特集2017年5月31日更新

話題のニュースまとめ2017年5月

世間を騒がす大きなゴシップネタなどはやや落ち着いた感のあった5月。それでも興味深いニュースが満載でした。2017年5月にもっとも読まれたニュースランキングです。

社会ジャンルで読まれたニュース ベスト3

5月は眞子さまのご婚約が大きな話題となりましたが、それ以外にも多くの皇室ネタが人気を集めました。2位が天皇陛下の生前退位に伴う皇室典範改正への政府の対応とそれに対する陛下の怒り。3位が次の皇后となられる雅子さまにささやかれる不安。またその他にも愛子さまへの体調への不安、眞子さまをはじめとする皇族の方々の恋愛事情などの記事も人気になりました。それらの記事を抑えて今月の1位となったのが安倍総理と夫人である昭恵さんの嫁姑問題。歴代のファーストレディの中でもこの方のメディアへの露出度はかなり高い方ですよね。それだけに皆さん気になるんでしょうか。

1位 安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(3)「晋三の世話は私がしている」

「安倍総理はお酒をあまり飲まないせいもあり、帰宅が早いことがままある。一方の昭恵夫人は連日連夜、飲み歩いて帰ってくるんです。自身が経営する居酒屋『UZU』を都内に開く際には、諭す安倍総理や洋子さんに『私には私の人生がある』と譲らなかった。そんな奔放な嫁を洋子さんがおもしろく思うわけもない。安倍総理と同じフロアで生活するようになってからは『晋三の世話は私がしている』と語っています」

2位 安倍政権に大激震 天皇「退位議論」「特例法」に強い不満

 天皇が不満を強めている理由は、政府が退位を皇室典範改正で恒久制度化せず、特例法ですませようとしていることだという。天皇は〈一代限りでは自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければならない〉とし、〈自分の意志が曲げられるとは思っていなかった〉と話したという。

3位 雅子さまを待ち受ける宮中祭祀の儀式の数々とは

 天皇陛下の生前退位に関する特例法案は5月19日にも閣議決定され、今国会で成立する見通しだ。そうなれば、2019年1月、今から約1年半後には皇太子さまが即位され、同時に「雅子皇后」が誕生する。
 最近では精力的に公務に臨んでいた雅子さまだが、皇后になるにあたって不安もささやかれる。そのひとつが「宮中祭祀」の存在だ。

芸能ジャンルで読まれたニュース ベスト3

福岡の強奪事件で逮捕された容疑者との人脈関係を疑われているジャニタレの話題が1位。この容疑者のSNSに写真が出てしまっていて、波紋を呼んでいます。2位は眞子さまのご婚約報道のあり方について、番組で見せたビートたけしの怒りについての記事。3位はおなじみの芸能ゴシップ。今回は「売れたら態度が大きくなった芸能人」の話題でした。

1位 「イッテQ」降板か?手越祐也、凶悪犯との交流疑惑で芸能生命終了の危機

 5月23日の「日刊ゲンダイ」が、福岡の7.5億円金塊強奪事件で逮捕された自称会社役員・小松崎太郎容疑者の人脈に関する記事を掲載した。それによると、容疑者は人気アイドルと関係していた可能性があるという。
「記事では交流のあった芸能人を『日本テレビのバラエティー番組でも活躍しているモテモテ人気アイドルT』と記しました。するとネット上では、小松崎容疑者のフェイスブックからNEWS・手越祐也と思われる男性が一緒に写った写真が発見され拡散。この写真を見たファンからは『もし犯罪者と繋がっていたらどうしよう』とショックの声が広がっています」(芸能記者)

2位 生放送中に「たけし激怒」事件の真相…TBSスタッフ、眞子さま婚約者の私生活暴露が波紋

 番組では“独占秘話”と打ち、小室さんの友人だという『Nキャス』スタッフと、中学時代からの友人が登場。エピソードとして小室さんと初めて会ったときの様子や中学時代にどんな学生だったか、さらにはLINEでのやり取りまで明かした。
 そして、この行動に怒りを示したのは、番組MCのビートたけし。番組内で「なんなんだ、あのスタッフは。しゃべり方は。相手を誰だと思ってるんだ」と苦言を呈した。

