特集2016年11月30日更新

話題のニュースまとめ2016年11月編

今年も残すところあと1カ月!月日の立つのは早いものです。振り返れば今月も色々ありました。2016年11月、もっとも読まれたニュースをジャンル別にご紹介します!

ニュース・ジャンル一覧

社会芸能スポーツ経済ライフ国際IT

社会ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位になったのは地震予知に関する記事。10月21日には鳥取中部地震が発生、また11月22日の福島県沖地震では津波警報も出ました。11月13日にはニュージーランドでも大きな地震がありました。それらに関連してかこのところ大小の地震が頻発しているので、やはり気になるのでしょうね。2位は飛行機内での事故のニュース、3位が秋篠宮ご一家の乗られた車の交通事故と、その背景について。

【1位】鳥取地震も的中のMEGA地震予測 次期最高警戒レベルの地域

これまで本誌・週刊ポストでは抜群の的中率で読者を驚かせてきた村井俊治・東大名誉教授の「MEGA地震予測」を定期的に掲載してきた。この予測が「恐ろしいほど当たる」と改めて注目を集めている。約3か月前の前回記事(8月1日発売号)で、「鳥取・島根」を新たな警戒ゾーンに加えた上で、「鳥取・島根がおかしい」と警告を発していたからだ。

【2位】幼児が離陸中に座席を「ハイハイ」 注意しようとしたCAが転倒、骨折

日本航空(JAL)は2016年11月11日、同社の国内線が離陸中に49歳の女性客室乗務員(CA)が転倒し骨盤の一部を骨折する事故があったと発表した。国土交通省は航空事故に認定し、航空事故調査官を派遣した。JALが航空事故を起こすのは16年度では初めて。
離陸中に幼児が席の上を「はいはい」しているのをCAが発見して注意したが声が届かず、立ち上がろうとした時に機体が揺れて転倒。全治4週間のケガを負った。

【3位】秋篠宮ご一家のお出かけに交通規制なし 追突事故の背景

両陛下や皇太子ご一家が車で出かけられる場合、前方を白バイなどが先導し、後方に警備車両が続く。通過する一般道の信号を全て青信号にし、高速道路も交通規制するため、渋滞に巻き込まれることはない。
一方、皇位継承順位第2位の秋篠宮さま、第3位の悠仁さまがおられる秋篠宮ご一家であっても例外ではなく、宮家の皇族方には後方に警察の車両が1台配置されるだけで、交通規制も敷かれない。

芸能ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はジャニーズネタ。長年、20%前後の視聴率を叩き出す人気番組「鉄腕DASH」に出演した関ジャニ大倉の態度に非難…という記事。TOKIOの礼儀正しさは半端ないですからねえ。2位は10月に大麻の所持で逮捕された高樹沙耶にちなんで、過去に逮捕された大麻芸能人のコラム。3位は和田アキ子の紅白落選で恐怖におののく番組スタッフ(やや大げさ)の話。

【1位】関ジャニ大倉忠義、「鉄腕DASH」で見せた農家への態度の悪さに視聴者が絶句

「大倉はロケ中、農家の人が親切心で野沢菜のことを詳しく説明してくれているにもかかわらず、終始、無表情で『はい、はい、はい』と心ない空返事を連発。そして『で、お父さん、捨てるものとかって?』と相手の話を遮り、多少強引に野菜を手に入れたのです。その後も足を組みながらロケバスに座る映像が流されると、ネットでは『初対面の人にあの態度はないだろ!』『30過ぎた男とは思えない』『TOKIOの素晴らしさが改めて浮き彫りになった』と炎上することとなりました」(前出・テレビ誌記者)

【2位】高樹沙耶だけではない! 大麻の世界に紛れ込んでしまった芸能人5名!

海外では大麻を合法化している地域もある。高樹は、とある地で18歳の若さで大麻を知り、吸引したことがあるとブログに綴っていた。関西4私大(関関同立)の新入生意識調査によると、6割が大麻など危険薬物を入手可能と考え、20人に1人が使用を目撃しているという。違法薬物を手に入れることなど簡単なことなのだ。今回は実際に大麻に手を染め、逮捕されてしまった有名人たちを紹介したい。

【3位】和田アキ子、紅白落選で「アッコにおまかせ!」スタッフは顔面蒼白!?

