話題のニュースまとめ2019年5月

2019年5月31日更新

保育園児2人が死亡した滋賀県大津市での交通事故、東京五輪のチケット抽選受付でアクセス殺到、大リーグ大谷翔平の復帰、米中貿易戦争の激化、米国によるファーウェイへの禁輸措置、丸山穂高議員の「戦争」発言、元KAT-TUN田口淳之介と女優・小嶺麗奈の大麻所持容疑による逮捕、メイ英首相の6月退任表明、北海道で39.5度など全国各地で異例の猛暑、トランプ米大統領の国賓としての来日、2人が犠牲になった川崎市での19人殺傷事件といったニュースが報じられ、何といっても新天皇陛下が即位されて「令和」の時代がスタートした2019年5月。そんな中でもたくさん読まれたニュースランキングです。

目次

社会ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位と2位は、いずれも28日に川崎市で発生した19人殺傷事件に関する記事。滋賀県大津市で8日に起きた園児死傷事故の際にもマスコミの被害者側に対する取材のやり方やその伝え方について議論が巻き起こりましたが、その熱が冷めやらない時期に発生した川崎市の事件でもTBSがまずい対応をしてしまい、批判の声が上がった…という記事が1位。2位は事件当日に『週刊ポスト』が容疑者の自宅に電話取材したというものでした。
3位は、韓国人の観光客が急増しているとして近年たびたび話題になっている長崎県の対馬の話題。飲食店におけるマナーのみならず、観光スポットには韓国語の落書きがいたるところに残されているといい、同じ韓国人からも一部の観光客のマナーやモラルの問題を指摘する声が上がっているとか。

1位 TBS、学校会見でマスコミへの注文時に音声絞る 児童ら殺傷事件報道めぐり批判

TBS系の番組Nスタでは、校長がマスコミに子どもたちへの取材自粛を呼び掛けている最中に音声を絞り、スタジオ陣が話を始める場面があり、ネット上で批判を集めた。番組内では、ほどなく「大変反省しております」と釈明した。
同番組の対応をめぐり、ネット上では、
「コメントの途中で中継を切るTBS...悪意がなくても、見てる側は胸くそ悪い」
「カリタス学園の記者会見、報道関係者への要望を何故ミュートするんだ」
など批判や疑問の声が相次いだ。

2位 川崎襲撃男の自宅で応対した男性「彼はほとんど家にいない」

確保されたのは、川崎市麻生区に住む51歳の岩崎隆一容疑者。神奈川県警が動機や背景の捜査を進めている中、本誌・週刊ポストが岩崎容疑者の自宅に電話すると、親族とみられる男性と接触することができた。記者が名乗った上で、容疑者の名前を告げて「そちらに(住んで)いるのか」と聞くと、「いるような、いないような」と回答した。以下、一問一答だ。
──そちらに警察から連絡などはありましたか。
「いま、おまわりさん来てるよ」

3位 対馬で「韓国人客お断り」の張り紙あちこち!他店の商品持ち込んで10人が居座り

長崎県対馬の繁華街に「韓国人お断り」の張り紙が出ている。「私どもは日本語しかできません。韓国人のお客様には出入りをご遠慮願います」「日本語を話せる方を同伴してください」などと書かれている。
メニューや料金のトラブルがきっかけらしい。居酒屋の女性店主は「韓国人は、店にはラーメンもうどんもないと言っているのに、じっと待って引き上げない」と話す。別の飲食店主は「10人できて、酒1本とちょっとしたつまみを食べて帰ったあとに、ビールの空き缶やよそから持ち込んだ食べ物がちらかっている」と憤慨する。

芸能ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は、ANZEN漫才のみやぞんがロケ中に骨折したことでも話題の『世界の果てまでイッテQ!』に関する記事。NEWSの手越祐也が同番組から「干された!」と心配するファンの声を紹介しつつ、ひっそりといなくなった芸人にも言及しています。
2位は、テレビ朝日系で5夜連続放送されたドラマ『白い巨塔』について。視聴率は尻上がりに数値を伸ばし、最終回は15.2%の高視聴率を記録したものの、中盤のクライマックスシーンで視聴者をガッカリさせる演出があった…という記事です。
3位には、元SMAPの中居正広、草なぎ剛、香取慎吾についての過去話がランクイン。

1位 手越祐也だけじゃない!?「イッテQ」をひっそり干された芸人に心配の声

そんな中、手越以外にも、ひっそりと同番組からいなくなった芸人がいるという。
「最近の放送に、準レギュラーのおかずクラブのゆいPが出ていないと視聴者の間で話題になっています。今回、出演者全員の写真が掲載されたシャッフル企画のタイトル画面でも、相方であるオカリナの写真はあったものの、ゆいPだけはありませんでした。現在、同番組の女性コンビは、ガンバレルーヤが活躍していることもあり、視聴者からは『ゆいPはどうしたんだろう?』『まさかリストラされた?』と心配や憶測の声が広がっています」

2位 「白い巨塔」のクライマックスがスポンサーへの“忖度”で台無しに!?

