特集2017年10月1日更新

話題のニュースまとめ2017年9月

衆院解散、小池百合子氏の新党「希望の党」立ち上げ、舌戦続く北朝鮮とアメリカの緊張関係、日本人初の100m走9秒台、サッカーワールドカップの日本代表出場決定、Appleの「iPhone」シリーズ新作発表、台風18号をはじめとする自然災害の猛威、メキシコでM7の大地震、元SMAP3人の再出発…などのニュースが注目された8月。他にも興味深いニュースが満載でした。2017年9月にもっとも読まれたニュースランキングです。

目次

社会ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は民進党(当時)の山尾志桜里議員のスキャンダル。幹事長就任を報じられた直後だっただけに、本人だけでなく、民進党にも相当に大きなダメージを負ったスキャンダルでした。2位は皇室の話題。眞子さまのご婚約、佳子さまの留学と秋篠宮家には行事の多かった月でした。

1位 「まさかあの男のことも…」不倫で民進党離党の山尾志桜里議員に第2の男の存在が浮上! 倉持弁護士だけじゃない!?

さらに山尾氏には思い当たるフシがあった。前出の政界関係者が声を潜めて語る。「文春側は二の矢、三の矢を用意している。一説には山尾さんが熱を上げている男性は1人ではない、と。文春があえて『民進党の“肉食”ジャンヌダルク』と表記したのも、登場人物がこれから増えることを示唆している。

2位 紀子さまの誕生会に異例の皇太子ご一家出席 その裏側

その夜、御用地内にある秋篠宮邸で、紀子さまの51才の誕生日を祝う夕食会が行われた。3日に眞子さまと小室圭さんの婚約内定会見が行われ、6日に悠仁さまが11才の誕生日を迎えられた。誕生会の翌12日には、佳子さまが留学のためイギリスへと旅立たれた。
秋篠宮家にとって、立て続けに大きな転機が訪れた中にあって、紀子さまの誕生会にもまた異例の光景が広がっていた。

3位 電撃総選挙で、舛添要一氏が「俺を使え!」とテレビ各局に営業中!?

衆院解散総選挙が来月10日公示、同22日投開票で実施されることが決定的となり、メディアは選挙モードに突入している。そんな中、水面下でアピールしまくっているのが、舛添要一前東京都知事だ。
舛添氏といえば、セコすぎる政治資金の私的流用が発覚し、昨年6月に引責辞任。その後、しばらく表舞台から姿をくらませたが、今年6月に著書『都知事失格』(小学館)を出版し、活動を再開させた。

芸能ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は8月に論議を巻き起こした日野皓正の体罰疑惑に関する“余波”。爆笑問題の太田が例によって暴言を吐いたみたいです。2位はAbemaTVでの「放送事故」…事故なんですかねこれ?3位は離婚を発表した俳優の満島真之介とその姉、ひかりの話題。姉に関してはある意味風評被害と言えなくもないですが…。

1位 日野皓正の体罰疑惑に『サンジャポ』も激論 爆笑・太田の発言に批判が殺到

その部分だけを切り取って批判することに疑問を持っている出演者に対して爆笑問題・太田光は…
「大した音楽家じゃないんでしょあの人。コミュニケーションをするのにビンタしないといけないんだったら大した音楽家じゃないでしょ。じゃあ日野さんのことが気に入らなければビンタしてもいいの?」
と、独自の見解を展開し日野に対する不快感も露わにした。

2位 加藤浩次がガチギレ!嵐・松本潤の元カノが自室ベッドに映り込む「放送事故」

テレビ誌記者が、そう振り返るのは、9月1日に放送された極楽とんぼがMCを務めるバラエティ番組「人気芸人対マスカッツ!ポロリ100%!夜の水泳大会 極楽とんぼKAKERU TV」(Abema TV)。同番組には、様々な人気芸人が登場、10時間以上にわたる生放送が行われたが、いったい、加藤邸で起こった“事故”とは──。問題の場面を再生すると、まず加藤宅で、水泳対決を終えた出演者らが、談笑しながら加藤の妻・香織の手料理を楽しんでいる様子が映る。ところがここで、番組側の演出によって加藤が激怒する事態が発生するのだ。

3位 満島真之介の離婚報道に「姉弟揃って奔放すぎ」の声

さらに、ネット上では「満島ひかりの弟なら納得だわ」「姉弟揃ってどんだけ自由人なんだよ」「この兄妹は切り替え早そうだからあんまり気にしてなさそう」といった姉のひかりも含めて、論評されているようだ。

国際ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はベトナム戦争時、韓国兵士が現地の女性と性暴行などで作った混血児を指す、「ライダハン」問題。以前より日本では報じられてきたこの問題が、今韓国を揺るがしています。2位は反日派だった中国人の若者が、日本を旅行することで印象が変わったという記事。3位は北朝鮮の国営メディアによる「痛恨のミス」。担当者はこの後どうなったのでしょうか。

