W杯での活躍を契機に新天地へ移籍する選手たち

2018年7月14日更新

日本人選手では中田英寿や長友佑都、海外では前々回大会のメスト・エジルや前回大会のハメス・ロドリゲスやトニ・クロースなど、「選手の見本市」とも言われるW杯での活躍をきっかけに、もしくは弾みにして、ビッグクラブ(日本人選手なら海外クラブ)へ移籍することが過去にも多々ありました。そこで、今回のW杯後に移籍する選手、移籍しそうな選手を、噂なども含めて集めてみました。

日本人選手編

はじめにお断りしておきますと、まだW杯開催期間中のためか「W杯の活躍をきっかけに移籍」の確定パターンは少ないため、噂話や「W杯の活躍関係なく移籍が決定」「大会前に決まっていた」なども含めている点をご了承ください。

植田直通

ベルギーのセルクル・ブルージュへ移籍

まずは、今回W杯メンバーに初選出されながらも出番はなかった植田直通。2日前に発表されたホットなニュースです。

J1鹿島は12日、日本代表DF植田直通(23)がベルギー1部のセルクル・ブルージュへ完全移籍することでクラブ間の基本合意に達したと発表した。植田は15日に日本を出発し、現地でのメディカルチェック等を経て正式契約が結ぶ。

いきなりのオファー「W杯の期間中に話を頂いた」

植田は「いきなりでしたが、W杯の期間中に話を頂いた。世界と戦うために成長が必要だと思った」と話し、「鹿島に5年半いたので寂しさもあるが、この寂しさを乗り越えて、プレーでも人間的にも向こうで揉まれて成長したい」と意気込んだ。

昌子源

フランスのストラスブールが興味?

W杯の日本代表メンバーで数少ない国内組のひとりでありながら3試合に出場し、高い守備力を披露して国内外から高評価を受けている昌子源にも海外クラブからのオファー話が浮上しています。

フランス・リーグ1に所属するストラスブールが、日本代表DF昌子源(25/鹿島)の獲得を狙っている。3日、フランス『DNA』や『ラルザス』など複数メディアが伝えている。

オシム氏も現役時代にプレーした古豪

ストラスブールは元日本代表監督のイビチャ・オシム氏も現役時代にプレーした1部優勝1回の古豪で、昨季はリーグ15位に終わっていた。
2016-17シーズンに1部昇格を果たしたストラスブールは、昨季リーグ戦でパリSGに初黒星をつけるなど輝きをみせ、15位で残留に成功。しかし、失点数はリーグでワースト3位となっており、守備力強化が必須となっている。

欧州の複数クラブが関心?

鹿島の一員として準優勝した2016年のクラブW杯では、強豪レアル・マドリードとの対戦でクリスティアーノ・ロナウドの突破を阻止。その時上げた評価を今大会でさらに上昇させた昌子には、ドイツやスペインなどの複数クラブが関心を示しているとか。

柴崎岳

ミランとドルトムントが熱視線?

今大会で全4試合に先発出場し、長短のパスを駆使して攻撃の起点となった柴崎岳も、昌子と同様に今大会で大きく評価を高めた選手のひとり。“ポスト本田”の一番手に躍り出た26歳の司令塔にも海外の複数クラブが興味を示しているといいます。

強烈なインパクトを残したヘタフェMF柴崎岳に、欧州トップクラブが熱視線を送っているようだ。イタリアメディア「カルチョメルカート・コム」ではACミランが獲得に興味を持っているとしたほか、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントからの関心も伝えられている。

「ミランは数年前、すでに視察をしていた」

イタリアのミラン専門メディア「ピアネッタ・ミラン」でも柴崎に対するミランからの関心が報じられている。「シバサキ、W杯の宝石」と称えられ、「日本代表のガク・シバサキはロシアW杯でみんなを驚かせた。ACミランは数年前、すでに視察をしていた」と以前から柴崎に注目していたことが紹介されている。

ビッグクラブとの契約がまとまる可能性は高い?