CMが明けると柳原医師が叫ぶシーンをもう一度映しながら、提供スポンサーのロゴが大写しになり、スポンサー名を読み上げる“提供読み”が演者のセリフに被さることに。それだけならまだしも、場面がCM前よりも先に進み、弁護士(斎藤)が「裁判長!ただ今の柳原先生の言葉は聞き逃すことができないものです」と裁判官席に詰め寄るシーンにさえ、提供読みのナレーションが重なっていたのである。
これには視聴者も『セリフが聞こえないよ!』と激怒。テレビ朝日としてはこのタイミングでの“提供読み”は何よりも大事なスポンサー企業への忖度だったのかもしれませんが、こんな演出をしたら視聴者の怒りが当のスポンサー企業に向かってしまう恐れさえあります。

3位 中居正広&草なぎ剛&香取慎吾が「笑福亭鶴瓶を説教した夜」その理由とは?

SMAP5人は、16年大みそかの解散以降、一度も集まっていない。実はグループ活動をしていたころも、仕事以外ではまったく顔を合わせなかった。ところが、「笑っていいとも!」(フジテレビ系)が放映されていたころは、レギュラーメンバーだった中居正広、草なぎ剛、香取慎吾が完全プライベートで会っている。
2001年、司会のタモリさんが目をケガして入院しました。その病室で、3人がそろっていたのです。この日に出くわしたのが、同じく“いいともファミリー”だった笑福亭鶴瓶。

国際ジャンルで読まれたニュース ベスト3

つい先日までアメリカのトランプ大統領が3泊4日の日程で「令和初」の国賓訪日をしていましたが、ちょうど1カ月前には安倍晋三首相がアメリカを訪れていました。国際ジャンルの1位は、その際にホワイトハウスで行われた写真撮影で起きた出来事についての記事。韓国のメディアは「レッドカーペットの屈辱」として伝えたとか。
2位の記事は、韓国の通貨「ウォン」の国際的な信用度が低下している中、最近の文在寅政権の“暴走”により「韓国の通貨危機を助けようとする国は無い」とする専門家の声を伝えるもの。
3位は、今月中旬にシンガポールで開催された国際海洋防衛装備展示会で、海上自衛隊の護衛艦「いずも」が「シンガポールで大恥を晒した」と中国メディアが伝えた…という記事でした。

1位 訪米した安倍首相と文大統領に待遇の違い?韓国メディア「レッドカーペットの屈辱」と報道―中国紙

4月26日から2日間、米国を訪問した安倍首相は、トランプ大統領とメラニア夫人、昭恵夫人と共に4人でホワイトハウスで写真撮影を行った際、地面に敷かれたレッドカーペットから外れる位置に昭恵夫人と立っていた。すると、脇から安倍首相に「もっと(中央に)寄って」との指示が。それに応じて安倍首相は昭恵夫人の手を引きながらトランプ大統領の方に近づいたが、トランプ大統領はなにやら短い言葉を発した。
環球時報はこうした経緯を紹介した上で、「日本のネット上では、トランプ大統領が発した言葉は『STOP(止まりなさい)』だったと解釈する声が多い」と説明。日本のツイッター上で「やはり日本を見下しているんだ」「主従関係が見て取れる」といった皮肉めいた声が相次いだと実際のツイートの写真を付けて紹介した。

2位 文政権丸は転覆し、避難ボートでSOS! 韓国ウォンは通貨危機前夜か「韓国にとれる対策無し」

韓国の国家としての信頼度は、文政権になってから急速に低下しています。日本との関係は最悪ですし、アメリカとの関係も微妙です。北朝鮮に対して国連決議を無視して、さまざまな経済支援を水面下で支えようとしているのが韓国です。米中貿易摩擦の影響も大きく、すでに解決済みの、いわゆる徴用工問題についての、不当判決を事実上やらせている文政権は、アメリカのアドバイスにも耳を傾けず暴走しています。韓国ウォン建ての国際決済は少なく、アメリカドル建てが多く、通貨の信用度では、ラオスやミャンマーの通貨と同じようなレベルです。

