特集2017年9月10日更新

あの名機が手のひらサイズで蘇るミニスーファミ

昨年発売されたミニファミコンこと、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ。たちまち品薄になり入手が困難となりました。ファミコンの次はやはりスーパーファミコンも…?!と期待していた皆さん。ついに10月、ミニスーファミ『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン 』が発売されます!予約はいつからなのか?価格は?そして今後、気になるあの機種もミニ化されるかも?というニュースまで、まとめてみました。

目次

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太田出版ケトルニュース

スーファミの名作・迷作・怪作を語りまくるトークイベント「SUPER超スーファミ祭」

太田出版ケトルニュース / 2017年11月9日 9時25分

スーパーファミコンの名作・迷作・怪作を渾身レビューした『超スーファミ』(多根清史 箭本進一 阿部広樹・著 太田出版)の発売を記念したトークイベント『SUPER超スーファミ祭』が、大阪・ロフトプラスワンWEST(大阪市中央区)にて11月16日(木)に開催される。 『超スーファミ』は、累計30万部の大人気シリーズ『超ファミコン』『超クソゲー』でおなじみの“クソゲーハンター”によるオール書き下ろしの一… [全文を読む]

ミニスーファミとは

手のひらサイズのスーパーファミコン

2017年10月5日(木)発売、価格は価格は7,980円(税別)。

本日は任天堂株式会社の名機「スーパーファミコン」がまさかのタイトルを引っさげて再登場という驚きのニュースをお伝えしよう。先日も海外メディアから情報が挙がっていた「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」に関して、任天堂から10月5日に発売するという正式リリースが発表された。価格は7,980円(税抜)とのこと。
『ミニスーファミ』は、本体は小さく、コントローラーは当時のサイズのままで遊びやすさを追求。 『ストリートファイターII』や『超魔界村』など1990年~1996年まで懐かしのゲーム20タイトルに加え、未発売の『スターフォックス2』が収録されます。

本体や収録タイトルの最新映像を公開

任天堂は、10月5日に発売する家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(ミニスーファミ)」を紹介する最新映像をYoutube内の「Nintendo 公式チャンネル」で公開した。
動画では、「ミニスーファミ」の特徴である本体のコンパクトさや、「スーパーファミコン」と同様のサイズを再現したコントローラー、本体背面にあるHDMI端子などを紹介。さらに、収録タイトル21作品をゲーム映像とともに振り返る内容となっている。

9月16日に予約受付開始

任天堂株式会社のTwitterアカウントによると、予約受付は9月16日(土)より順次、任天堂商品取扱店において開始される予定であることが発表されました。

ミニスーファミの特徴

あの頃欲しかった新機能を搭載

本ハードの公式サイトも公開されており、リセットボタンを押してゲームをやめるといつでもホームメニューに戻れたり、その時点のゲームの進行状況を保存できる「中断ポイント」(4つまで)といった機能を紹介。 特に、中断ポイントから少しの間ゲームを巻き戻し、そのタイミングからゲームを再開できる「リプレイ機能」は、ゲームプレイを大いにサポートしてくれることでしょう。また、中断ポイントとして保存した自分のプレイ映像をデモムービーのように再生できる「マイプレイデモ」も、プレイを振り返る際などに役立ちそうです。
なお、ミニファミコンでは「コントローラーが小さい」ことが一部で物議をかもしたが、今回はコントローラーは当時そのままのサイズだ。

収録タイトル紹介

気になる収録タイトルは21作品。『スーパーマリオワールド』『ファイナルファンタジーIV』『星のカービィ スーパーデラックス』など、いずれも当時のちびっ子たちを賑わせた人気作だ。 未発表のまま眠っていた幻の作品『スターフォックス2』も収録され、マニアにもたまらないだろう。
収録タイトルは、「スーパーマリオワールド」「F-ZERO」「がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻」「超魔界村」「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」「スーパーフォーメーションサッカー」「魂斗羅スピリッツ」「スーパーマリオカート」「スターフォックス」「聖剣伝説2」「ロックマンX」「ファイアーエムブレム 紋章の謎」「スーパーメトロイド」「ファイナルファンタジーVI」「スーパーストリートファイターII」「スーパードンキーコング」「スーパーマリオ ヨッシーアイランド」「パネルでポン」「スーパーマリオRPG」「星のカービィ スーパーデラックス」「スターフォックス2」。

また、発売を記念して、任天堂の公式サイトでスーファミの名作ソフトについて当時の開発スタッフのインタビューを掲載しています。現在のところ第1回「スターフォックス」、第2回「F-ZERO」篇が公開されています。

当時、ポリゴンを使う3Dゲームを作ろうろ思い立った宮本氏は、しかしハード開発陣から「スーパーファミコンって、ポリゴンハードじゃないから無理」と言われたとのこと。しかし諦めきれず、スーパーFXチップをカセットに搭載することで『スターフォックス』を実現させたと明かします。また、完成させながらも『スターフォックス2』を発売しなかった経緯なども飛び出しているので、気になる方はインタビューを直接チェックしてみてください。
このインタビューの中で、『F-ZERO』はプロデューサーの宮本氏を含めて9名で制作したことや、技術的な問題から舞台を「近未来」に設定した理由、また「キャプテン・ファルコンはもともと、スーパーファミコンのイメージキャラクターだった」といった意外な秘話まで飛び出します。キャプテン・ファルコンの件については、「社内でもほとんどの人が知らない話」とのこと。そこに如何なる経緯があったのか、気になる方はインタビュー本文を直接チェックしてみましょう。

