話題のニュースまとめ2019年3月

2019年3月29日更新

日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の保釈、麻薬取締法違反容疑でのピエール瀧容疑者の逮捕、ニュージーランドのモスク銃乱射事件、内田裕也さんの訃報、イチローの現役引退発表、貴景勝の大関昇進といったニュースが報じられ、東日本大震災から8年、地下鉄サリン事件から24年を迎えた2019年3月。そんな中でもたくさん読まれたニュースランキングです。

目次

社会ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はランキングの常連と化している小室圭さん関連の話題。この記事は、前半で母親の佳代さんの過去を暴いた週刊誌の記事を紹介しつつ、後半では過熱する報道に対して問題提起をしている内容となっています。
2位はカルロス・ゴーン被告に関して、弁護士が交代した途端に保釈が認められた話。3位には、韓国軍によるレーダー照射問題について安倍晋三首相が日本の正当性に自信を示す発言をした記事がランクインしました。

1位 小室佳代さん「夫自殺」の内情暴露、プライバシー暴く異常な報道熱に皇室はなぜ自粛要請しないのか

秋篠宮眞子さまとの婚約が延期になっている小室圭さんだが、小室さんと小室さんの母親・佳代さんに対する週刊誌の過熱報道は、一向に止む気配がない。今月7日発売の『女性セブン』(小学館)では、またもや“佳代さんの非常識な過去“が暴かれている。
小室さんの父親が自死しており、それを苦に父方祖父も自死していることは、昨年複数の週刊誌が報じていたが、今回『女性セブン』では、佳代さんが小室さんの父親と父方祖父が亡くなった直後、悲嘆に暮れている小室さんの父方祖母に対して、佳代さんは次のような行動をとったのだと報じている。

2位 ゴーン被告保釈の裏で…前代理人“ヤメ検”大鶴弁護士と地裁が赤っ恥

100日以上に及ぶ勾留生活を終えるゴーン被告が今後、どんな発言をするのか注目が集まるが、その裏で赤っ恥をかいているのが前代理人の大鶴基成弁護士だろう。東京地検特捜部長、東京地検次席検事、最高検検事……など輝かしい経歴を引っ提げてゴーン被告の「守護神」に就いたものの、2回の保釈請求はあっさり地裁に退けられていたからだ。
弁護士が交代しただけで保釈がスンナリ認められるなんて、大鶴弁護士がどれだけ本気でゴーンの保釈を考えていたのかが分かるというものだ。

3位 「真実語る方が強い」と安倍首相 韓国レーダー照射問題で

安倍晋三首相は4日の参院予算委員会で、韓国海軍艦艇による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題に関し「われわれは真実を語っており、真実を語る方が必ず強い。エビデンス(証拠)も示している」と述べ、日本の正当性を訴えた。同時に「各国の海軍は真実が何かを知っている」と自信を示した。

芸能ジャンルで読まれたニュース ベスト3

芸能ジャンルの枠を超える3月のビッグニュースとなったピエール瀧容疑者の逮捕に関する記事がワンツーフィニッシュ。1位は「東スポWeb」が今回の逮捕を予告して的中させたと話題になったことから派生した話。2位は瀧容疑者の逮捕で木村拓哉がとばっちりを受けるんじゃないかという話です。
3位は、今月11日のフジテレビの震災特集で映し出された笠井信輔アナウンサーの「残念な行動」に関する記事でした。

1位 ピエール瀧容疑者的中で信憑性が高まった「あと2人の大物芸能人」逮捕

この的中によって、この記事の注目度が俄然ましていて、また、残りの2人の逮捕も近いのでは、とネットでは大騒ぎになっています。“A”は『交際女性への暴力』によって、捜査当局からマークされている『新井被告以上に映画やドラマでは欠かせない確固たるポジションを築いている中堅俳優』。“C”は、逮捕となれば全テレビ局が青ざめるのは間違いない、歌番組はもちろん、バラエティー番組やスポーツ番組など幅広く出演しており、マルチな活躍を見せている大人気アイドル。Cの周辺にはすでに逮捕者が出ているといいます。

2位 ピエール瀧逮捕でキムタクに「数億レベルの損害」が発生する!?