3位 日本の護衛艦「いずも」がシンガポールで大恥を晒したぞ! =中国メディア

いずもは「この大切な時に大きな失敗をしてしまった」と主張。見学者がいずも内部の昇降機内に閉じ込められるトラブルが発生し、トラブルの解消に2時間もかかったと伝え、日本にとって最先端の護衛艦が一般開放という「あってはならないタイミング」でトラブルを起こしたと指摘した。
さらに記事は、今回のトラブルは2時間ほどの修理で完全に原因が解消されたとは考えにくいと主張し、日本に戻ってから時間をかけて大規模な修理が行われるのではないかと推測し、日本は国際海洋防衛装備展示会という大きなイベントで大きな恥を晒してしまったと伝えた。

スポーツジャンルで読まれたニュース ベスト3

今月は大きめのニュースが多すぎて冒頭の文では紹介しきれなかったものの、スポーツジャンルの大きな話題といえば、「ボクシングの天下一武道会」とも称されるトーナメント大会「WBSS」の準決勝における井上尚弥の“259秒KO”劇。この圧勝劇に関しては、海外の反応を伝えるものを中心に多くの記事が配信されてきていて、スポーツジャンルの1位となったのもそんな記事のひとつ。
2位は、サッカーのワールドカップ日韓大会で起きた「史上最悪の誤審」について、当時の主審が17年ぶりに過ちを認めたというもの。問題となった韓国対イタリア戦では誤審を認めたシーンのほかにも“疑惑の判定”が続出しましたが、このインタビューでは、ほかの判定については自らの正当性を主張している模様です。
3位には、久々に日本の格闘技大会に登場したチェ・ホンマンの「判定負けより恥ずかしい最悪の行動」を伝える記事がランクイン。

1位 井上尚弥の強さに元世界王者が異例の警告「バンタム級選手は全員逃げろ、ヤバすぎる」

ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒KOで下したWBA王者・井上尚弥(大橋)。新たにIBF王座を獲得し、2つ目のベルトを獲得したが、あまりの強さに元フェザー級世界王者が「バンタム級のファイターは全員逃げろ。ヤバすぎる」と異例の警告で、モンスターを称賛している。
「バンタム級のファイターは全員隠れるために逃げた方がいい。ナオヤ・イノウエはヤバすぎる。パウンド・フォー・パウンドだ」
こうツイートしたのは元IBF世界フェザー級王者のビリー・ディブ(オーストラリア)だ。

2位 日韓W杯「史上最悪の誤審」の審判が17年ぶりに過ち認める!韓国はこの問題に触れてこなかった―中国メディア

サッカーワールドカップ(W杯)日韓大会の韓国対イタリア戦で「史上最悪の誤審」と呼ばれたシーンについて、当時主審を務めた人物が17年越しに過ちを認めた。中国メディアは6日付でこのことを伝えた上で、「韓国はこの問題に触れてこなかった」と指摘した。
記事は、エクアドル紙エル・ユニベルソの5日付報道を紹介。2002年の日韓大会決勝トーナメント1回戦の同試合で主審を務めたエクアドル人のモレノ氏が、インタビューに対し「この試合で一つのミスを犯した」と語り、韓国のFWファン・ソンホンがイタリアのザンブロッタに対して仕掛けたラフプレーに対して「レッドカードを出すべきだった」との考えを示したという。

3位 日本で格闘技界復帰のチェ・ホンマン、試合後の行動に韓国からも批判殺到

2019年5月13日、韓国・OSENは「ドラゴンボール大会に出場したチェ・ホンマンが判定負けより恥ずかしい最悪の行動をとった」と報じた。
チェ・ホンマンの戦いぶりについて、記事は「過去に見せた試合と大きく変わらなかった。中国格闘技の舞台で174センチの選手に敗北し屈辱を味わったチェ・ホンマンはこの日も力をまともに発揮することができなかった」と伝えている。
さらに「スポーツマンとして想像しがたい姿まで見せた」とし、「敗北を確信していたのか、勝敗の判定が下される前に闘技場を去り、戻ってこなかった」と説明。その上で「これは最悪の状況だ。スポーツマンとして持つべき最低限のエチケットもなくしてしまった」と批判している。

