話題のニュースまとめ2018年8月

2018年8月31日更新

東京医科大学の入試不正問題、甲子園での金足農業フィーバー、日本ボクシング連盟・山根明会長をめぐる騒動、映画『カメラを止めるな!』のヒットとパクリ疑惑、サマータイム導入の是非に関する議論、大阪で脱走した容疑者の男による逃走劇、中央省庁による障害者の雇用水増しなど、さまざまなニュースが報じられた2018年8月。そんな中でも最も読まれたニュースランキングです。

目次

社会ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はお盆期間に話題となった2歳児不明事件の話題。結局無事に見つかってよかったねという話だったのですが、その2歳児を発見した方が「スーパーボランティア」の異名を持つすごい人だったとわかり、一躍日本中で話題となりました。
2位はいまだに続く眞子さま・小室さんの話題。3位は5月に急死した「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助さんに関する話題。和歌山を代表する富豪だっただけにその財産をめぐって多くのウワサが飛び交っていましたが、ここにきての新情報。大きな反響を呼びました。

1位 山口・周防大島で2歳児行方不明事件を解決した78歳男性をバッシングする者たちの穢れた心

一方で、発見した2才児に持っていた飴を与え栄養を与えていた点、さらには救出した2才児を抱きかかえ家族に手渡すため、警察の引き渡し要請を「ダメです」と断っていた点などにはバッシングを行う者が現れた。
挙句の果てには該当の78歳スーパーボランティア男性に当て逃げされたとして被害を訴えるものまで現れ、事態は混沌とすることに。

2位 小室圭さん 「皇室のしきたり」を破り記者は顔色を変えた

赤坂御用地周辺にいた記者たちは、小室さんがいつ姿を見せるのかとじっと「門」を見つめている。すると19時前、なぜか警備が解除された。配備されていた警察官が次々と門内に引き揚げていく。
小室さんは今日は来ないのかと首をかしげていると、驚きの事実が耳に入ってきた。「小室さんは、すでに秋篠宮邸にいる」──。一体どこから入ったのかと訝しんだ記者たちは、その「門」の名前を聞いて顔色を変えた。

3位 遺産はどこへ 紀州のドン・ファン遺言書判明で妻ら騒然

急性覚醒剤中毒で5月に急死した「紀州のドン・ファン」こと和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(享年77)が生前、遺言書を残していたことが判明、関係者を驚かせている。出身地の田辺市に遺産のすべてを寄付する内容で、遺言通りになれば、2月に結婚したばかりの若妻A子さん(22)には一銭も残されないことになる。再びドン・ファンの周辺が慌ただしくなってきた。

芸能ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は「実は超お金持ち」の女芸人の話題。正直、全然知りませんでした…。これを機にブレイクするかもしれないので、今のうちにチェックしといたほうがいいかも?
2位はこれまた女芸人の話題ですが、懐かしいですね山田花子。彼女が現在、こんなことになっていたとは。
3位はこの季節の風物詩『24時間テレビ』でトライアスロンを完走したみやぞんに関する話題。24時間マラソンネタは、ほかにもたくさんの記事が話題になっていました。

1位 女芸人No.1決定戦のファイナリストに超お金持ちの社長令嬢がいた!

「お父さんが、祖父から受け継いだ有名建設会社の社長なんです。実家の敷地面積は、驚異の2000平方メートル!約600坪です。間取りは10LLDDKKだそうです。大雪の北海道において、玄関は二重扉が当たり前ですが、ミナコ宅の場合は自動ドア。庭には、道内では有名だった偉大な祖父の銅像が建てられています。ちなみに、ミナコの成人式の振袖は100万円だとか」(前出・エンタメ誌ライター)

2位 山田花子死亡説 調べてみたら実は死亡よりも厄介なことに巻き込まれている様子だった

某バラエティ番組でチーフプロデューサーを担当しているK氏から突然、こんなことを訊ねられました。「吉本の山田花子にまた死亡説が出てるみたいだけど、なにか聞いてる?」と。素朴な見た目と大胆なギャグでお茶の間を賑わせていた山田花子。そういえばいつの間にかテレビから消えてしまいました。出産を機に東京の家を売り払い大阪へ戻ったという話は聞いていますが、とても恐ろしい話です。

3位 みやぞん密着カメラに映った、ファンの行動に騒然 「不快」「非常識すぎ」

休憩所をはじめコースのいたるところには、みやぞんに声援を送ろうと詰めかけた大勢のファンの姿が。「みやぞん頑張れ!」と言いながら、多くの人が一斉にスマホで動画や写真を撮影していた様子が随所に映り込んでいた。
その異様とも言える光景に様々な意見があげられている。

国際ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は中国のホテル前にあったという、「日本人の入店禁止」と書かれた看板の話で、続く2位は日本の行動に対する台湾からの感謝の声。どちらも日本に対する反応ながら、対照的な話題でした。
3位は北朝鮮の話題。大量に搬入されたセメントの意味は…。

