緒方竹虎のニュース

CIA機密ファイルに「吉田茂首相辞任と同時に昭和天皇退位」

NEWSポストセブン / 2017年01月31日16時00分

生前退位については、特に講和条約発効に前後して情報収集していたようです」(同前) そこでCIAがキーパーソンとして注目していたのが、元朝日新聞主筆の緒方竹虎だった。政治部記者だった緒方は明治の終わり、「大正」をスクープした。これで名を馳せた緒方は、朝日の主筆まで上り詰めた後に政界へ転身した。 〈1952年6月18日 機密指定レベル・シークレット。米国政府公 [全文を読む]

「昭和」では誤報も 新元号を巡る新聞各社のスクープ合戦史

NEWSポストセブン / 2017年01月31日11時00分

明治の終わり、「大正」をスクープしたのは朝日新聞の政治部記者・緒方竹虎だった。 明治天皇の容態変化に伴い、各社の記者が取材に動いた。天皇に関するあらゆるニュースが求められる中、新元号はとりわけ重要な要素だった。緒方は天皇の諮問機関である枢密院の顧問官を務めていた三浦梧楼と面識があり、彼を自宅で待ち構えて新元号を聞き出した。 このスクープで名を馳せた緒方は、 [全文を読む]

正力松太郎を操ったCIA局員の人生

NEWSポストセブン / 2016年09月02日07時00分

たとえば緒方竹虎や野村吉三郎なども。本人が利用されていると知っている場合と知らない場合がある】 ただし、ごくまれに、彼らの情報が公開されてしまうケースがある。彼らが裁判や議会で証言を求められた場合だ。 とくに、後者の場合は、秘密機関に所属していたことはあまり考慮されない。 ダニエル・S・ワトソンが1977年に姓名と身元を明かすことになったのも、アメリカ下院 [全文を読む]

<書評>「慰安婦記事取り消し」騒動から2年、メディアを巡る「危うさ」が透けて見える―長谷川煕著『崩壊・朝日新聞』

Record China / 2016年06月26日15時20分

本書の中には、緒方竹虎、広岡知男、笠信太郎、中江利忠氏らトップクラスから本多勝一、松井やより氏らスター記者らの「思想」「行動」を暴き、朝日を知り尽くした人間でなければわからないエピソードが満載だ。著者は、事実をもって「大義」の正体を暴くのが報道本来の使命のはずなのに、朝日新聞は大義が大好きと指摘。戦前は「対支21カ条要求貫徹」「米英撃滅」、戦後は「過去の否 [全文を読む]

「日本を愛し過ぎてしまったアメリカ諜報員」P・ブルーム

NEWSポストセブン / 2016年06月25日07時00分

* * * 終戦期にスイスで築いた対日インテリジェンス網を活かし、戦後、緒方竹虎(本シリーズの第二回に登場)や野村吉三郎(前号に登場)などの要人をアセット(注1)とし、日本を陰で動かしていたのは、本シリーズ第三回でも詳述したように、アレン・ダレスだった。【注1:工作に使える人材】 ところが、ダレスは、母校プリンストン大学のアーカイブに残るパスポートを見る [全文を読む]

終戦交渉の際、天皇制存続に奔走した米スパイのお話

NEWSポストセブン / 2016年04月28日07時00分

* * * CIAから秘密資金の提供を受けた日本の政治家は、緒方竹虎をもって嚆矢とするが、それを与えたのはダレスだった。彼は他にも多数のアセット(工作に使える人材)を獲得していて、戦後の日本を陰で動かしていた。では、なぜダレスはこのような人脈を日本に築くことができたのだろうか。彼と日本の結びつきはいつから、どのように始まったのだろうか。それをたどるとアメ [全文を読む]

佐藤栄作逮捕を「幻」にした政権と特捜部で交わされた密約

NEWSポストセブン / 2015年09月03日07時00分

代表的なのは吉田政権の副総理・緒方竹虎の日記だ。親族が管理する日記はいまも非公開だが、緒方の伝記を執筆した作家らによって一部紹介されている。 それによれば、当時の東京地検検事正・馬場義続は、まさに捜査の渦中、吉田や緒方と何度も密会していた。東京地検検事正といえば特捜部を率いる捜査現場の最高司令官。その馬場が捜査対象側と密会するなど言語道断。何が話し合われ [全文を読む]

公明党はなぜ創価党ではないの? 政党名に隠された謎と真実!

tocana / 2015年03月04日08時00分

■自由民主党/そもそも自由は我侭で奔放という意味?「自由民主党」は、いわゆる「55年体制」(約3分の2の議席数を占め、政権を握る自由民主党と、憲法改正阻止に必要な3分の1の議席数を保持する野党の日本社会党の2大政党が議会で対立する政治体制)といわれる政界再編の中で、緒方竹虎率いる自由党と、鳩山一郎率いる日本民主党が合併して成立した政党です。・「自由」とは? [全文を読む]

ジャーナリスト大谷昭宏氏 裁断の名人だった父について語る

NEWSポストセブン / 2015年02月09日07時00分

内閣総理大臣を務めた幣原喜重郎氏や、朝日新聞副社長で自由党総裁を務めた緒方竹虎氏、作家の野村胡堂氏といった、いい常連客が親父の仕立てる紳士服に袖を通していた。 親父は裁断の名人で、大きな裁ち鋏で迷いなく生地を裁断していく。晩年は鋏を握る利き手の2本の指がほとんど動かなくなっていたが、「この指はおれの勲章だ」と親父は胸を張るように言っていた。 1960年代後 [全文を読む]

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