「和田は紅白出場39回、今年出場となれば40回という区切りの年だけに、外されたのは相当ショックでしょう。番組に対する感謝に続けて、『いくつになっても声が出る限り邁進していきます』と歌手として活動していくことを表明しているのは、悔しさの現れのように思えます」(スポーツ紙芸能記者)
和田の落選は和田本人だけでなく、多くの人に影響を与えそうだが、一番戦々恐々としているのは「アッコにおまかせ!」(TBS系)のスタッフではないかともっぱらの評判だ。

スポーツジャンルで読まれたニュース ベスト3

MVPや新人王も発表され、いよいよストーブリーグに突入したプロ野球。二刀流でパ・リーグのMVPやベストナインを獲得した大谷翔平の意外な?金銭感覚に関する記事が1位。ミスターこと長嶋茂雄の生家がゴミ屋敷に、という記事がしばらく前に来ましたが、実はゴミ屋敷の正体…という記事が2位。3位はFAに関する話題。とある“宇宙人”の話。

【1位】大谷翔平「年棒3億円」の知られざる金銭感覚!唯一の大きな買い物とは?

二刀流の大活躍により、22歳にして日本プロ野球界屈指の高額年俸者となった大谷。だが、本人は浪費することもなく、もっぱら倹約に努めているという。前出の球団関係者が大谷の金銭感覚を明かす。

【2位】「ミスター・長嶋茂雄」を育んだ佐倉ものがたり(4)“ゴミ屋敷”騒動の真実

衝撃的だったのは、覆い尽くした蔦の写真と、そのキャプションである。
〈長嶋が高校卒業まで過ごした生家。今は見るも無惨な状態になっている〉
長嶋義倫は、写真を見ながら、怒り心頭に発した。

【3位】プロ野球ストーブリーグに突入。FAで球界最高6億円の巨人を提示を断った選手とは?

記者A しかし、グラウンド外では相変わらず何を考えているかわからない“宇宙人”ですよ(苦笑)。実は、水面下で巨人が年俸6億円の4年契約という超BIGな条件提示をしたようなんですが……。
記者B 6億! 広島・黒田博樹の球界最高年俸と同額か。しかも4年!

経済ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はトヨタを退職したメカニックが感じた、トヨタと他の会社との差について。2位はパチンコ産業の斜陽ぶり。そういえば先月もパチンコネタがランクインしていたような…。3位は中国人に人気の日本の「神薬12」。神薬ってなんぞや?

【1位】トヨタのブルーカラーの仕事が超絶速いワケ ホワイトカラーの仕事は実はまだ遅い?

トヨタの現場では仕事柄、みな歩くスピードが非常に速かったのですが、新しい職場ではそんなスピードで歩いている人は誰もいません。モノを探してフラフラと歩き回る人、廊下をダラダラと歩く人、ムダ話をしている人などを多く見かけて、心底ショックを受けました。もちろん、仕事の性質の違いもありますが、そのほかにも「時間をムダにしている」ことが多数見受けられました。

【2位】3分で読み解く「レジャー白書2016」パチンコ編 日本最大のレジャー産業の斜陽

「レジャー白書2016」で指摘された、特に深刻なポイントは、一人当たりの参加回数とその費用である。年間の活動回数は前年22.8回から32.4回に増加。一方で1回あたりの平均費用は前年の3750円から3080円に減少。1人あたりの年間平均費用は9万9800円、前年から1万4600円も上昇したことになる。

【3位】中国人が圧倒的に支持する<爆買い>商品~ナンバーワンは日本の「神薬12」だった!

つまり中国人にとって日本に来たら絶対に買わなくてはならないものは、カメラや電子機器、腕時計などではなく頭痛や発熱、虫刺され等を治療するための家庭用常備薬だ。 なぜ中国人は日本の家庭用常備薬を求めるのか?

ライフジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はライザップの「健康」への取り組みを紹介する記事。2位はトイレに流してはいけないもの。トイレットペーパー以外に流していいものあるのかいな、と思う方もいるでしょうが、たしかに人によっては「流しがち」なラインナップではあります。3位は夫が「結婚を後悔するキッカケ」。えっ「結婚した瞬間」じゃないの?!あ、なんでもないです。

【1位】「ライザップ=痩せる」だけではない。新たな取り組みは?

ダイエット領域で大きな成果を挙げて注目を浴びているライザップだが、今、大きく力を入れようとしていることがある。「健康」への取り組みだ。
この取り組みのベースになるのが、事業スタート以来、蓄積してきた健康データである。痩(や)せる前のビフォーと、痩せた後のアフターのデータだ。ライザップには現在、累計で5万人を超える会員がいる。会員の匿名性をしっかり担保した上で、ライザップはこのデータの分析を押し進めてきた。

【2位】今すぐヤメて!「トイレがつまる原因になる」流してはいけない物3つ

そこでそんな不慮の事態を避けるべく、二級建築士である筆者が“トイレがつまる原因になる意外なモノ”3つをご紹介します。
「えっ、普段から流してた!」というものがあれば、今すぐにやめたほうがいいですよ!

