死去から1年 小林麻央さんが遺したもの

2018年6月20日更新

フリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなって間もなく1年になります。麻央さんの夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵や姉・麻耶をはじめとした麻央さん家族のこの1年の動き、苦悩をかみしめながらも明るく前を向いて歩む姿を追いました。

6月10日、小林麻央さん「一年祭」が行われる

2017年6月22日に亡くなった麻央さん。6月10日には麻央さんを偲ぶ「一年祭」が営まれ、市川海老蔵(40才)をはじめ、長女・麗禾ちゃん(6才)や長男・勸玄くん(5才)、そして麻耶など限られた関係者だけが顔を揃えた。

「一年祭」を終えた海老蔵が心境語る

「日々、まだ戦っています。世の中の方は時間の流れは普通に過ぎますけど、家族を失っていることは我々のみならず多くの方が体験すると、そう簡単に立ち上がれるものではないですよね」と心境を告白した。
さらに「娘や息子が前向きに、幼稚園や学校に通ったり、楽しく過ごしている姿を見ていると癒されるというか、その分、考えさせられる部分がある。昨年の6月22日からきょうの17日まで時間が流れているだけで、今だからこそ悲しいことがいっぱいありますね」と語った。

仕事にも子育てにも励む市川海老蔵

亡き麻央さんのLINEに本音を送る

海老蔵は麻央さんについて、「日本で一番困ったちゃんだった俺を助けにきてくれた」「今は寂しいけど一緒にいる感じのほうがすごく強い」と語る。
その中で、「(亡くなった直後より)今のほうが悲しいよね。時間が空くと悲しさが出ますよね」と漏らした海老蔵。まだ悲しさや寂しさが抜けていないのか、「麻央にLINEするんですよ」と明かす。
既読がつかないこと、返信がこないことは理解しながらも、「僕の中では常にそばにいてくれてると思ってる。寂しいんだけど、僕の中では成立してる」と話した。内容については「『頑張ったよ』とか」と答え、「僕はあまり弱音を吐いたことがない人。麻央と結婚して『つらい』『やばい』とか唯一言えたんですけど言えなくなった。そういうときにLINEで『今日ちょっとつらいけど頑張ったよ』みたいな」と、LINEを通じて今でも麻央さんに本音を明かしていると語った。

最愛の妻からの願い「麗禾ちゃんのお受験」

「4月からは長女の麗禾ちゃんが小学校に入学します。そのため、海老蔵さんをはじめとして、母親の希実子さんや麻央さんの姉である麻耶さんとそのお母さままで、家族一丸となってお受験を支えたそうです」(芸能レポーター)
私立の名門小学校に娘を入れることは、亡き妻である麻央さんからのたっての願い。
'17年11月1日付の彼のブログにも、
《麗禾のお受験があり麻央から2年前からこの時期はお休みしてね。と言われていました。麗禾のお受験、一緒にしたかったろうな、、》
と、思いをつづっている。

ハワイで行われた誕生日パーティーで家族と過ごす

歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が6日に40歳の誕生日を迎え、バカンス先のハワイで家族と誕生日パーティーをして過ごしたことを報告した。
亡き妻・小林麻央さん(享年34)との間に生まれた2人の子どもに加え、義姉でフリーアナウンサーの小林麻耶(38)とその両親とともにハワイ旅行を楽しんでいる海老蔵。
日本時間の7日にブログを更新し、「40の誓い」というタイトルで記事をアップ。「誕生日の夕陽に40の誓いを 太陽を見る度に 思い出せるように…ありがたいです」と新しい歳への期待をつづっていた。
その後、「あっという間に晩御飯おわり ヤラレター」というタイトルでふたたびブログを更新。誕生日仕様に飾り付けられたテーブルや、「おめでとう」と書かれたパンダのプレートを頭に付けた子どもたちの写真などをアップし、「あれ? わ! ヤラレター」とコメント。豪華な飾り付けなどはサプライズだったらしく、「誕生日 ヤラレタ、、、」「すげー感動しそうです」と報告していた。