1位 ライダイハン、韓国社会に衝撃 ベトナム派兵、徐々に汚点 対日批判ブーメランも

「ライダイハン」の存在によって明らかになった、自国兵士による性的暴行の事実は韓国社会に衝撃を与えた。「女性の人権擁護」を掲げ非難する声がある一方、日本に対し責任追及をしてきた自分たちの首も絞める“ブーメラン”になりかねず、同問題では難しい判断を迫られている。

2位 <中国人観光客が見た日本>反日で日本製品ボイコットに熱心だった若者が日本旅行、東京で抱いた印象とは

そんな私は17年8月、東京を旅行することになった。新宿やお台場、築地市場、浅草、皇居などを観光し、さらに1日かけて富士山や御殿場のアウトレットに行った。8日間の旅程はあっという間だったが、とても印象深い旅行になった。

3位 金日成親子の記念すべき記事 朝鮮中央通信が「痛恨ミス」

北朝鮮の声明の発信の窓口になっているのが朝鮮中央通信をはじめとする国営メディアだが、9月9日を前にして、痛恨のミスを犯していた。記事見出しの冒頭に「090817.txt」というファイル名が混入し、数日間にわたって放置されている。記事をアップロードする際に削り忘れたとみられるが、記事は金日成主席と金正日総書記の銅像の前に外国から花籠が届けられた、という内容。「首領様」に関連する記事をめぐるミスはきわめて珍しい。

スポーツジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は退任の阪神・掛布2軍監督と金本監督との確執の記事。CS進出争いも佳境のこの時期にこういう話題が出てしまうのは悲しいですね。2位はワールドカップ進出が決定したサッカー日本代表への韓国ネットの反応。確かに埼スタの芝は世界レベルですからね。3位はフィギュアスケートの話題。浅田真央が引退いしても、逸材に事欠かない現状は頼もしいですね!

1位 阪神二軍監督“解任”の掛布雅之氏が「金本を潰す!」と、他球団に怒りの売り込み

「それはもう掛布さんは大激怒ですよ。はらわたは煮えくりまくり、『金本を叩きのめすために、来季は必ずユニフォームを着る』と息巻いているそうです。本人は評論家活動に戻る気はさらさらなく、『一軍監督』に絞って、これから売り込みをかけるというほど怨みは深い。プロ野球の一軍監督はなろうと思ってなれるものではないのですが、監督交代が決定しているヤクルトと千葉ロッテには、すぐにでもアプローチする構えです」

2位 <サッカー>「日本の競技場の芝を見よ!」=W杯行きを決めた日本の試合内容より、韓国ネットが注目した「日韓の差」

一方、日本選手の技術や試合内容とは別にこの日、韓国のネットユーザーの視線を集めたのが、日豪戦が行われた埼玉スタジアム2002の「芝」だ。韓国代表が本領を発揮できなかった理由として、選手らが会場のソウルワールドカップ競技場の芝の状態を挙げたこともあり、日本の試合の写真や動画には「うわあ、日本の芝の状態を見てみろよ!認めるのは嫌だけど、韓国との差はさすがにひどい」「ボールを蹴り上げても芝生がめくれ上がってないぞ!?」など驚きの声が寄せられている。

3位 フィギュア本田真凜大注目も「むしろ別の16歳がいる」の声

 ただ、テレビメディアの熱狂をよそに、フィギュアの専門家ほど「そもそも五輪に出られるかもわからない」と冷静だ。スポーツ紙の担当記者は、むしろ同い年の新ライバルに注目している。
「16歳の樋口新葉です。テレビはほとんど報じませんでしたが、真凜の優勝した試合と同じタイミングにイタリアで開催されたロンバルディア杯で2位に入った。しかも、スコアで見ると難易度の高いジャンプを武器に200点超えで、真凜を大きく上回った。これまで本番に弱かったのが“別人のように成長”と評価は急上昇。」

経済ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はユニクロの「ヒートテック」に関するキャンペーンの告知。もう発売から15年になるんですね。お世話になっています!2位は中国紙による日中の木材輸出入状況の話題。日本から中国への木材の輸出が増えているんですねえ。3位は10月から値上げの決まったヤマトの話題。うーんまだまだ、問題は山積といったところなんでしょうか。

1位 最新ヒートテックを100万人に無料配布! 発売15年目の大型キャンペーン

"冬の定番インナー"として親しまれているユニクロの「ヒートテック」の累計販売数が2017年内に10億着を超える見通しとなりました。
発売から15年目を迎える今年、ユニクロは最新のヒートテックの暖かさを実感してもらうべく、合計100万人を対象にしたプレゼントキャンペーンを2017年9月29日にスタートします。

