話題のニュースまとめ2018年9月

2018年10月2日更新

北海道の震度7地震、台風の猛威、吉澤ひとみのひき逃げ事件、安室奈美恵の引退、大坂なおみの全米オープン制覇、森保ジャパン発進、貴乃花親方の退職騒動、自民党総裁選の安倍首相3選、ロシア・プーチン大統領による平和条約の提案、トランプ大統領の中国への圧力、月刊誌『新潮45』の炎上・休刊など、さまざまなニュースが報じられた2018年9月。そんな中でも最も読まれたニュースランキングです。

目次

社会ジャンルで読まれたニュース ベスト3

6月に発生した大阪北部地震に続き、9月にも北海道で大きな地震が発生し、日本が地震国であることを改めて思い知らされました。今後も起こるであろう大地震の予測に関する記事が、社会ジャンルの1位となりました。
2位はいまだに続く小室圭さんの話題。いったい、いつまで話題を提供し続けてくれるのか…。
3位は兵庫で起きた「あおり運転」に関する話題。ただ、今回の事件で被害にあったのは「あおり運転」をしたほうでした。

1位 北海道地震を予測した東大教授が予測する「今、危険なエリア」

気象庁の統計が始まった1923年以降、北海道内陸部で起きた地震はわずか8回。政府の地震調査委員会が予測していなかった“想定外”の大地震が起きた。しかし、発生の約1か月前に「北海道胆振(いぶり)地方」と地名まで的中させ、再三警告を出していた人物がいる。それが東京大学名誉教授でJESEA(地震科学探査機構)会長の村井俊治氏(78才)だ。

2位 小室圭さん、残高証明難しく留学ビザ取得ならず 一時帰国か

現在、眞子さまとの婚約内定が延期される中、ニューヨークのフォーダム大学ロースクールのキャンパスに留学中の小室圭さん(26才)。今年8月上旬に渡米してからまだ2か月も経っていない。しかし、そんな小室さんに「10月中に一旦、帰国するのではないか」という話が持ち上がっている。

3位 相手が悪すぎた…あおり運転の会社員“逆襲”されボコボコに

ようやく1台抜き、バイクの間に入り、タイミングを見計らってもう2台抜き去り、赤信号だった次の交差点で止まった。すると後ろからバイクを降りた北川容疑者が近づいてきて、運転席の窓をドンドンと叩き、「何しとるんじゃ、コラ、降りてこんかい、このボケが」とものすごいケンマクで怒鳴り出した。Aさんは「車から出たら何をされるか分からない」と怖くなり、窓を開けて話を聞こうとしたが、無施錠のドアを開けられ、座ったままの状態でいきなり顔面に強烈なパンチを浴びせられた。

芸能ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はちょっと意外(?)なテレ東の話題。人気の大食い番組の裏側を告発する出演者のツイート。
2位は大きな話題となってしまった元モーニング娘。吉澤ひとみに関して、事故当日に共演予定だった同じく元モー娘。メンバーの保田圭の言動について。うーん、モー娘。時代は吉澤のほうが人気があったと思うのですが、今やこんなにも差がついてしまいました。
3位はこれまた吉澤絡みですが、番組で思わぬとばっちりを受けたノンスタ井上、災難でした。ところで記事の最後に「ボケ担当」とありますが、井上はツッコミ担当のような…。

1位 “魔女”が内情を告白!テレ東「大食い女王」はやはりトラブルを抱えていた?

ツイートしたのは人並み外れた大食いから“魔女”と呼ばれる菅原初代さん。2008年にギャル曽根を破って二代目大食い女王になると、3連覇を成し遂げた実力者だ。その菅原さんはツイッターで突如、こんなツイートをしたのだ。

2位 吉澤ひとみ容疑者逮捕 1人イベント登壇した保田圭の「ひと言」に称賛の声相次ぐ

事故が発生した6日、吉澤容疑者は、午前9時半から行われるイベントに、保田と2人で登壇する予定だった。
報道によると、イベント開始前に会場では「(吉澤容疑者が)急遽の事情で欠席になります」とのアナウンスが流れたという。1人でイベントをこなすことになった保田は…

