人の女児を持つパパ

ブレイク後に田中を知ったファンからすると意外かもしれないが、じつは妻子持ち。2011年にタレント、女優として活躍していたAさんと結婚後、2人の女児をもうけている“パパ”だ。

学校行事ではオーラがなく気付かれないという話も

「同じ小学校には瑛太・木村カエラ夫妻の子どもや、谷原章介の子どもも通っていて、学校行事の際には芸能人父兄が集結することも多いといいます。瑛太や谷原は、さすがの芸能人オーラでかなり目立っているそうですが、田中は普通のお父さんという感じで、まったくオーラがないのだとか。ほかの父兄も瑛太やカエラには気づいても、田中には全然気づかず、集合写真を見て“あ、あの人、田中圭だったの?”と後から噂になるのだそうです」

実は「欠陥人間」? ギャンブル好きの一面も

先の約束ができず「自己中だって指摘される」

「田中には27歳の時に結婚した妻がいますが、インタビューによると、周囲の人間は皆、口を揃えて『よく圭の嫁なんてできるよね。彼女は偉い』と言うそうです。これに田中は、『俺って、そんな欠陥人間なの?』と驚いたそうですが、いつも友人たちとは先の約束ができず、その日にならなければ行きたいかどうかわからない性格であるため『自己中だって、よく指摘されます』と、まともな人間ではないことを認めています」(芸能記者)

競馬の負けが込んで事務所に肩代わりしてもらった過去

ブレイク前の田中は所属事務所の手を焼かせていたと写真週刊誌『FRIDAY』に報じられていたそうで…

「それによると、田中はギャンブル好きとして知られていますが、26歳の頃、競馬が負け込んで首が回らなくなったことがあるそうです。しかし彼は当時、まだブレイク前ですから収入も少ない。そのため、芸能界を辞めて安定した仕事に就くことを事務所に報告したところ、スタッフから『お前には才能があるんだから、気持ちを入れ替えて本気で働け!』と叱咤され、さらに借金も肩代わりしてくれたそうです。これらの恩があり、田中は事務所が持ってきた仕事をほとんど断ることができないのだとか」(前出・芸能記者)

「脱衣麻雀」ゲームにハマった過去を告白

プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の発足会見にゲストとして登場。麻雀を覚えたきっかけについて語りました。

「田中は、ああ見えて大の麻雀好き。プライベートでもよく友人と雀卓を囲んでいるようです。そんな彼が麻雀にハマったのは、なんと小学3年生の頃。当時通い詰めていた駄菓子屋のゲームコーナーで、麻雀ゲームの存在を知ったと話しています」(スポーツ紙記者)

田中自身は「流行りの格闘ゲームは1回50円で順番待ちなのに、麻雀ゲームは1回20円で誰も並んでいない。負けない限りずっと続けられるし、勝つとコンピューターの中の女の子が洋服を脱ぐんですよ(笑)」とコメント。なんと“脱衣麻雀”にハマっていた小学生時代をみずから暴露。さらに「1年くらいかけてルール覚えました」と、麻雀との出会いを熱く語っている。