2位 割り箸の99%を中国に頼っていた日本、状況が一変―台湾紙

中国が06年、使い捨て箸の生産を制限する前、日本は使い捨て箸の99%を中国から輸入していた。年間約200万本の樹木に相当していた。しかし、中国での環境保護意識が高まり、日本は逆に中国にとって最大の木材輸出元となった。日本から中国に輸入された木材は主に家具生産に使われている。

3位 ヤマト、委託業者が怒りの告発…一方的に「明日から来なくていい」、かえって労働長時間化

労働環境の改善はうまく進むのか、危ぶまれるところだが、あまり目を向けられることがないのが、ヤマトから請け負って配達する委託業者の状況だ。ヤマトの持ち株会社ヤマトホールディングスの2017年4~6月期は、連結営業損益が70億円前後の赤字になったと報じられた。過去に未払いだった残業代の支払いが増加したほか、自社で捌ききれない荷物の宅配を外部に委託する費用がかさんだためといわれているが、ある委託業者はこう証言する。

ITジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は先日、Appleから発表されたばかりの「iPhone8」に関する話題。中国ではあまり売れていないようで、その理由は値段の高さかと思いきや、いかにも中国らしい…?2位は世間を驚かせた武井咲とTAKAHIROの結婚に対するネットの反応。まあ、彼が結婚すると聞いたら、最初に思い浮かぶのはあの人の顔ですよね。3位はNHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」の、いかにもローカルなネットの話題。すみません、全然知りませんでした。

1位 中国でiPhone8発売当日に大量の返品が発生?その原因は―中国ネット

9月22日に正式に発売を開始したアップルのiPhone8。しかし、中国でのネット販売は振るわず、店舗でも来客者は非常に少なかったという。
中国のネット上では、大手宅配会社の順豊の配送センターにiPhone8が山積みになっている写真が掲載されたが、アップ主によるとこれらはすべて返品されたものだという。

2位 TAKAHIROと武井咲に入籍報道 「板野友美じゃなかったの!?」と驚きのファンも

EXILEのボーカルTAKAHIRO(32)と、テレビ朝日系ドラマ『黒革の手帖』で主演の女優・武井咲(23)が都内某所で入籍したことが『週刊女性』によって報じられた。
ビッグカップルの結婚報道に喜びの声があがる一方、とある元アイドルが風評被害にあっていると話題になっている。

3位 静岡県民「コンコルゲンのおっさんだ!」 大河ドラマ「おんな城主直虎」視聴中に突然叫び出す

2017年9月10日放送のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』を観ていた静岡県民に、ある異変が起きたらしい。
直虎(柴咲コウ)は井伊家再興を断念し、虎松(寺田心)を徳川家の重臣・松下家の養子に出すことになった。虎松は、母しの(貫地谷しほり)の嫁ぎ先である松下家に赴き、当主の源太郎(古舘寛治)に対面する。緊迫するシーンだ。
その時だ。「コンコルゲン、コンコルゲン!」と叫んだり、歌い出す人が続出したのだ。いったい何があったのか? 突如ザワついた様子を見てみよう。

ライフジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は最近大人気、漢字の読み方に関する話題。漢字の読み方に関しては、特集ページも作成しましたので是非ご一読を。2位は手軽に?できる健康チェックの話題。抵抗のある方もいるかもしれませんが、一度チェックしてみては。3位は100円ショップの商品に関する議論。うーん、問題ないような気もすると思うんですけどねえ。

1位 女子の正解率、たった27%!「種苗」の読み方、もちろん正しく読めますよね…?

■正解率はたったの2割弱!「種苗」正しく読めますか?
「種苗園」や「種苗メーカー」など、なんとなく目にしたことがある人もいるのでは。さて、みなさんきちんと読めますか? CanCam世代の94名に聞いてみました。
Q.「種苗」読めますか?
正解…27%
不正解…44%
わからない(無回答含む)…29%

2位 トイレで分かる「病気の危険サイン」

健康状態や病気の兆候を知るポイントは、どんなところにあるのか。まずは、おしっこから見ていこう。色は無色透明か薄い黄色が最も健康かと思いがちだが、濃淡はさほど気にする必要はないという。「濃い黄色になるのは水分量が不足しているときですが、ビタミンB入りのサプリを飲んでも濃い黄色の尿になります」

3位 100均の食器を使う人にドン引き? 「使ってる感覚がイヤ」と賛否両論

あるとき、「30過ぎて家の食器が100円ショップってヤバイよね~」との会話が聞こえてきてドキっとしたという投稿者。
じつは、家の大半の食器を100均で揃えているそう。結婚した当初こそ色々な食器をもっていたが、震災時に食器棚が倒壊して食器類のほとんどが使い物にならなくなった経緯があるようだ。