「瀧容疑者の事件が報じられた直後から『キムタクに数億レベルの損害が発生してしまう』との話が駆けめぐっているんですよ」と明かすのは、さるテレビ関係者。作品がお蔵入りになることで瀧容疑者自身が数億単位の損害賠償を迫られるというのは理解できるが、なぜ木村に損害が発生するのか。
同関係者は「キムタクにとってこれ以上ない“ドル箱タイトル”がぶっ潰れる危機に瀕しているんです」と語る。

3位 3.11「震災特集」で、フジテレビ・笠井信輔アナがまた大炎上! 「ホントに残念な行動……」

東日本大震災から丸8年がたった11日は、各テレビ局がさまざま視点で“震災特集”を組んでいた。同日放送された『とくダネ!』(フジテレビ系)でも、「今月閉鎖の仮設住宅 被災者が歩む“未来”」と題した特集を放送したが、リポーターを務めた同局の笠井信輔アナウンサーに批判が相次いでいる。
宮城県気仙沼市の仮設住宅の住民にインタビューした笠井アナだったが、現地は雨が降っており、彼はノックもせずにいきなりドアを開け、雨に濡れた上着を脱がずに、そのままインタビューを始めてしまったのだ。

国際ジャンルで読まれたニュース ベスト3

国際では、南北朝鮮とアメリカ、そして日本をめぐる記事が1~3位に。
1位は、北朝鮮への経済制裁を緩めようと政策を進めている韓国の文在寅大統領に「警告のイエローカード」が届いているという話。
2位は、元挺身隊員らへの賠償をめぐる訴訟で、原告側による三菱重工業の資産差し押さえを認める決定が出て、それに対し韓国から否定的な声が数多く寄せられたという記事。
3位の記事では、2回目の米朝首脳会談の“破談”について、北朝鮮の労働新聞が「責任の一端は日本にある」として猛批判を展開した部分に注目が集まりました。

1位 アメリカから「警告のイエローカード」が届く、韓国文在寅大統領は役に立たないお邪魔な仲介者か!

2019年3月18日、韓国メディアによると、米朝首脳会談の終了後、文在寅大統領の対応についてアメリカなど先進国から「警告のイエローカード」が届いている。しかし、文在寅大統領はだんまり作戦で息をひそめているという。

2位 三菱重工資産の差し押さえは「国際法違反」?韓国ネットから批判の声

韓国のネットユーザーからは「請求権協定で解決済みの問題なのに。今回の決定は明らかな国際法違反だ」「どんなことがあっても協定は守るべき。決められたルールの中で解決法を模索するべきだ」「国際裁判に持ち込まれるだろう。むやみに反日しないで、もう少し未来のことを考えるべき」
など、裁判所の決定に否定的な声が数多く寄せられている。

3位 米朝破談でミサイル発射兆候 金正恩が敷くトランプ包囲網

労働新聞(電子版)は8日付の論評で合意ナシの米朝会談に言及する一方、日本が会談妨害を画策し、合意見送りの責任の一端があると主張。安倍首相を「アベ」と5回も呼び捨てし、「犬のようなヤツら」「実に目障り」「見ているだけで血が逆流する」などと罵り、「われわれの前にその憎たらしい影すらさらすな」と猛批判を展開した。

スポーツジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は、今月のスポーツの話題では外せないイチローの話題。その引退会見の内容に迫った記事で、大リーグ移籍当初は「日本に帰れ!」とファンのみならずチームメイトからも言われていたという、今では考えられない衝撃的な話も飛び出しています。
2位の記事では、タレントとして人気、好感度ともに急上昇中の村上佳菜子が浅田真央とは“共演NG”だといい、その決定打となった浅田への「質問」について触れられています。
3位は、北海道コンサドーレ札幌のブラジル人FWアンデルソン・ロペスが、昨季の韓国移籍について「後悔している」と述べたという記事。

1位 メジャー野球もチクリと イチロー引退会見で露呈した本音

イチローは米国のファン気質に関して、「最初は厳しかった。日本に帰れって、しょっちゅう言われた。けど、結果を残した後の敬意、言葉でなく行動で示したときの敬意は迫力がある」と言った。
しかし、マリナーズ入団当初、イチローに罵声を浴びせたのはファンに限らない。主力のひとりはイチローが動くたびにゾロゾロと追い掛ける日本の報道陣に辟易、イチローに「家に帰れ!」と声を荒らげた。

2位 村上佳菜子、浅田真央との“共演NG”の決定打となった浅田への「質問」とは?