経済ジャンルで読まれたニュース ベスト3

経済ジャンルの1位は、「平成30年の1年間に毎月つみたて投資をしていたらどのような結果になったか」を検証したもの。
2位は、都道府県・指定都市・市区町村の公務員のうち、平成29年度に退職した人の退職手当の平均支給額について、総務省の資料から見ていく記事。ちなみに、60歳で定年退職した人の平均は2250万円前後だとか。別の配信社から定期的に配信されてくる「〇〇の給料はいくらか(どのくらいか)」シリーズも人気があるところを見ると、他人の稼ぎを気にする人が多いということでしょうか?
3位は、サムスンが8Kテレビの価格をわずか1カ月で大幅に値下げしたという記事。サムスンが慌てて値下げした理由については、「ライバルのソニーを意識したため」と分析されているようです。

1位 もし平成の時代にしていたら?つみたて投資は得か損か

平成30年に毎月つみたて投資をしていたら、どのような結果だったのかを確認してみましょう。
運用パフォーマンス計算の前提は以下の通りです。
・平成30年1月から毎月1万円をTOPIXのインデックスに投資をする
・毎月末(営業日)のTOPIXの終値で購入(12月分は12月25日に購入したとする)
・総資産を計算するTOPIXの株価指数は平成30年12月25日終値ベース
・売買手数料及び買付手数料は考えない
・信託報酬は考えない
その結果、今年から投資した資産金額の合計は9万9601円に。投資金額合計の12万円のうち、約17%分の資産が減ったことになります。

2位 地方公務員の退職金、平均でいくら?

以下に職種別の平均支給額を挙げました。( )内は最高額を支給した地方公共団体名と金額です。
都道府県(47団体)
・全職種:約1122万円(秋田県:約2080万円)
・一般職員:約1255万円(三重県:約1986万円)
・一般職員のうち一般行政職:約1485万円(三重県:約2162万円)
・教育公務員:約1109万円(大分県:約2184万円)
・警察職:約1748万円(熊本県:約2064万円)
市区町村
・全職種(1563団体):約1477万円(埼玉県滑川町:約2458万円)
・一般職員(1547団体):約1491万円(埼玉県滑川町:約2458万円)
・一般職員のうち一般行政職(1390団体):約1702万円(北海道上富良野町:約3146万円)
・教育公務員(153団体):約1155万円(大分県大分市:約2373万円)

3位 ソニーの価格に驚いた?サムスン8Kテレビ、わずか1カ月で破格の値下げ=韓国ネット「ぼったくりは通用しない」「高度の戦略だ」

2019年5月14日、韓国・中央日報は、サムスン電子が米国で新製品を発売したが、わずか1カ月で価格を大幅に下げるという「屈辱を味わった」と報じた。
記事によると、サムスンは先月始め、米国で98インチの8Kテレビを10万ドル(約1000万円)で発売した。しかし1カ月もたたないうちに価格を6万9999ドルに引き下げると発表したという。
あるTV業界関係者は「1カ月で3万ドル値下げする製品に10万ドルの価格をつけていたこと自体が疑問」とし、「米国市場では消費者に対するぼったくりだとの印象を与える可能性がある」と指摘した。

ITジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位の記事は、テクノロジーの進化でカメラが小型化し、ホテルや自宅などを舞台に一般人も盗撮と無縁ではなくなったとして、盗撮を未然に防ぐためのグッズを紹介するもの。
2位は、たびたび話題になる麺類を食べる際の“すする音”の是非について。今回もネットで賛否両論となったようです。
3位は、NHKの人気番組『チコちゃんに叱られる!』が、写真を撮る際に「はいチーズ」と言う理由に言及し、チコちゃんの意外な回答に困惑の声が相次いだ…という記事でした。ちなみに、「チーズ」と言うのは日本とロシアとフランスだけとのことで、韓国ではキムチ、中国では茄子(チェーズー)、スペインはウイスキーといった具合に、他の国でも最後が「イー」の音で終わり、かつ馴染み深くて美味しい食べ物を言いながら写真を撮るのだとか。

1位 ラブホ盗撮事件が多発…防止グッズはもはや必須化するのか?