3位 売れたら「嫌な奴」に変貌した芸能人2人を業界人が暴露! 態度がどんどんデカくなり…

 芸能人はデビュー以降、自分が売れることを目指して殊勝な態度を心掛け、努力を惜しまない。しかし、いざブレイクを果たすと、それまでの態度がウソのように「嫌な奴」に変貌する芸能人も多いと聞く。そこで業界関係者に取材を行い、売れる前と売れた後で態度がコロッと変わった芸能人を挙げてもらった。

国際ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は韓国の空港での、とある議員の行動で起きた大混乱の話題。この「ノールックパス」を映像で見ましたがキャスターつきスーツケースをノールックでスイーと放る様子は、確かにインパクトはありました。この方、今年の大統領選に立候補こそしませんでしたが名前が挙がるくらいの大物なのですが、それだけに余計にいじられたんでしょうか。2位は北朝鮮のトップ・金正恩氏の日本に対する対応の話題。記事でも少し触れられていますが、彼の母親は大阪生まれなだけに、日本に何かしら思うところがあるのでしょうか。それとも、単に韓国憎しなだけなのか…。3位は「中国のことを大好きな国」トップ5。意外?な国との関係性を知ることができます。

1位 韓国大物議員の“無礼な”行為をまねる人続出で、済州空港がめちゃくちゃに=韓国ネット「青少年への悪い見本」「まねするなら左右をよく見てから」

韓国政界で要職を歴任してきた「正しい政党」の金武星(キム・ムソン)議員は23日、日本からの帰途でソウル金浦空港に到着、この時手にしていたスーツケースの、出迎えた関係者への渡し方が話題となった。到着ロビーのゲートから出てくるや否や、右手で押していたスーツケースをそのまま関係者の方に滑らせ「パス」、受け手にはちらりとも視線を移さなかったことから、これがスポーツの高度な技「ノー・ルック・パス」のようだとネットで反響が起こったのだ。

2位 北朝鮮の「慰安婦像」計画、金正恩氏が不許可…「日本を刺激するな」

北朝鮮では昨年6月、朝鮮戦争の開戦記念日に合わせて思想教育の「中央階級教養館」が開館した。RFAが咸鏡北道(ハムギョンブクト)のメディア関係者の話として報じたところでは、朝鮮労働党宣伝扇動部は当初、この施設の入口脇に慰安婦の銅像を建てることを計画。複数の図面を作成して、金正恩氏の裁可を得ようとした。
ところが、正恩氏はこれを不許可とし、さらには日本軍の行った様々な残虐行為を示す展示内容を大幅に減らすよう指示したという。

3位 中国を大好きな国トップ5 「世界的に影響力のある超大国ばかり」との冷笑も

ネットニュースサイトに「中国を大好きな5つの国家」という記事が掲載された。ネットユーザーの反応やインテリの本音をと合わせて観察してみれば、現代中国の雰囲気がかなり伝わってくるだろう。まずその5つの国家を見る前に、この記事の著者の現状認識から見ていこう。

経済ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は銀行への「預金」に関する話題。確かに今の貯蓄制度では、メリットよりデメリットの方が圧倒的に多いように思えますね。2位は最近何かと話題のヤマト運輸の話題。告発本が出るとの告知記事ですが、みなさんそれだけ関心があるということなんでしょうね。3位はカルビーのユニークな取り組みについて。ピザポテトの販売再開も待っています!