日刊ゲンダイの記事では、ヘタフェとの契約が2021年まであるものの、ヘタフェでは柴崎が望む「チャンピオンズリーグ出場」は厳しく、また年俸も移籍金も「お買い得」であるため、「ビッグクラブとの契約がとんとん拍子でまとまる可能性は高いとみています」というサッカージャーナリストの話を伝えています。

武藤嘉紀

ボルシアMG移籍の可能性が浮上

ポーランド戦に先発出場した武藤嘉紀には、ドイツの名門ボルシア・メンヘングラードバッハから関心が寄せられているとの報道が。

『ビルト』によると、ボルシアMGは当初、ハノーファーのFWニクラス・フュルクルーグを獲得しようとしたが、失敗。FWヨシプ・ドルミッチの退団も濃厚となっていることで、ストライカーの補強が急務となっているという。
そこに武藤の名前が挙がっている。

ボルシアMGが武藤に注目している理由のひとつについてビルト紙は、ボルシアMGが求める「強さと決定力を備えたフォワード」であることを挙げています。

香川真司

香川については移籍の噂どころか、サポーターの願望、ラブコールというレベルに…

リバプールファンがラブコール

まずは、現在所属するドルトムントでのかつての“恩師”ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールのファンが、熱烈なラブコールを送っているとか。

英メディア「90MIN」は、「リバプールファンがW杯でずば抜けたパフォーマンスを披露した元ユナイテッドのスターの獲得を熱望」との見出しを打って特集。
記事では、SNS上のファンの声も紹介。「カガワとサインしてくれ!」「カガワを我々の元に招待するべき!」「もし彼がユナイテッドに未練がないなら、僕たちは君を100%歓迎するよ」と、香川加入への大合唱が巻き起こっていた。
記事では「恩師クロップが今夏ドルトムントの選手を獲得に動くとは考え難い」と、実現の可能性の低さを強調しながらも、「それを約束できる者は誰一人としていない」と、ゼロではないことも指摘。

続いてアーセナルファンも

英メディア「フットボールファンキャスト」が「アーセナルファンは、カガワがアーセナルにフィットすると考えている」と報道。ベルギー戦で見せたプレーがファンの心を鷲掴みにし、Twitter上では香川に熱烈なラブコールが送られています。

「アーセナルよ、我々はドルトムントを急襲しているが、カガワも獲得できないだろうか?」
「アーセナル、今、カガワと契約するんだ」
「カガワはあまりに良すぎる。自分ならアーセナルに連れて行く」
「スヴェン・ミスリンタットがアーセナルでカガワを求めるなら、問題なし。彼はこの夜、凄まじいほどに輝いていた」
「シンジ・カガワを獲得で、メスト・エジル放出」
「移籍したウィルシャーの代わりに、アーセナルは次にカガワを獲得するのはどうだろうか?」

さらには「マンU復帰熱望」報道も

東スポの記事によると、香川はプレミアリーグ復帰を熱望しているといい、特に古巣のマンチェスター・ユナイテッド(マンU)復帰が本命だとか。

…といった具合にサポーターの願望や噂話を集めてみたところ、プレミアリーグのチームばかりになりました。もしかしてプレミア復帰はあるかも!?

乾貴士

スペインのエイバルからベティスへ 「おそらくこれが最後の移籍」

W杯で鮮烈な2ゴールを決めた乾貴士の移籍は、W杯開幕前から決まっていて、12日にベティスへの入団記者会見が開かれました。

乾貴士が12日、スペイン1部レアル・ベティスの入団会見を駐日スペイン大使館で行った。3年間プレーしたエイバルから今夏移籍し、6月1日に2年契約締結を発表。
乾は「今年で30歳になり、おそらくこれがラストの移籍になる」と決意を口にすると、「昨シーズンのベティスのサッカーは魅力的だった。そのなかでやってみたいという思いがあった」と移籍の理由について言及。

異例の“VIP待遇”

ラ・リーガの協賛のもと、駐日スペイン大使館で入団会見を実施。選手の母国で入団会見は同リーグにとって史上初のできごとで、アトレティコ・マドリードのアントワーヌ・グリーズマン選手や、昨季までレアル・マドリードに所属していたクリスティアーノ・ロナウド選手でも行われていない。

2ゴールの活躍ですっかり有名人に

ロシアW杯では日本代表として4試合でチーム最多の2ゴールを決めた。大会を終えて帰国すると、「電車に乗るだけで指をさされますし、プールや子供の運動会に行けば写真を撮られるし、ワールドカップの影響の大きさを感じています」と明かした。

海外サポーターも興奮

ベティスは12日、公式ツイッターで入団会見の模様を逐次アップ。「タカシ、ようこそレアル・ベティスへ!」「緑と白、良い感じだと思わない?」など、終始歓迎ムードでレポートした。これらの投稿には、海外サポーターから「乾が入ってベティスのブランドは成長する」「一緒にヨーロッパリーグに出場しよう!!」「君はすでにベティコの一員だ!」「君はなんて完璧な選手なんだ」とメッセージが送られている。