1位 日本人の入店を禁止!中国のホテルの看板が話題に、ネットでは意外な声も

中国のネットユーザーが投稿した動画には、「凱文海岸花園酒店」の様子が映っており、投稿主は「(河北省秦皇島市)北戴河区にある店で、この看板を見て店を利用した」とつづっている。店の前に置かれた看板には、「弊店は中国の釣魚島(尖閣諸島)の行政管轄区に属するため、日本人の入店を禁止する」と書かれている。

2位 台湾で「日本に感謝」の声。国際大会を中止させた中国の大誤算

7月24日、台湾中部の「台中市」で2019年に開催予定だった国際スポーツ大会「東アジアユースゲームズ」が、中国の圧力によって中止になりました。この決議の多数決で唯一賛成に回らなかった国が、ほかならぬ日本です。台湾では、日本が「棄権」したことに「感動」の声が挙がっています。

3位 金正恩氏の「恐怖写真」現場にセメント大量搬入の理由

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は7月31日、中国との国境地域にある両江道(リャンガンド)の三池淵(サムジヨン)郡に、同国の鉄道運輸部門が建設資材を大量に搬入していると伝えた。「7月の1カ月間だけでも数万トンのセメントをはじめ多くの建設資材を集中輸送した」という。

スポーツジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は先日、巡業先で倒れた貴乃花親方についての話題。昨年からさまざまな話題を提供している親方、どうやら大事には至っていないようでひと安心ですが、ここで新たに発覚した事実もあり…。
2位は先月から今月にかけてスポーツゴシップ界(?)を大いに賑わせたひとり、ボクシング連盟の山根会長。結局辞任しましたが、この話題は一体なんだったんでしょうね。
3位は快進撃で夏の甲子園を盛り上げた金足農業に関する話題。金農のエース・吉田輝星投手の「侍ポーズ」を高野連が注意したという話から、以前にもあった“おカタい”対応に批判が集まっているようです。

1位 貴乃花親方、救急搬送時に語ったおかみさんの言葉で透けて見える「夫婦関係」

「一報が入った時は、倒れた原因が、脳か心臓ではないのか? と情報が交錯していて、現地と東京の貴乃花部屋への確認作業に追われていたんです。実はここで驚いたのが、おかみさんが東京にいたことなんですよ」(スポーツ紙記者)
貴乃花部屋のおかみさんでもある景子夫人だが、相撲部屋と自宅は別々。そのため、他の相撲部屋のおかみさん達からは『部屋の子供達の面倒をみなくていいなんて、ラクでいいですね』と言われるほど、プライベートと相撲部屋を分けている。

2位 “暴走老人”山根明元会長がボクシング世界王者・村田諒太のスキャンダルを暴露か!?

「夕刊フジは『村田は生意気だ』と書いてくれたが、その通りですわ。山根明なしでは金メダルありません。ボクシングだけしとったらいいのに生意気に。この男はね、女が好きでそこらの女と遊ぶだけや。リングの上ではすましとるけど」と述べた。
これに芸能関係者は「山根さんの発言だから話半分とは思いますが、“村田と女”の話は実に興味深いですね。100%作り話ということはないと思いますね」と話す。

3位 甲子園で金足農を注意していた高野連、女性へ注意連発で「女性差別」と物議醸す

ところが、準決勝で西東京・日本大学第三高等学校と対戦した際は、腕を腰のあたりで少し動かした程度で、明らかにそれまでは違った。そのため「今日の侍ポーズは、どこか控えめじゃないか?」と疑問に感じたファンも少なくなかったようだ。吉田投手は試合後、報道陣からルーティンの変化について質問されると、苦笑いで「大会本部から禁止された」と回答した。中泉一豊監督経由で、高野連から通達を受けたようだ。

経済ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はちょっと衝撃的な「1万円札の廃止!?」の話題。実際には1万円札というより、現金そのものをなくして電子化したい、という政府の思惑らしいですが、気になっちゃいますよね。
2位は大阪城の天守閣そばにあるたこ焼き屋の脱税の話題。「たこ焼き屋が1億円の脱税」という字面がものすごいインパクトでした。ちなみにこの記事、元国税局職員で現在は吉本のお笑い芸人という異色の経歴の方が書いていて、なかなかに面白いです。
3位はこれも話題になった、徳島の阿波踊りのゴタゴタを経済の観点から解説した記事。市長としては毎年発生する数億の赤字をなんとかしたいというところだったのでしょうが、逆に数十億を失ったのでは? というなんとも気になる内容です。

1位 日本政府が現金払いを減らしたい納得のワケ 「1万円札」と「テロ組織」の意外な関係

1万円札などのような高額紙幣が、脱税や麻薬、武器の密売、贈収賄、売春などのいわゆる地下経済を支えるダークマネーになっているためだ。特に欧米では、テロ組織への資金提供やマネーロンダリングに高額紙幣が使われていることを重視している。つまり、テロ対策の一環として高額紙幣の廃止が浮上しているのだ。

2位 3年間で5億円売り上げていた大阪城のたこ焼き屋さん、巨額脱税はなぜバレたのか?