3位 「アッコにおまかせ!」でノンスタ井上の“当て逃げ”をネタにして非難殺到

「吉澤のひき逃げ映像を見た後、和田は井上に向かい『今思い出したんだけど、君悪いときに(番組に)出たなあ』と発言。これに対し井上は『僕は事故を起こした身ですから…種類は違いますけど』と恐縮しきった面持ちでした。同じく共演の陣内智則まで『なにがあったんや?』と追い打ちをかけるようにイジり、井上が『ええわ、後で楽屋で40分喋るわ』とヤケ糞気味のコメントをして、スタジオから笑い声が起きました」(前出・芸能記者)

国際ジャンルで読まれたニュース ベスト3

国際ジャンル1位は、2014年に起き、200人を超える行方不明者を出したマレーシア航空370便の墜落事故に関する話題。これが本当なのかどうなのか、記事の中でもはっきりしていませんね。
2位は内乱のイエメンからの難民が韓国の済州島に殺到している理由について。韓国の難民受け入れ事情などもわかり、興味深い記事です。
3位は9月に突如「平和条約」をぶち上げたロシアのプーチン大統領に関連して、北方領土返還に関する提案。

1位 【速報】グーグルアースで「消えたマレーシア航空機」新発見、専門家注目! まさかのジャングル奥地で、データ隠蔽も発覚=カンボジア

英紙「Daily Star」(9月3日付)など複数メディアによると、技術者のイアン・ウィルソンという人物が同紙にMH370便らしき物体を発見したと情報を提供してきたという。ウィルソン氏は、グーグルマップを使いMH370便の行方を追跡していたところ、MH370便に使用されていたボーイング777-200にそっくりの機体がカンボジアの森の中に落ちているのを発見。全長は70mほどで、全長63.7mのボーイング777-200より少し大きいが、胴体と尾翼の部分で分断されてしまっていることがその原因だと考えられている。また、「Daily Star」の独自調査により、機体が発見されたカンボジアの森で飛行機が墜落したという情報は存在しないことが分かっている。

2位 韓国・済州島「イエメン難民殺到」を読み解く10のキーワード

イエメンでは2015年来、フーシ派と呼ばれるシーア派の武装勢力と暫定政権との間で内戦が繰り広げられているのだ。フーシ派の支配地域では、若い男は戦士として徴用されるか、処刑も含めた弾圧をこうむるという。難民の多くを男性が占めるのにはこうした事情もある。
韓国では、「済州難民対策道民連帯」という団体が難民受け入れ反対運動を牽引し、難民申請者に国民並みの法的地位を与える難民法と政府を批判。一方、カトリックの団体などが難民支援活動を行っている。

3位 日露平和条約締結は日本の決断次第──そろそろ2島返還で決着の時だ

また同記事中では、プーチン大統領の発言として、「プーチン氏は平和条約締結後に北方領土の色丹島と歯舞群島の引き渡しをうたった1956年の日ソ共同宣言に言及した上で、「日本が履行を拒否した」と述べ、その結果、戦後70年にわたって交渉が続いていると主張」とある。
日本人の多くはこのプーチン発言を「一方的なロシアの言い分ではないか?」と捉えるかもしれないが、いや実際には一理も二理も、プーチン発言は正しい側面がある。いったいどういうことだろうか?

スポーツジャンルで読まれたニュース ベスト3

サッカーの森保ジャパン始動やゴルフのタイガー・ウッズ復活優勝など、さまざまな話題があった9月のスポーツジャンルですが、その中でも特に大きな話題を集めたのがこの3人でしょう。
暴力を振ったコーチをかばい、逆に協会のトップを告発する会見をした体操・宮川紗江。ただ、あまりにも凄惨なコーチの暴力映像が出てきたり、一方でスポンサーの申し出もあったりして、その立場は二転三転しています。
2位が退職届を出した貴乃花親方。マスコミによって彼への評価はかなり違い、このゲンダイの記事は貴乃花に対してかなり厳しいものとなっています。かつて日本中を沸かせた名横綱の今後もまた、不透明なままです。
3位にようやく明るい話が登場。日本人として初めて全米オープン制覇の快挙を果たした大坂なおみの話題です。決勝戦は対戦相手のおかげで称賛一色とはなりませんでしたが、暗いニュースの多かったスポーツ界は彼女のキャラクターに救われた感があります。