1位 それでも銀行におカネを預けておきますか? 預金が「紙くず」同然になる日の現実味

だが、100年定期の例は極端だとしても、預金は長い目で見るとまったく「安全資産」とはいえない。最大の脅威は、やはりインフレである。また、政府の税制や銀行の信用力悪化で、預金が毀損したり、預金者が経済的な不利益を被るというリスクもある。さらにマイナス金利政策が長引けば、口座管理手数料が徴収されるリスクも浮上してくる。
本当に預金はこのまま銀行に預けておいてよいのだろうか。

2位 ヤマト運輸の「働き方改革」を促したベテラン運転手の「告発」が電子書籍で緊急発売

 3月10日発売の「文藝春秋」で発表された「ベテラン運転手が違法残業の実態を告発 ヤマト運輸は『ブラック宅急便』だ」は、ヤマト運輸の「働き方改革」の発火点となった2人による、慢性的な人手不足の実態、同社の看板商品「クール宅急便」をはじめとするサービスの劣化を訴えたものだ。
 緊急刊行が決まった同記事には、ヤマト運輸、ひいては日本の物流の現場で何が起こっていたかを理解するための「ヒント」がちりばめられている。また、「実名告発」から2ヶ月、その後のヤマト運輸の「改革」のあり方を横田氏が分析した書き下ろしの前文が新たに収録されている。

3位 カルビー「フリーアドレス」オフィスは在宅勤務推進への一歩

「新しい制度やルールに不満や反発が出るのは、当たり前。それ以上に、会社が変わる、変わらなければいけないという使命がありました。でも、反発する社員に対して、松本(晃・カルビー会長兼CEO)は、フリーアドレスじゃない会社は世にゴマンとあるから、嫌なら辞めたら? と言うんです。そういう上のバックアップというか、何があっても駆け込める安心感があり、オフィス改革を進めることができました」

スポーツジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は女子ゴルファー宮里藍選手の引退の話題。女子ゴルフ人気の火付け役となった彼女ももう31歳…というよりはまだ31歳?引退は早いのでは?と思うのですが…彼女の第2の人生の成功を祈ります・2位はF1の話題。地上波で放映しなくなったからF1の話題も目にしなくなった方も多いかもしれませんが…「貴族のスポーツ」と言われたF1にも変革の波が押し寄せているようです。3位は、みんな大好き羽生結弦選手の話題。フィギュアを題材にしたアニメの中での世界記録を、現実の彼が抜いた!という話題でした。

1位 宮里藍、愛され具合にじんだ引退会見 珍質問にも“藍ちゃんスマイル”

 今季限りでの現役引退を表明した女子プロゴルファーの宮里藍選手(31)が29日、都内ホテルで会見を開いた。約250人以上の報道陣が集結し、テレビ、ラジオが緊急生中継。各メディアも速報を続々飛ばすほど、大きな注目が集まるなか、宮里選手はおなじみの“藍ちゃんスマイル”をかいま見せながら決断に至った経緯を語った。

2位 自動車レースの最高峰「F1」がエンタメ重視にかじを切ったワケ

貴族の遊びという性格から判る通り、比較的保守的で排他的な雰囲気が長く続き、70年代初頭に初めてスポンサーカラーを身にまとった車に対しては「ヒモ付き」と揶揄されることもあった。ファンサービスも他のプロスポーツに比べると必ずしも良かった訳では無く、強いチームやドライバーばかりが勝つというマンネリ化もあいまって、人気は低下の一途をたどっていた。
しかしリバティ・メディアが経営権を握って本格的に始動した今年は、アメリカのプロスポーツにあるようなファンサービスがテレビ中継からでも顕著に確認できるようになり、古くからのF1ファンを驚かせている。

3位 羽生結弦の超人的演技は、もはやフィクションを超越した!

「アニメでは主人公が昨年までの羽生選手の最高得点を超える221.58点をマークしますが、今回の羽生選手のフリーの得点は223.20点。夢を描いているはずのアニメを現実が超えたことに、アニメファンが大騒ぎとなったのです。アニメは振付師の宮本賢二氏が監修しており、現実とフィクションのギリギリを突いていたはず。その“現実離れ”のラインを羽生選手はみごとに超えてみせたわけです」(スポーツライター)

ITジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は山口もえとの間に子供を授かった爆笑問題・田中へのメディアの見出しに対するネットの反応の話題。彼は前の奥さんとの間に子供ができなかったのですが、離婚直後に別の男性との子供を妊娠したため、戸籍上は彼の子供となっている…という経緯があったため、一部メディアで「初の実子」という表現をしたようです。2位は高須クリニック・高須克弥院長の話題。この方、本当にアグレッシブですねえ。3位は「男性にも子宮がある」という衝撃の事実。知らなかったーー!