勸玄くんと麗禾ちゃんの運動会に海老蔵と麻耶が参加

昨年、海老蔵は熊本での出張公演で参加できなかったが、今年はオフ。前日から麗禾ちゃんと一緒に二人三脚の練習をする写真をブログにアップするなど、準備万端。予定日の10月7日が雨天のため延期となったが翌8日は晴天に。朝9時に開会式が始まった。
「場所取り係と子供を連れてくる係、海老蔵さんと麻耶さんの見事な連係プレーでベストポジションを確保できたようです。海老蔵さんも完全にジャージー仕様でやる気あふれるパパでした。麻耶さんも大きな声援を飛ばしてましたよ」(保護者の1人)

豪邸売却検討の報道も…海老蔵は“拒否”

『女性セブン』4月26日号で、海老蔵が麻央さんとの思い出の自宅を売却しようとしていると報じられたのだ。たしかに海老蔵自身も、3月28日付けのブログでこう綴っていた。
《なんとなく引っ越そうかな、と思う朝でございます》
闘病中だった麻央さんのため、生活しやすい賃貸マンションに引っ越していた海老蔵。売却が報じられたのはこのマンションではなく、麻央さんとの結婚にあたって購入した地上2階、地下1階の約2億円の豪邸だという。
「記事では“不動産会社勤務の知人に価格などを相談している”と書かれていました。でも実は海老蔵さん、最終的に売却を拒否したんです。海老蔵さんが都内の一等地にこの自宅を購入したのは10年前。今売ればかなりの高値がつくはずです。実際、買い手も出てきていたといいます。それでも彼は『売らない』と決めました」

徐々に完全復帰を目指す小林麻耶

6月12日、3年ぶりに献血啓発イベントの司会を務める

12日に都内で行われた献血啓発イベントに出席し、1年ぶりにファンの前に登場したフリーアナウンサーの小林麻耶(38)。
22日は昨年乳がんで亡くなった妹のフリーアナウンサー小林麻央さん(享年34)の一周忌ということもあり、「闘病中は輸血で妹が何度も救われた」と献血の大切さと感謝の言葉を口にしていた。

前に踏み出そうと必死にもがいている?

麻耶さん、やっぱり麻央さんの死からなかなか前を向けない。甥姪たちとも整理がつけられないまま、一周忌を前にまた不安定になってきていました。
「落ち込む麻耶さんの様子を見て海老蔵さんも“誰に何を言われても気にしないで”“いつでも来て”と言葉をかけたり、なにか習い事や新たなことをやるよう促したりと気を使っているようですよ。麻耶さんもそんな海老蔵さんの気持ちを受けとっているんでしょう。何とか前に踏み出そうと必死にもがいているのだと思います」(前出・芸能関係者)

ブログでは心の不安定さを打ち明ける投稿も

5月22日に更新した記事にて「今日は妹の月命日」とつぶやいた後、これまでほぼ毎日更新されていた小林のブログがぱたりと更新されなくなってしまった。
ブログが再開したのは、その9日後の5月31日のこと。31日に更新された記事の中には…
「来月は妹の一周忌で、、言葉に出来ない感情がおしよせてきてしまいました」
と、麻央さんのことを思い精神的につらい状況にあったことを打ち明けていた。
麻耶は5月31日のブログに「体調は、大丈夫です。ココロは、ドタバタしてました」と意味深な言葉をつづっていた。立ち直るには、まだ時間が必要なようだ。

しかし、悲観的な内容だけではなく「ほんの少しでも癒しになるように」との思いから、6月5日のブログでは自身が“花の写真”を載せ続けている理由を語っています。

「闘病中、妹にお花や外の写真を送ってくださる素敵な方がいました。妹は幸せそうに微笑みながらその写真を見ていました。わたしの写真がほんの少しでも癒しになる…そういう存在であれますように」
小林は、闘病中の妹・麻央さんの様子から、積極的に花や美しい景色の写真を撮影。闘病中の麻央さんと同じく、様々な事情で外出できない人たちのために、花の写真をブログに掲載していたという。

“母親代わり”は麗禾ちゃんの小学校入学を境にひと区切り?