原口元気

ハノーファーへ移籍 背番号は「10」

ベルギー戦でカウンターからの先制点を決めた原口元気も、ドイツのヘルタ・ベルリンからハノーファーへの移籍がW杯開始直前に発表されていました。

ハノーファーは12日、ヘルタ・ベルリン所属の日本代表FW原口元気が完全移籍で加入すると発表した。クラブの公式サイトによると、背番号はかつてMF清武弘嗣(C大阪)も背負った10に決まった。

浅野拓磨とチームメイトに

今年1月、レンタル移籍でデュッセルドルフに加入。出場機会を求めてブンデスリーガ2部でのプレーを選択し、日本代表FW宇佐美貴史とともに1部昇格と2部優勝に貢献。ロシアW杯では3試合に出場して1得点を記録した。
ハノーファーにはFW浅野拓磨の加入も決まっており、来季は再び日本人コンビが見られることに。契約期間は共に2021年まで。

大迫勇也

5月にブレーメンへの移籍を発表

初戦のコロンビア戦で決勝ゴールを決めて「半端ないって!」と日本中をフィーバーさせた大迫勇也は、5月の時点でケルンからブレーメンへの移籍が発表されていました。

ブレーメンは16日、ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也(27)の加入を発表した。
事前の報道によれば、移籍金は600〜800万ユーロ(約7億7000〜約10億3000万円)程度。
大迫は2014年6月に1860ミュンヘンからケルンへ完全移籍で加入。加入4年目の今シーズンはブンデスリーガ25試合に出場して4得点2アシストを記録したが、ケルンは2部降格が決まってしまった。去就に注目が集まる中、ハノーファーやデュッセルドルフなどからの関心が報じられていたものの、ブレーメンへの移籍が決まった。

5月の契約は「もったいなかった」?

W杯での活躍を披露する前の契約だっただけに「大迫はもったいないことをしたものだ」とする記事も。

W杯で活躍し、ビッグネームの仲間入りを果たすとブンデスリーガの勝利給や特別ボーナスなどの額もドンとアップ。地元スポンサー企業からのCM契約のオファーも届くだろうし、年俸アップ分や勝利給、CM契約金などを合わせて3億円ほど“損した”勘定になります

海外スター選手編

クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)

ユベントスへ電撃移籍 年俸は39億円か

C・ロナウドクラスのスーパースターとなるとW杯の活躍うんぬんで移籍が決まることはないですが、ビッグディール(大型移籍)なので触れておきましょう。
W杯前から「レアル・マドリード退団」がささやかれていたロナウドの移籍先については、パリ・サンジェルマン(PSG)や古巣マンUなどの名前が挙がっていましたが、7月に入ってイタリアの強豪ユベントスが急浮上。10日には移籍が電撃的に発表されました。

レアル・マドリーは10日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)がユベントスに移籍したことを発表した。なお、移籍金は2年分割の1億ユーロ(約130億円)で、セリエAレコードとなり、契約期間は2022年6月30日までの4年間とユベントスが明かしている。年俸は3000万ユーロ(39億円)と報じられている。

エデン・アザール(ベルギー)

C・ロナウドの“後釜”一番手?

ロナウドの移籍話を最初に紹介した理由は、この動きの影響を受けての“後釜探し”や“ドミノ現象”が予想されているため。そのロナウドの“後釜”として大きく取り上げられているのが、ベルギーのエデン・アザールです。

レアル・マドリードは、ユヴェントスへの移籍を果たしたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの後釜として、チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールの獲得を狙っている。11日にイギリス紙『フットボール・ロンドン』が報じた。
アザールは以前もレアル・マドリード加入が噂されていたが、この度のロナウドの退団を受けて、この噂は現実味を帯びている。同クラブは2018 FIFA ワールドカップ ロシアでも好調ぶりを見せたアザールの獲得に本腰を入れたとのこと。

アザールも移籍に前向き

そもそも「アザールのレアル移籍」はロナウドの移籍が決定する前から伝えられていた話題だけに、実現する可能性は高そうです。

充実の時を過ごすアタッカーは、常に移籍問題に関心が集まっている。以前から何度も欧州王者レアルへの移籍が取り沙汰され、ジダン氏やクラブへの憧れも明かしている。そして、アザールは衛星放送局「ビーイン・スポーツ」の取材に対して、次のように語ったという。
「僕はチェルシーで素晴らしい時を過ごしている。現時点ではどこからもオファーをもらっていない。(ジダンが)特別な存在だというのは事実だが、レアルは人に夢を与えてくれる。ジダンがいても、いなくてもマドリードのシャツは特別なものさ」