1位 <体操協会パワハラ>私からコーチを引き離すのは許さない! 宮川選手18歳の一途な戦いの本質

そんな中、衝撃的な映像を目にします。9月6日フジテレビ「バイキング」が放映した、速見コーチが15才の宮川選手を平手で殴る強烈な映像です。右手で一度、左手でもう一度、パチーン!と大きな音が響くまったく容赦のない殴打に、宮川選手は大きくよろめきます。それでもコーチの前にまた正立しようする、とても哀しい映像でもあります。この映像を視たショックから、あらためて宮川選手の会見を見直すと、宮川選手による二つの嘘と、一途な願いが浮き出て来ました。

2位 同志の説得を“圧力”と勘違い 貴乃花はついに支援者ゼロに

阿武松親方がそうであるように、親しかった親方衆ほど、貴乃花親方から離れていく傾向がある。前々回の理事候補選で手を組むなど志を共にした山響親方(元前頭巌雄)も、貴乃花親方に関して「アイツは人の話を何も聞かない。コミュニケーションが取れない」と周囲に話したことがあるという。かつてのシンパの中には「アイツはクソ野郎だ」と吐き捨てた者もいる。

3位 大坂なおみ、最後まで礼儀を忘れない姿に世界が感動 「ナオミ、なんて品格なんだ」

セリーナは主審に対する再三の暴言に加え、ラケットも叩きつけて破壊。ペナルティを受ける大荒れの展開で、勝利の瞬間、大坂は笑顔を隠すように、サンバイザーを目深に被る。礼儀正しく一礼しながらネットに歩み寄ると、セリーナから抱きしめられた。
セリーナ劇場にも動揺せず。サービスもショットも冴え渡り、20歳で戴冠の瞬間を迎えた大坂に、ツイッターでは世界中から称賛の声が集まっている。

経済ジャンルで読まれたニュース ベスト3

経済ジャンルの1位は太陽光発電に関する話題。年間9000円負担が本当だとすると、ちっとも「エコ」じゃないですね。
2位はETCの話題。車に乗る人は注意したほうがいいかもしれませんね。
3位は旅行会社大手H.I.S.のトラブル。この文春のスクープをきっかけに、今や一般紙も取り上げはじめ、大きな問題となりつつあります。

1位 太陽光発電のために我々は年9000円払う

だが、国際環境経済研究所理事で主席研究員の竹内純子氏は「そもそも買取制度とは消費者の電気料金に課される負担(賦課金)により、太陽光発電設置に投じた資金回収の確実性を高めるもの」と前置きしたうえで、こう指摘する。「資金回収が終わった後も(高い買取価格によって)補助を続ければ、消費者の負担増につながる。すると再生可能エネルギーへの理解を得られなくなり、普及にも悪影響を与えうる」。

2位 いまのETC車載器、使えなくなる可能性 2022年には一部がNGに 判別のポイントは?

2022年12月から、一部のETC車載器が使えなくなります。対象は2009(平成19)年以前の技術的認証を受けた一部機種ですが、今後、2030年までにはさらに多くの機種が使用不可となる見込みです。

3位 H.I.S.ハワイ結婚式“ドタキャン”260件で大トラブル

ところが9月4日、HISから耳を疑う知らせが届いた。CLの施工遅れによる式場のキャンセル。なぜもっと早く知らせてくれなかったのか、と抗議するA子さんに対し、HISの担当者は謝罪するのみ。代金返金のうえ補償金20万円を支払うと説明されたが、すでに予定を組んでいる親戚、友人たちの都合はどうなるのか……。A子さんは途方に暮れた。