韓国でこんなことがあった。ラブホテルの部屋に超小型カメラを設置し、利用者の夜伽をネットでライブ配信していたという事件だ。800組以上のカップルが、この悪質な盗撮の被害に遭ったという。「ラブホ盗撮配信事件」は韓国のみならず、日本でも大きく報道された。
もはや一般人も盗撮と無縁ではなくなった。ここは自己防衛をしなくてはならない。だが、どうやって? 最近では、室内の隠しカメラを発見するための製品が販売されるようになったのだ。

2位 食文化が変容していけばいい? 変容しなくていい? そばをすする音について『Twitter』で議論に

5月4日、とある『Twitter』ユーザーが「フランス人観光客『そばを啜る音が不快』」と、いわゆる「音ハラ」についてのテレビのキャプチャ画像を貼り、フランス帰りであるという自分の考えを述べて

最近の若い女性は啜る人がほとんどいないと思う
食文化も変容していけばいいね

と結ぶツイートを行った。
反響を呼び、多くのリツイートを集める。
「郷に入っては郷に従え」
「そば屋に来るな」
「わざと音を出すのは問題かもしれないが……」

3位 写真を撮る時「はいチーズ」と言うのはなぜ? チコちゃんの意外な回答に困惑の声も

3日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)で扱われたテーマ「なぜ写真を撮るとき「はいチーズ」と言う?」が、話題となっている。
チコちゃんの気になる回答は「チーズが美味しかったから」とのこと。発祥はフランスで、写真撮る側が「チーズ」と言うことから始まったようだ。チーズはネイティブの発音だと口元が「イー」になり、口角が上がることが理由。
フランスから伝わってきたものが、チーズのCMによって日本中に広まったとのこと。なぜチーズなのかの理由は「美味しいものを思い浮かべると表情が良くなるから」と説明した。

ライフジャンルで読まれたニュース ベスト3

ライフジャンルでは1位から3位まで、すべて商品紹介系の記事がランクイン。
1位は、ライフジャンルの“鉄板ネタ”のひとつ、「買って良かった」「買ってはいけない」系の記事。この記事では4K・8K・有機ELテレビについて、テレビに詳しい“プロ”板倉正道氏が選んだ「買いたい」4製品、「買ってはいけない」3製品を理由とともに紹介しています。
2位の記事では、TBS系の朝の情報番組『ビビット』で紹介されたという、煮込み料理の時間を大幅に減らしてくれる980円の「魔法のポット」に注目。ネット上では「1万円くらいの価値がある」などと絶賛されているようです。
そして3位は、こちらもライフジャンルの“鉄板ネタ”、100円ショップ「ダイソー」のグッズ紹介記事。ただ、切り口としては「便利グッズ」紹介ではなく、「買ってはいけない」という観点から選ばれた5つの商品を紹介する内容となっています。

1位 「買いたい/買ってはいけない 4K・8K・有機ELテレビ」プロが選んだワースト1位は…

東京五輪の前に買い替えを検討している人が多いといわれているテレビ。売り場には各メーカーの4Kや有機ELが並ぶが、どの製品を買えばいいか迷ってしまう。
「有機ELテレビは、各社の最新モデルが出揃う今年の下半期まで待ったほうがいい。今買うなら種類も増え、価格も下がってきた4Kテレビのほうがオススメです」
◆プロが選ぶテレビBEST
1位 アイリスオーヤマ LUCA LT-65A620
◆プロが選ぶテレビWORST
1位 シャープ AQUOS 8T-C60AW1

2位 「1万円くらいの価値がある」 980円「魔法のポット」、バカ売れも納得。

その名も「電子レンジ調理 魔法のカリーポット 小 木スプーン付き」(980円)。大型ホームセンター「カインズ」で販売しています。カラーはレッドとイエローがあります。
電子レンジのマイクロ波で熱が発生する特殊素材で作られており、切った具材などの材料を入れ電子レンジでチンするだけで料理が完成します(ラップも不要)。ジャガイモやニンジンなど固い野菜にも火が通り、1人前のカレーが約5~10分でできます。
火は使わず、煮込む時間も大幅にカットできるという超時短アイテムです。

3位 ダイソー、今春、買ってはいけない商品5選…全然使い物にならない、スマホ破損の危険

多くのアイデア商品で我々の日常を支えてくれているダイソーだが、なかにはどうしても、「うーん……これはイマイチ」という残念な仕上がりのものがあるのも事実。
そこで、今回は「質と値段が釣り合っていない」「使えるには使えるが他店の商品のほうが良い」といった“買ってはいけない商品”を、「Business Journal 買うべき・買ってはいけない調査班」が独断で5つセレクト。春から心機一転の新生活シーンでうっかり買わないように気をつけたい、「この春、買ってはいけないダイソーのプチプラグッズ」を紹介していこう。