この売店では、3年間に5億円以上の売り上げがありましたが、確定申告はしておらず、もちろん納税も怠っていました。1年間の売り上げが1億7000万円とすると、ひと月1400万円弱です。たこ焼きだけだと1日当たり700セット、計5600個以上のたこ焼きを売っていた計算になります。

3位 阿波踊り、遠藤市長の間違った判断でブランド毀損…来場者激減→巨額の経済的損失か

このような状況で今年、総踊りの実施が取りやめとされたのには理由があった。阿波踊りを昨年まで主催していたのは、徳島市の観光協会だった。ところがその協会に対して破産手続きを開始するよう、徳島市が今年3月2日に徳島地方裁判所に申し立てた。観光協会は徳島市の観光振興をめざす公益社団法人で、市の補助金を大きな収入源としてきた、実質的に徳島市の外郭団体である。その市観光協会が主な事業だった阿波踊りの実施などで累積3億円以上の赤字を出していたので、徳島市が同協会の破産を申し立てたのだ。

ITジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は人気の「買ってはいけない」シリーズ…いやシリーズではないのですが、この手の記事はみんな気になるのか、いつも人気ありますね。この記事では「買ってはいけない」と同時に「買っていい」機種や条件を具体的に教えてくれているのが親切です。
2位は現代のホラー話。いや本当に怖い! しかしその日のうちに気づいてよかった!
3位もある意味こわ~い話? 寝ている間にパソコンが燃えていたなんて…考えただけでもゾッとしますね!

1位 安くても「買ってはいけないノートPC」。後悔しない必要最低限なスペックは?

10万円以下で買えるハイスペックなノートPCといえば、最強なのはどれか。パソコンに詳しいライターの宮里圭介氏は、カスタマイズしやすいDell製品を直販サイトで購入し、愛用しているそうだが、「メモリーは最低8GBでSSDは250GBクラス。モニターはフルHD液晶」と条件を挙げる。

2位 ノートPCから聞き慣れない音が… 中から「恐ろしいモノ」が飛び出し絶句

ちょっとした恐怖体験がつづられたこちらのツイートは、多くのツイッターユーザーに拡散され「怖すぎる」との反響が寄せられている。
・ひえええええええええええ
・恐怖すぎる
・えっ…。怪談話しだったの?汗
・今年見た怪談系ツイートで1番好きです
・脳内変換で稲川淳二の声な

3位 寝ている間にあわや大惨事 燃えたパソコンの姿に肝が冷える

投稿者によると、煙感知器が鳴って目が冷めたところ、電源オフの状態だったデスクトップPCから火が出ていたとのこと。初期消火に成功し、大事には至らなかったそうです。投稿者にケガはなく、煙を吸ったため検査入院したものの問題はなかったと報告しています。

ライフジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は市販薬に関する話。どちらもよく目にする人気の薬ですが、確かに説明書やメーカーのサイトにも載っている情報です。こういった情報をしっかり把握して、「健康リテラシー」を高めていきたいですね。
2位は今夏、日本列島を襲った猛暑への対策の話。8月も終わりだというのにまだまだ暑いので、この記事を参考に猛暑対策をしばらく続ける必要があるかも…。
3位は人気の牛丼チェーンのメニューについて。「損する」というほどかな…という気もしますが、せっかくならお腹も気分も満足して店を出たいところです。

1位 市販薬「ロキソニンS」「オロナインH軟膏」にも重大な副作用が!

さらに新たな副作用がわかった市販薬が「オロナインH軟膏」だ。2017年10月に、厚労省は、医療用医薬品のヒビテン・グルコネートとデスパコーワに「医薬品添付文書の改訂」を指示したため、同一成分である市販薬のオロナインH軟膏も「使用上の注意」の中の「相談すること(副作用)」の欄に「アナフィラキシーショック」が追加された。

2位 日本の猛暑対策は的外れ! 劇的に室温を下げる方法は「窓まわり」にあった

日本の暑さ対策は実に的はずれだ。例えば、小池都知事は2年後に迫った東京オリンピックの猛暑対策として「打ち水のほか、浴衣、よしずの活用など、日本ならではの対策を」などと発言している。これらはいずれも、時代も状況も異なる江戸時代に行われてきたことだ。

3位 【吉野家・松屋・すき家】注文すると損するメニュー3選

我々の生活において、牛丼チェーン店はもはや必要不可欠な存在。特に男性であれば、心に“推し牛丼チェーン”を持っているだろうし、なかにはほぼ毎日牛丼を食べている人もいるかもしれない。だが、牛丼チェーンを真剣に比較検討したことのある人は、意外と少ないのではないだろうか。