キリアン・ムバッペ(フランス)

“後釜”候補も…レアルは否定

ロナウドの“後釜”二番手として取り上げたいのは、今大会で最も世界に衝撃を与えた新星と言っていいフランスのキリアン・ムバッペ。以前にもレアル移籍が噂されていましたが、今月4日にはレアルとPSGがムバッペの移籍に合意したと報道されています。しかし…

レアルはクラブ公式サイトを通じて声明を発表。「レアル・マドリーは、数時間前に公表されたレアル・マドリーとパリSGがキリアン・ムバッペについて合意に達したという情報が間違っていることを発表する。レアル・マドリーは、パリSGや選手に対してオファーをしておらず、この種の情報が広がることを残念に思っている」と、完全否定した。

ただ、この報道はロナウドのユーベ移籍が発表される前の話なので、今後また事態が動く可能性はあります。

マドリードファンが最も期待する“後釜”

ロナウドのユーベ移籍発表後にスペイン「マルカ」紙が行ったアンケートによると…

「クリスティアーノの後釜として誰を獲得すべきか?」との質問で、断トツの一番人気となったのがパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペで、半数以上の54%もの支持を受けた。これに続く二番人気となったのは15%の票を獲得したチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザール

ネイマール(ブラジル)

こちらもレアルがオファーを否定

バルセロナから移籍してまだ1年だというのにPSGから出ていくのでは…と言われているネイマールも、レアル移籍がささやかれています。ただ今月3日、オファーを提示したという報道について公式に否定しています。

レアル・マドリードは7月3日、パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールへオファーを提示したという報道について「情報は全くの誤りである」と、公式HPにて発表した。
異例ともいえる今回の声明は、スペインの国営テレビ局『TVE』の報道内容を否定したもの。同テレビ局は、レアル・マドリードがネイマールの獲得に向けて3億1000万ユーロ(約400億円)のオファーをパリ・サンジェルマン側に提示したと報じていた。

ムバッペ同様、レアルが否定したのはロナウドのユーベ移籍が発表される前の話。今後についてはどうなることやら…?

ハリー・ケイン(イングランド)

トッテナムと延長契約を交わしたばかりだが…

今大会の得点ランキングでトップをひた走るイングランドのエース、ハリー・ケイン。レアルは以前からケイン獲得を狙っていて、ロナウド退団によってより本気で獲得に動く可能性も。以下の記事はロナウドの移籍が発表される直前のものです。

レアル・マドリードは今夏、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン獲得を目指しているようだ。スペイン紙『マルカ』が8日付で報じている。
レアル・マドリードは現在、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのユヴェントス移籍を巡って揺れている。同選手の退団は決定的とも見られている中で、新たな得点源としてケインが獲得候補に挙がっているようだ。

とはいえ、ケインは現在所属しているトッテナム(スパーズ)を愛してやまない男であることに加えて、6月に2024年までの新契約を結んだばかりでもあるため、移籍するかは微妙です。
なお、ケインの“スパーズ愛”などについては下の記事で特集しています。

サッカーの母国を率いる“お高い男”ハリー・ケイン

ティボー・クルトワ(ベルギー)

好セーブ連発で評価上昇 レアル移籍決定的?

レアル・マドリード絡みでいくと、“黄金世代”の活躍で快進撃を見せたベルギーの長身GKティボー・クルトワの移籍も浮上中です。

なかでも、好セーブ連発のGKティボー・クルトワが評価を上げている。大会ナンバーワンGKとの呼び声も高く、大会後はレアル・マドリードへの移籍報道もある。

子供らがマドリードで生活「僕の心はマドリードにある」

2011年から14年までアトレティコ・マドリーにレンタル移籍していて、籍を入れていないスペイン人の妻とその間の子供が今でもマドリードで生活しているため、休みのたびにロンドンからマドリードへ飛ぶ生活を送っているというクルトワ。それゆえ、レアルへの移籍を強く希望しているようです。

「僕の個人的な状況は、マドリードに関係にしている。僕の2人の子どもは、母親と一緒に暮らしているんだ。毎日のようにフェイスタイムで娘とやりとりしているよ。時々、娘が恋しいと言ってくる。休みのたびにスペインに行っているけど、簡単な状況じゃないよ。だから、僕の心はマドリードにある」