海老蔵さんは麗禾ちゃんの小学校入学を一つの“区切り”と捉えていたようです。幼稚園までは子供たちも幼く、“母親代わり”が必要でしたが、小学生になったら変えていかなければいけない。
今も週に何度かは海老蔵さんのマンションを訪れては2人の世話を焼いていますよ。でも、海老蔵さんはそんな麻耶さんに感謝しつつも“彼女を縛りつけたくない”と思い、麻耶さんは麻耶さんで“このままでいいのだろうか”と悩んでいたので、今回のことがいいきっかけになるかもしれません

子供たちにとって「何気ない幸せな空間や時間を作れるオバでありたい」

「特別なことは何も出来ないけれど何気ない幸せな空間や時間を少しでも作れるオバでありたい」と改めて決意し、「妹と同じ環境で育ってきたのでわたしにできることはこういうことでいいのかな?と日向ぼっこしながらふと思いました」と結んだ。

7月5日から「七月大歌舞伎」に出演する長男・勸玄くん

遺伝子のつながりが垣間見れる性格や表情

生前記憶「可愛く生まれてきてってママに言われたのぉ~」

海老蔵は28日にインスタグラムを更新。長男・勸玄くん(4)の写真を掲載し、「ふと、カンカンが可愛いかったので、可愛いねーって言うと、だってさ可愛く生まれてきてってママに言われたのぉ~と、不思議な返事が」「ママに可愛く生まれてきてって言われたそうです」と親子で奇妙な会話を交わしたことを明かした。
さらに海老蔵は「どこでそれ聞いたの?って質問したら、お腹の中ぁ~と言ってました」と勸玄くんに生前記憶が残っていたことを明かした。海老蔵によると、生前記憶は麻央さんが聞きたいと望んでいたとのことで、「嬉しいねー 聞かせてあげたかった、いや、聞いてたね笑笑 正直驚いた…」と驚きの胸の内を明かした。

祖父・團十郎と母・麻央さんの遺伝子を引き継ぐ“几帳面さ”

海老蔵が『お掃除』というタイトルでブログを更新し、勸玄くんがハンディモップ片手に掃除の手伝いをしている写真を公開。「勸玄お掃除もするそうです。ふふ、偉いね」と感心した心情を明かした。また、勸玄くんはベランダのベンチの下まで丁寧に掃除を行っているようで、「私とは親子とは思えぬ几帳面さです」と紹介。さらに「これは多分父と麻央の遺伝子なのだと感心しております」と、麻央さんと海老蔵の亡き父、十二代目・市川團十郎の性質を引き継いでいることを語った。

海老蔵も驚く、母・麻央さんとそっくりな“仕草”

ムービーは勧玄くんがキリンの大きなぬいぐるみにまたがり歌ったり、ピースサインを繰り出して「パパ、いつもありがとう」と無邪気にコメントしたあと、「チュー」と言いながら投げキッスをするなど可愛らしい姿が見られるものとなっているが、海老蔵は「仕草が本当に似てるんです。DNAってすごいなと個人的に感じます」と勧玄くんの仕草が麻央さんそっくりであることを匂わせた。
さらに、「ちなみにこんなにチューはないのですが、笑」と違う部分はあることを認めつつも、「雰囲気が似てるんです」と麻央さんのDNAに思いを馳せていた。

勧玄くんの将来の夢は「ケーキ屋さん」

日刊スポーツさん(@nikkansports)がシェアした投稿 -

海老蔵は「大きくなったら当然パパは歌舞伎役者というと思っていました」と期待を寄せ、「100%中765%位の割合で、しかも今日来ているし、歌舞伎役者という確率は850%位でした」と自信満々な様子をのぞかせたものの、なんと勧玄くんの口から出た将来の夢は「ケーキ屋さん」。これには海老蔵もショックだったようで、「愕然としました」とつづったものの、あまりにも意外な夢に「メチャクチャ笑っている私がいました笑笑」と明かしていた。