1位 「待望の初実子」山口もえ第3子出産報道見出しに非難殺到 「無神経すぎる」

爆笑問題・田中裕二(52)と再婚した、タレントの山口もえ(39)が、先週都内の病院にて第3子となる女児を出産していたことが報じられた。
出産には、田中と2人の子供も立ち会い、家族全員で新たな家族の誕生を喜び合ったと報じられている。しかし、そんなおめでたいニュースにもかかわらず、なぜかネットでは非難が相次いでいる。

2位 高須克弥院長が「蓮舫の戸籍謄本をGET可能に」のネット記事をツイートして大反響

「YES!高須クリニック」のCMでおなじみ高須クリニックの高須克弥院長が、民進党の大西健介衆議院議員と蓮舫代表を名誉毀損で提訴。各メディアで大きく報じられた。その高須院長(@katsuyatakasu)が5月22日、『netgeek』の
「訴訟を起こした高須克弥院長、蓮舫の戸籍謄本をGET可能に。これが狙いか」
という記事をツイートし、更なる話題を呼んでいる。

3位 【マジかよ】医学生の「男にも子宮がある」というツイートにネット騒然

そんな Twitter のタイムラインを見ていると、時に思いもかけない専門知識を知ってしまうことがある。現在、とある医学生がつぶやいた衝撃的な専門知識が話題だ。そのツイートの内容とは……ナニーーーー! 男にも子宮があるだって!?

ライフジャンルで読まれたニュース ベスト3

奇しくも?トップ3に入ったのは全てアンケートネタ。おかげで見出しがちょっと変な感じになっております。1位は最近の若者の恋愛事情についての調査結果。ただこれ、本人がどこまで本音を言ってるかにもよるような気もしますが…2位は和食のテーブルマナーのお話。正直に言います、上位2つは知りませんでした!そして3つ目はマナー違反とわかっててやってました!3位はついやりがち、買ってから後悔した家電や生活用品についてのアンケート。

1位 2位自由がなくなるから!? イマドキ男子が「彼女欲しくない理由」衝撃の1位は

若い男性が彼女が欲しくない理由は“面倒くさい” !?
調査対象の男性に彼女がいる確率は41.9%。そこで、彼女がいないと答えた残りの241人(58.1%)に、「今、彼女が欲しいですか?」と尋ねると、最多は「できれば欲しい」で48.5%。次いで、「今すぐ彼女が欲しい」(24.1%)という結果に。
しかし「あまり欲しくない」(18.3%)、「全く欲しくない」(9.1%)という草食派も3割近くと多数。その気がない男性に迫っても“暖簾に腕押し”になってしまう恐れも!

2位 赤っ恥!? 4位焼魚は左から食べる「知らなかったテーブルマナー」1位は

大人になれば、かしこまったお店やちょっと敷居の高いお店に行く機会も増えますよね。そこで当然必要になってくるのが“テーブルマナー”。知識がないあまりにマナー違反な行動をとってしまうと、「常識知らず」と思われてしまうことも……。
では、20代30代の大人はどのくらいテーブルマナーを心得ているのでしょうか。

3位 900人アンケートでわかった! 家電&生活用品、新生活「コレいらなかった大賞」1位は?

しかし、その買い物、ちょっと待ったぁ~! 多くの人は経験があると思うが「コレ欲しいな」と思って買った品物でも“1、2回使っただけで、その後はお蔵入り”となっているものはあるはずだ。
そこで週プレは読者900人にアンケートを実施し、「新生活で“コレいらなかった”家電&生活用品」を答えてもらった。これからひとり暮らしを始める人は、この結果を参考にして自分にとって何が本当に必要なものなのかを見極めてほしい。