ハメス・ロドリゲス(コロンビア)

ジダン監督退団でレアルに復帰か

さらにレアル絡みの話。レアルからバイエルン・ミュンヘンへレンタル移籍中のハメス・ロドリゲスが、レアルに復帰する可能性も浮上している模様です。

レンタル移籍が決まった背景には、J・ロドリゲスがジネディーヌ・ジダン前監督の下で十分な出場機会を得られなかったことがあった。そのジダン前監督は2017-18シーズン限りでレアル・マドリードを去り、新たにフレン・ロペテギ監督が就任。『マルカ』紙によれば、ロペテギ監督は同選手を非常に高く評価しており、その能力を再びレアル・マドリードで発揮できると信じている模様だ。これにより、同選手の復帰話が加速するものと見られる。

ここまで海外の“すでにスターなっている”選手を取り上げてきましたが、最後にこのページの本来の目的であった「今大会で注目を浴びてビッグクラブへ移籍する(しそうな)」選手を少しですが紹介していきます。

ベンジャマン・パヴァール(フランス)

バイエルンとユーベが興味

パヴァールは、決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦において鮮やかなボレーシュートで同点ゴールを決めて注目を集めました。このフランスの22歳には、バイエルン・ミュンヘンとユベントスが興味を示しているようです。
ちなみに、下の記事ではバイエルンへの移籍時期についてW杯後ではなく「来夏」としています。

『Kicker』は、来夏に加入する移籍先としてバイエルンを有力視している。レシュケ氏は「我々はすでに、2019年のための答えを見出している」と発言。同氏はかつてバイエルンでテクニカルディレクターを務めており、自身の古巣へパヴァールを移籍させるのではないかと見られている。
ユベントスがシュツットガルトのフランス代表DFバンジャマン・パヴァールに興味を示しているが、『トゥットユーベ』は難しそうだと伝えている。

ジェルダン・シャチリ(スイス)

リバプールに移籍決定

スイスの躍進に貢献したシャチリは、かつてバイエルン・ミュンヘン、インテルというビッグクラブでのプレー経験もありつつ、今大会の活躍で再評価につながったようです。リバプールのほかマンUも興味を示していたとか。

リヴァプールは13日、ストークに所属するスイス代表MFジョルダン・シャチリの完全移籍加入が決まったと発表した。
イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、リヴァプールはシャチリ獲得にあたり、ストークに移籍金1350万ポンド(約20億円)を支払ったという。

アレクサンドル・ゴロビン(ロシア)

チェルシー、ユーベ、バルセロナなどの名前が浮上

開幕戦での1ゴール2アシストで鮮烈な印象を残したほか、優れた技術と豊富な運動量でロシアの攻撃を支え、チームを準々決勝に導いた“新皇帝”。興味を示したクラブとして、チェルシー、バルセロナ、ユベントスなど多くの名前が出ているものの、最近ではチェルシー行きが濃厚と伝えられています。

今夏のCSKAモスクワ退団が決定的とみられるゴロビンにはナポリやチェルシー、アーセナル、ユベントス、ミランが関心を寄せている。とりわけ、ユベントスは数週間前に個人間での合意を取り付けたといわれている。
ロシアの“新皇帝”との異名をとる22歳に、スペイン1部バルセロナが獲得への興味を示しているという。スペイン紙「マルカ」が報じている。
CSKAモスクワのロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン(22)のチェルシー移籍が近づいている。スペイン『アス』が報じた。

イルビング・ロサーノ(メキシコ)

「ロシアW杯で最もブレイクした新星」1位

大会前から「新星候補」「ブレイク候補」として名前が挙がっていて、イギリスの専門誌による「ロシアW杯で最もブレイクした新星」1位に選ばれるなど、期待通りの活躍を見せたロサーノには、マンUやマンC、バルセロナ、ユベントスなどから関心が寄せられているようです。

マンチェスター・ユナイテッドがPSVに所属するメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(22)の獲得に動き始めたようだ。イタリア『トゥットメルカート』が伝えた。
▽ロサーノはPSV加入初年度の2017-18シーズン、エールディビジ17得点11アシストと活躍。メキシコ代表として参戦したロシア・ワールドカップ(W杯)でも輝きを放ち、ドイツ代表戦でチームを勝利に導く得点を挙げるなど、個人の評価をより高めた。
メキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(22)に対して、バルセロナが獲得に興味を示しているようだ。『ESPN』が伝えている。

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