「七月大歌舞伎」に昼夜出演

海老蔵は勸玄くんが東京・歌舞伎座「七月大歌舞伎」に昼夜出演することを報告。続けて、昼の部「三國無雙瓢箪久(さんごくむそうひさごのめでたや)出世太閤記」では、かつて海老蔵の父が演じた織田信長の孫である三法師を勸玄くんが、祖父の演じた羽柴秀吉を自身が勤め、夜の部の「源氏物語」では海老蔵が光源氏、勸玄くんがその幼少期の光の君を勤めることを説明した。
海老蔵は「二人で一役勤められる事も楽しみですし、父と祖父が勤めたお役をそのまま私と倅(勸玄くん)が勤められる事。感慨深いです」としみじみ。「勸玄の歴史が始まりだしてます。彼の舞台史にとり、大きな意義のあるものと思っております。このように世の中の方々に取り上げられて誠に勸玄は幸せ者と思います」と勸玄くんの活動に想いをつづった。

長女・麗禾ちゃんの近況と海老蔵の母・希実子さんが語る市川家

1月3日、麗禾ちゃん「初春歌舞伎公演」で歌舞伎初出演を果たす

『初春歌舞伎公演』(1月26日まで)で幼少のかぐや姫を演じ、はじめて歌舞伎の本公演への出演を果たしました。
かぐや姫を演じるにあたって、麗禾ちゃんは『日本舞踊市川流』の重鎮から、舞踊のしきたりや所作の特訓を受けたそうです。麗禾ちゃんは見るのも演じるのも大好きな、生粋の歌舞伎ファン。

麗禾ちゃんは歌舞伎や日本舞踊にも興味を持っているようですが、ほかにも夢中になっているものがあるようです。

歌舞伎出演も、日本舞踊も、麗禾ちゃんが“やってみたい!”と希望したからであって、強制する気はない。むしろ、麗禾ちゃんが今夢中なのはバレエ。昨年8月の発表会では、白いチュチュを着て『眠れる森の美女』を披露しました。

内面は海老蔵に、外見は麻央さんに似た麗禾ちゃん

海老蔵はこの日、そんなお別れ直前の朝ご飯の様子をアップしている。海老蔵が選んだ食事と娘が選んだ食事が掲載されているのだが、同じメニューを選んだようであり、「私と麗禾は趣味も感覚もソックリです」と感慨深げに語っている。

大人びた顔立ちに海老蔵「色っぽくなってきているような…」

海老蔵は20日に「麗禾はなんだか」というタイトルで海老蔵はブログを更新。リラックスしたようにソファに座る麗禾ちゃんの写真を公開し、「麗禾はなんだか色っぽくなってきてるような…」と父親らしい危惧を明かし、「気のせいであってほしい。。。親心、」とつづっていた。
麻央さんの子でもあり海老蔵の子ということもあってか、麗禾ちゃんは同世代の女児より若干大人びた顔立ちをしてはいるが、それでもまだ6歳。

希実子さんと麻央さん&勸玄くんとのエピソード

「麻央さんを逃すまい」希実子さんのプレゼント攻勢

希実子さんが麻央さんに初めて会ったのは今から約8年前のこと。「無理なく、無駄な苦労なく、息子の嫁でいてほしい」と梨園のしきたりについては最低限のことしか伝えなかったという。
「希実子さんは麻央さんのことを気に入っていて、絶対に逃すまいとプレゼント攻勢をしかけたこともあったそうです(笑い)」(梨園関係者)
麻央さんの花嫁衣装の打掛をデザインしたのも希実子さんだった。初めてデザインした花嫁衣装だったという。

孫・勸玄くんの“宣言”に「びっくりしました」

孫の勸玄くんが、4月に行われた「千葉県成田山開基1080年記念 お練り」の際、「歌舞伎の道に進みたいと思います」と宣言したことについては「びっくりしました」と予想外だったという。しかし、芸事の厳しさを知っている身として「うれしいような複雑な気持ち」と吐露した。また麻央さんが亡くなったあとの勸玄くんについて、「ほんとに頑張ってやってるなって思います」とその健気さに目を細めた。さらには「幼稚園の送り迎えや弁当を作ったりもしている」と告白。阿川から「元気じゃなくちゃいけない」と言われると、希実子夫人は「頑張ります」と語っていた。