【3位】2位エッチの拒絶…夫が「結婚を後悔するキッカケ」1位もエグい

せっかく夫婦になったのに、「俺、結婚なんてするんじゃなかった」と後悔されちゃったらガッカリですよね。では、男性たちはどんな瞬間に妻との結婚を後悔するのでしょうか。『Menjoy!』の調査結果をもとに妻との結婚を後悔するキッカケのワースト3をご紹介します。

国際ジャンルで読まれたニュース ベスト3

まさかの逆転劇で次期大統領候補となったドナルド・トランプ氏。このトランプ・ショックに終始した今月の国際ジャンル。1位はまさかの「ヒラリー氏は負けていない」説。2位は元議員の、トランプ大統領で世界がどうなるのかの予測記事。ちなみに当選前の記事です。3位はこちらも現在話題、スキャンダルに揺れる朴槿恵・韓国大統領の話題。

【1位】米大統領選、クリントンはまだ勝つ可能性がある──専門家

だがAP通信のアナリスト・マイケル・マクドナルドは、ウィスコンシン州でトランプが勝利したとする同社の集計結果を疑っている。彼はフロリダ大学の教授も兼務し、USエレクションズ・プロジェクトを率いて日々選挙データを集計してきた。仮にクリントン側にウィスコンシンでの勝利が舞い込み、接戦の3つの州も制することができれば、選挙人の獲得総数は両候補とも269票の同点となり、トランプとの引き分けに持ち込める。

【2位】トランプ大統領なら世界はこうなる! 村上政俊(前衆議院議員)

また、仮に北朝鮮から核兵器が撤去されたとしても中国の核という桁違いの脅威が厳然と存在し続けるので、在韓米軍が撤退してしまえば朝鮮半島には中国に有利な力の空白が生じることとなり、日本の安全保障にも重大な危機が訪れる。
こうした点をトランプは理解している節がある。在韓米軍を含む米軍の駐留経費節減を目指して同盟国に財政負担増を求めると同時に、同盟国の自主防衛力強化と核武装容認によって力の空白が生じることを防ごうとしているようにみえるからだ。

【3位】産経ソウル前支局長起訴 朴槿恵政権最大タブーに触れたため

2013年2月に韓国大統領となった朴氏には、就任当初から謎があった。若くして両親を亡くし、実の妹、弟とは絶縁状態。「血は水より濃い」とされ、血縁関係を重視する韓国社会において、家族と切り離された彼女はいつも孤独だった。青瓦台の職員や大臣とも積極的に交流せず、「不通大統領」と呼ばれた朴氏が心を許し、相談相手とするのは誰なのか──?
この謎に最も近づいたのは一人の日本人だった。産経新聞前ソウル支局長の加藤達也氏である。

ITジャンルで読まれていたニュース ベスト3

1位~3位ともに「ネットの反応」系記事。1位はみんな大好きサザエさんから、カツオの悪知恵に総ツッコミという記事。制作側の感覚と現状とのミスマッチが大きくなってきてるんですかねえ。とはいえ、みんなちょっと怒り過ぎな気も。2位はとある鬼畜男の所業に対する怒りの声。これは怒って当然ですが、晒しなどのやりすぎ行為にはご注意を。3位は大和ハウスのCMについて賛否両論の声。

【1位】『サザエさん』の迷惑過ぎる立ち読みシーンが話題に!! 書店が大困惑したイクラの横暴とは!?

これには花沢さんが「これなら文句を言われないわねぇ」と、一本取られたとばかりに感心していたのだが、ネットでは「紛らわしいだろ」「そのまま帰ったら万引きと間違えるわ」「こっちのほうが完全に書店に迷惑かけてる」とツッコミの嵐が巻き起こった。

【2位】死亡事故を起こした男が示談の場で遺族を暴行 鬼畜行為に怒りの声

2015年に滋賀県米原市で男子高校生を車ではね、過失運転致死で有罪判決を受けていた男性会社員(47)が、示談交渉で遺族に暴行を加え、傷害の容疑で書類送検されていたことがわかった。
あまりに衝撃的な内容に「衝撃が走った」「クズすぎる」と話題を集めている。

【3位】【賛否白熱】人によって感じ方がまったく異なる「大和ハウス」のCM / あなたはどう思う?

そんななか、最近公開された大和ハウスのCMについて、意見が真っ二つに分かれている。『故郷編2016』と題されたこのCM、音楽を松任谷由実さんが書き下ろしており、青春をテーマに描かれているのだが……。「めっちゃ好き!」という意見がある一方で、「ムカつく」という声もある。あなたはどう思うのだろうか?