収録タイトルの発表を受けて思わぬ余波が

Twitterで「シャープ製品」アカウントが炎上、ツイートを削除

ミニスーファミに収録予定のタイトルを値付けする内容のツイートを投稿したため、「他社の製品を企業アカウントが値付けして批判するようなツイートを企業アカウントが投稿するのはいかがなものか」という、アカウントに対する批判が相次ぎました。当該アカウントは謝罪し、ツイートを削除。事実上のアカウント閉鎖となりました。

「シャープ製品」アカウントは2017年6月27日朝、「ミニスーファミ」発売を伝える任天堂公式ツイッターの投稿にリプライ(返信)する形で、 「面白そうだけど... 冷静に、私の思い出(略)を価値に換算していくと...」 とコメント。この投稿には、ミニスーファミ本体に収録されるゲーム作品21タイトルの「価値」を値段付けした表が添付されていた。 「シャープ製品」が制作したこの表では、収録作品のうち「ロックマンX」や「聖剣伝説2」など8タイトルを「0円」の価値しかないと評している。

炎上し、閉鎖したのは『シャープ製品公式アカウント』。たびたび話題になる人気アカウント『シャープ株式会社の公式アカウント』とは別のアカウントです。シャープ公式アカウントはこの炎上を受けてこんなツイートを投稿しています。

早くも発表された周辺機器も紹介

ミニスーファミの発売にあわせて、ACアダプターも同時発売されます(本体付属は電源供給用USBケーブル)。「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ専用ACアダプター」も使うことができるそうです。また、早くも関連商品を発表したサードパーティもありますのでご紹介。

コントローラー風の収納ケース

レトロ風のデザインを採用した、PVC素材のケース。ミニスーファミ本体やコントローラ、ケーブル類などを収納できる。ケース上部にハンドルを備えており、持ち運びやすい点も特徴。ケース内の仕切り板は取り外しが可能で、仕切り位置の微調整にも対応する。
直販価格は1,998円。

ワイヤレス対応、6ボタン型コントローラー

あると便利なワイヤレスコントローラーも、ファミコン関連の周辺機器と言えば!でおなじみのホリから発売決定。こちらも売り切れが予想されるため、「すでに予約した」という声がSNSでも散見されます。

機能面では、A、B、X、Y、L、Rボタンを約24回/秒で連射できる「連射/連射ホールド機能」、STARTボタンを約10回/秒または約5回/秒で連射し、連続的にポーズをかけた状態としてスローモーションになる「スロー機能」を搭載する。
さらに、ワイヤレスレシーバーが付属。2.4GHz周波数自動切替方式を採用し、コードを気にせず、快適にプレイできる点も特徴だ。

海外版は日本に先駆けて発売

デザインも収録タイトルも海外仕様

Nintendo of Americaは、「Super NES」(米国版スーパーファミコン)のタイトル21本をあらかじめ収録したゲーム機「Super NES Classic Edition」を海外向けに9月29日より発売すると発表した。
米国での価格は、79.99米ドル。
米国版「Super NES」のデザインを踏襲し、日本版である「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(略称:ミニスーファミ)」よりも角ばり、ごつごつとした形状。また、カラーリングも紫が基調のものとなっている。 収録されているタイトルは1990年代に発売された20種。これに「Star Fox」の続編として開発された幻のタイトル「Star Fox 2」を加えた全21種類となる。なお収録タイトルは、日本版とは一部異なっている。

海外版とのラインナップの違いに嘆きの声も?

一方で、ほぼ同時に発売が発表された欧米版は日本版と一部ラインアップが異なる。欧米版のみの収録ソフトには、「悪魔城ドラキュラ」(91年)、「カービィボウル」(94年)、「MOTHER2 ギーグの逆襲」(94年)などの人気作が含まれている。そのため、
「海外版にはマザー2あるのに日本版には無いのかよ!!なんでや!!!」 「...待て待てなんでカービィボウル外したし」 など、嘆きの声が少なくない。

今後は64ミニも発売?

イギリス誌「DailyMail」によりますと、今週任天堂は、欧州知的財産局にコントローラーを登録したそうです。それによると、独特のフォルムをもち真ん中に今では当たり前の「アナログスティック」が1つついているというものです。そう「ニンテンドー64」のコントローラーが商標登録されたのです。今更かい!と言いたくなりますが、実はこの流れ今までのニンテンドークラシックミニシリーズの流れと全く同じです。

ミニスーファミも同じ流れで販売されている

スーパーファミコンミニ発売の前触れとして、昨年末に任天堂はスーパーファミコンのコントローラーを商標登録をしております。これはスーパーファミコンミニを発売するための下準備。同じような商品が開発され販売されてはたまりませんので、事前に手を打っておくということです。逆に言えばこれが今まで商標登録されていなかったのが不思議ではありますが。

9月下旬に予約受付開始とのことですが、ミニファミコンの時の入手困難ぶりを考えると、予約受付開始と同時に予約をしておいた方が無難そうですね。昔なつかしいタイトルを簡単に持ち運びできる便利な商品ですから、ぜひ、ご家族や友人と盛り上がってください!

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