ITジャンルで読まれたニュース ベスト3

ITジャンルの1位はここでも貴乃花の引退騒動絡み。不仲を噂される実兄・花田虎上の意味深な発言とは。
2位はこちらも複数ジャンルで話題、ひき逃げ事件を起こした吉澤ひとみへのネットの反応。そして3位もテレビ番組に対するネットの反応。確かにこのシチュエーション、異常な感じもしますね…。

1位 「引退表明」貴乃花親方に実兄・花田虎上がブログで警告か

この日、貴乃花親方に関する問題でテレビ出演していた花田は「仕事が終わって帰宅。ホッとする時間です」と綴り、晩酌している画像をアップ。家族へのお土産のマンゴープリンや、自身の夕食の画像も投稿し、和やかなムード。だが、最後の文章が実に意味深だった。
「テレビの世界も人間関係で成り立っています。この世界で仕事をしている以上良い時は出て、悪い時は出ないでは仕事としての信頼はなくなります。どの世界も持ちつ持たれつの関係ですよね」と持論を綴り、「もう一踏ん張り」という言葉で締めくくった。

2位 吉澤ひとみ容疑者「事故の時系列がヤバい」と騒然 「何もかも終わってる…」

しらべぇでも既報のとおり、元モーニング娘。のメンバーでタレントの吉澤ひとみ容疑者(33)が6日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)、道路法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)などの容疑で逮捕された。
元国民的アイドルの逮捕に衝撃が走る中、報じられている「事故の時系列」に疑問や批判の声が相次ぐ事態となっている。

3位 『スカッとジャパン』妊婦に席を譲らない若者 乗客の「強烈なお節介」に騒然

公共機関に設けられている「優先席」をめぐっては、度々議論が巻き起こっている。
10日放送の『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)でも、「優先席に座っていた若者が、妊婦に席を譲ろうとしなかった」という視聴者投稿が紹介されたのだが、その再現VTRの内容に、賛否両論が巻き起こっている。

ライフジャンルで読まれたニュース ベスト3

ライフジャンルにおいて、「100均グッズ」と「買ってはいけない商品」の話題は常に人気があるテーマです。その2つのテーマが融合したとも言えるこの記事、人気になるのも当然? ただ記事の中でも触れていますが、100均グッズは使い方次第ですからね。安く買ってうまく活用したいところです。
2位はこれも人気が高いテーマ「NHKの受信料」について。言っておきますが、悪用は絶対にダメですからね!
3位は外国人に「不人気」な観光地の話題。うーん、どれも知名度とアクセスの悪さが致命的…ゲフンゲフン。逆に言うと、「伸びしろ」があるということですよね!

1位 100円ショップ「ダイソー」、買ってはいけない商品5選…最悪の使い勝手、逆に割高

確かにダイソーの商品は100円とは思えない高品質のものばかりだが、なかには値段と釣り合っていない商品や、他店で買ったほうがマシだという商品も……。そこで今回、編集部ではダイソーで並んでいる商品をチェックし、コスパや便利さという観点から、買ってはいけないダイソーの商品を5つ独断で選ばせてもらった。

2位 しつこいNHK受信料徴収員を一発で撃退できる“魔法の一言”が流出! 民放キー局社員が激白「そそくさと帰り、その後も来ない」

しかし、民放各局で働くスタッフに話を聞くと、彼らなりのNHK観やNHKへの対応が見えてきた。
「世間ではNHKの受信料支払いを拒否する人もいます。ひたすら無視する人や面と向かって支払いを拒絶する人もいます。しかし、じつを言えば民放の社員も同じなんです」(テレビ局スタッフ)

3位 【ランキング】外国人旅行者に人気がない都道府県は?その理由は?

近頃は訪日外国人が地方にも足を運ぶようになってきました。各都道府県においても、2020年に向けてインバウンドへの取り組みに力を注いでいます。そんな中、外国人旅行者に人気がない都道府県はいったいどこでしょうか?ランキングデータとともに、なぜその県の外国人旅行者が少ないのか、理由を探ってみたいと思います。