3月14日発売の「女性セブン」によると、村上と同じくプロフィギュアスケーターの浅田真央とは共演NGなのだという。
その原因となったのは、昨年4月に放送された「ボクらの時代」(フジテレビ系)での共演。村上が浅田に恋愛観や「結婚したら尽くしたい? 尽くされたい?」などの突っ込んだ質問をしたことが問題になったようだ。

3位 海外助っ人Jリーガー、日本と韓国の“対応差”指摘 日本生活に満足、韓国移籍は「後悔」

今季札幌に加入し、リーグ戦4試合5ゴールで得点ランキングトップタイ(大分トリニータFW藤本憲明が同順位)と強烈なインパクトを放っているなか、韓国移籍について「韓国も似ていると思う。だけど、移籍は失敗だったし、後悔している」という。
記事では「ロペスは、隣国で日本と同じような雰囲気になるだろうと思っていた。ところが、韓国のクラブでは選手やスタッフのクールな対応に直面し、サッカーも彼が慣れ親しんだものとは違った」と触れている。さらにA・ロペス自身も日韓の差について次のように語った。

経済ジャンルで読まれたニュース ベスト3

経済ジャンルの1位は、便利アイテムの紹介記事でライフジャンルではランキングの常連となっている100円ショップの話題。業績好調が伝えられていた業界2位の「セリア」の成長性にブレーキがかかっているという内容です。
2位は、Amazon「マーケットプレイス」の送料を巡るトラブルに言及している記事。送料が100万円となる事案もあるとか。
3位は、飛ぶ鳥を落とす勢いとも言われていたZOZOTOWNから出品ブランドが退いてゆく「ZOZO離れ」について、実利面と感情面から分析している記事です。

1位 100円ショップの限界。なぜ業界2位セリアの成長は止まったのか?

ここ数年、女性を中心に多くの支持を集めている100円ショップ「セリア」。SNSなどを通じて新商品が出るたびに情報が拡散され、品切れの人気商品も多いと聞きます。しかし、そんなセリアの成長にも陰りが見え始めているようです。一体、この人気店で何が起きているのでしょうか。

2位 「Amazonは見てみぬフリか!」とユーザーが激怒 格安の商品を買ったら送料が100万円だった!!

Amazonのプラットフォームを利用し、販売業者がAmazon内に出店できる「マーケットプレイス」に出品されている商品の「送料」を巡るトラブルが勃発となっている。
商品価格は他に比べ圧倒的に安いため、購入しようと決済に進むと、送料として高額が上乗せされてしまうという事案が確認され、度々トラブルとなっていることも明らかになったのだ。
この高額送料上乗せ例として上げられたものの中には、10万円というものもあり、「関東への配送料無料」と掲げられる商品の配送地域を沖縄県石垣島に指定すると、送料が100万円となる事案も報告されることに。

3位 止まらぬZOZO離れ。前澤社長が踏んだ「業界の闇」という名の地雷

「ゾゾ離れ」につながったという点で致命的だったのが、衣料品の原価の話を前澤社長がツイッターで発信したことだろう。「いまお店で約1万円くらいで売られている洋服の原価がだいたい2000~3000円くらいだということを、皆さんはご存知ですか?」などと投稿、実店舗で販売している衣料品は「ぼったくり」と言わんばかりのツイートが相次いだ。これらツイートは、アリガトーの値引きに無理解なアパレル企業に対する苛立ちと捉えることができる。それに対してアパレル企業は反発した。アパレル業界の闇を暴露したようなものだからだ。

ITジャンルで読まれたニュース ベスト3

ITでは、1位と3位が芸能系の話題に対するネットの反応を伝える記事で、奇しくも二人とも元ハロプロのアイドルという結果に。
1位は、不倫が報じられた後藤真希の「誠に申し訳ございませんでした」「後悔の思いとともに深く反省しております」などと謝りまくったブログの謝罪文に波紋が広がったという記事。
3位は、2017年に芸能界を引退した「ももち」こと嗣永桃子さんの現在の様子がラジオ番組で明かされ、ファンから喜びの声があがったという内容です。
2位に食い込んだのは、ITジャンルど直球な、マルウェアの脅威を伝える記事でした。