小林麻央さんがもたらしたもの

海老蔵「大事なものは目の前にあること」

麻央さんが亡くなって半年経った今、海老蔵が感じたことは「大事なものは目の前にあること」だという。
麻央さんが6月22日にこの世を去っても「彼女を愛している気持ちは今。目の前にいる子どもたちが最も大事だったり、人としてのあり方、何が正しいのか分かりませんけれど。麻央がすべてをかけて教えてくれた気がします」と語った。
さらに現在について「子供たちに何でもない父の姿を見せないといけないですよね。なるべく子供の側にいないといけないなと思う。それが今年一番変わったところかな」と、父親として奮闘している日々であることも告白した。

麻央さんの行動が夢のきっかけに

9年前に麻央さんがあるテレビ番組でカンボジア学校建設のために尽力する姿を見ていたという彼女は「わたしも大学生になったらカンボジアに行きたい」と決意。そして今月5日、麻央さんの納骨日にカンボジアボランティアツアーへの参加が実現。麻央さんから夢をもらったことに感謝しているという内容だった。
これに対して海老蔵は、「ありがとう。ずっと忘れないでくださいね ありがとう。素敵です。貴方の中にも麻央がいると思うと朝から嬉しくてしかたなかったです」とコメント。麻央さんの”真心”が今もファンので生き続けていることを喜んでいた。

麻央さんに勇気をもらった人は…

しらべぇ編集部が全国20〜60代の小林麻央さんを知っている男女1,122名に「ブログでの活動」について調査したところ、4割が「勇気をもらった」と回答。
おもに女性からの支持が多いことが明らかに。闘病中でも、女性として母親としても前を進み続ける姿勢に共感をおぼえるものがあったのかもしれない。

麻央さんのブログが名門大学のアーカイブコレクションに

* I heard many people not only in Japan but even from foreign countries have interests in Mao. Then I decided to get the blog Mao had kept writing translated, so that those who suffer from breast cancer and their family can read and be relieved and cheered up in a way. And I believe it was one of the things Mao wanted to do. First, I will update her article of blog little by little every day. I am preparing a new blog site, so when it is ready, I will put them to it. While she was suffering from cancer, she touched many people’s heart. I really respect her. Please read it if you have a time. I hope Mao’s wish will reach to the all in the world. * まおのことやブログに、 日本だけでなく海外の方も関心を 持っていただいていると聞きました。 世界中の私たちと同じように 乳がんで苦しんでいらっしゃる方や そのご家族の力に少しでもなれたらと まおが綴った日々のブログを 英語に訳して世界中の方に 読んでいただければと思いました。 これもブログを通して まおがやりたかったことかなと 思ってます。 まずは毎日すこしづつ まおのブログにあげていきます。 新しいブログを準備していますので、 それができたらそちらにうつします。 病でありながら 世界中の方の心を動かす。 本当に偉大な妻です。 よろしくお願いいたします。 世界の方々へ 麻央の想いが 届きますように… #市川海老蔵

Ebizo Ichikawa 十一代目 市川海老蔵さん(@ebizoichikawa.ebizoichikawa)がシェアした投稿 -

海老蔵は18日、「永遠に麻央のことばが残ったわけ」というタイトルでブログを更新。スタンフォード大のウェブアーカイブコレクションへつながるリンクを紹介し、「繋がった時に麻央の顔見ると少し嬉しくなる私がいる」と、リンク先のトップに掲載されている麻央さんの写真に関する素直な感情を述べつつ、「永遠に麻央の言葉が残った経緯です」「是非お読みくださいませ」とリンク先の記事の紹介をした。
リンク先には「小林麻央さんは、がんとの闘病生活をブログに綴ることで、社会に対して全く新しいコミュニケーションを展開し、闘病中の彼女自身を定義する新しい方法を築きました」「彼女のブログをアーカイブすることは、彼女の勇敢さが時を経て前進し、そのパワーは未来の読者にも共鳴を与え心を動かすことでしょう」といった説明がなされていた。