1位 後藤真希、不倫認める謝罪文が「怖い」と波紋 「かなり追い詰められてるんじゃ…」

アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーでタレントの後藤真希(33)が、元交際相手の男性と不倫関係にあったことが判明し、夫が相手男性に損害賠償を求める裁判を起こしていることを『文春オンライン』が報じた。
後藤は13日にブログで報道に対するコメントを発表したのだが、その内容に「怖い」といった反応が相次ぐ事態となっている。

2位 アダルトサイトの認証情報を盗むマルウェア、 2018年は前年比2倍

Kaspersky Labはこのほど、アダルトサイトにまつわる脅威に関する調査結果を発表した。これによると、アダルトサイトのアカウント乗っ取りが2018年は急増し、2017年と比べると、攻撃を受けたPC利用者の数は合計11万人と倍増したという。攻撃検知件数はさらに増えており、ほぼ3倍の85万回に達している。

3位 「ももち」嗣永桃子さんの現在の様子に驚きの声 「何も変わってない」

嗣永さんの近況にファンからは喜びの声があがる。
「ももち先輩が、ちゃんと人間界にいてくれてよかったです」
「生存していたのですね! ももちさん、お元気そうでよかったです!」
「ももち生きていた よかった」
「十数年前に俺がももちを好きになった時から何も変わってない。やっぱり、ももちは愛の人だ」

ライフジャンルで読まれたニュース ベスト3

「将来、破綻して自分はもらえないのでは…」などと思い、国民年金保険料を支払っていないという方もいるのでは? そんな方に読んでほしい、「年金保険料を滞納し続けた場合の末路」を紹介している記事が1位に。
続く2位には、ライフジャンルではおなじみ、100円ショップ「ダイソー」の注目商品紹介記事がランクイン。今回の商品は食器で、ネット上では「デザインがかわいい」「めっちゃオシャレ」とデザインが評価されて、売り切れ店が続出しているんだとか。
3位には、こちらもライフジャンルの常連となっているトリビア紹介系の記事。実は漢字ではない「々」の読み方など、文字に関する3つの雑学が紹介されています。この記事を読めば、今月もまたひとつ賢くなった気になれるかも?

1位 「年金貰えるか不安だし滞納しよう」が引き起こす恐ろしい結末

滞納したとしても時効の2年以内に納めればいいよねって話はよくありますが、本来の納付期限が翌月末なので翌月末を過ぎて滞納を放っておくと催告状が届く。その後、特別催告状というのが届く。更にそのまま放っておくと、次は最終催告状というのが届く。この最終催告状の時の期限までに納付すれば差し押さえはされない。これが来たらとにかく年金事務所や市役所に何らかの行動を起こすべきギリギリの時点。できれば特別催告状の時点で年金事務所か市役所に相談すべき。何も行動しないのが一番やってはいけない。

2位 「これで100円は魅力的」 ダイソーで爆売れ中の「#タンバリン風」食器

SNS上での口コミを見てみると、色味やシンプルさも好評で、
「デザインも色味もかわいい!しかも食洗機OK(これ大事)これで100円は魅力的です」
「ダイソーのタンバリン風プレート実物見たら可愛すぎて買っちゃった」
「とてもじゃないけど、100円には見えない素敵さとシャレオツさ 巷では、タンバリンに似てるとか言われてますが本当可愛い」
「デザインも #タンバリン風 でめっちゃオシャレ ダイソー、いい仕事しますね」
「ダイソーの ミナペルホネンタンバリン風シリーズのお皿が可愛い」
といった声が上がっています。

3位 「々」はなんて読む? “文字”をもっと知るための雑学3つ

「正々堂々」「代々木」「久々」といった表現に使われる「々」。PCやスマホで打ち込むときに、何と入力すればよいか分からず困ったことはありませんか?
「直前の漢字と同じ」を示すコレ、実は漢字ではありません。そのため「読み方は存在しない」というのが正しいのですが、読み方ではなく「呼び方」はあります。一般には「踊り字」や「同の字点」、「繰り返し記号」などと呼ばれています。