丸谷才一のニュース

【書評】訥々とした語り口で心を叩く坪内祐三の友人知己との永訣

NEWSポストセブン / 2016年05月13日16時00分

丸谷才一氏とは中村勘三郎つながりの不思議な縁。 雑誌「東京人」編集者時代、坪内氏は丸谷才一氏の担当であったが、風雪幾年月たち、銀座路地奥のバーで再会した。そのとき丸谷氏は勘三郎と一緒だった。後日、勘三郎が「オマエさ、丸谷先生の背中にアッカンベーしてただろう」という。してねぇよ、いや、してた。じつのところはベロだけ出した。 編集者中川六平さん、事業に失敗して [全文を読む]

故丸谷才一氏の上手な挨拶のコツ「悪口1に対し10ホメよ」

NEWSポストセブン / 2012年12月28日07時00分

今年10月に亡くなった丸谷才一氏は、稀代の“あいさつ上手”としても知られていた。名文家としても名高い丸谷氏は、あいさつに関する著書も複数上梓。ジャーナリストの山藤章一郎氏が、丸谷氏の“あいさつ術”を軸に、氏を偲ぶ。 * * * 丸谷才一──1925(大正14)年生まれ、2012(平成24)年、87歳で没する。山形県鶴岡市出身。東大英文科卒。国学院大講師など [全文を読む]

「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」3月より電子書籍の配信を開始 池澤夏樹新訳のベストセラー『古事記』がついに電子化!

PR TIMES / 2017年03月03日14時44分

●2017年3月 『古事記』(池澤夏樹訳)【1巻・1,800円】 ●2017年4月 『中上健次』 【23巻・2600円】 『樋口一葉 たけくらべ/夏目漱石/森鴎外』(川上未映子訳/夏目漱石/森鴎外)【13巻・2700円】 ●2017年5月 『堀辰雄/福永武彦/中村真一郎』【17巻・2600円】 『南方熊楠/柳田國男/折口信夫/宮本常一』【14巻・2700 [全文を読む]

50年前『週プレ』創刊当時の「プレイボーイ」とはどんなタイプの男性像だった?

週プレNEWS / 2016年10月10日11時00分

「プレイボーイ」とは、「現代アメリカという女性支配の国に生きる哀れな男たちが、束の間の休息のときにそっと夢見る幻なのだ」(丸谷才一「プレイボーイの哲学」より)。 一方、当時の日本は、レディファーストどころか、丙午(ひのえうま)のような女性蔑視を内在した迷信を後生大事に抱える男性中心の社会だ。ここでまず誤解が生じる。 そして編者として『プレイボーイ入門』を世 [全文を読む]

群像70周年記念特大号(2016年10月号)永久保存版「群像短篇名作選」電子版配信!

PR TIMES / 2016年09月09日10時44分

〈内容〉 ・座談会「群像70年の短篇名作を読む」辻原登、三浦雅士、川村湊、中条省平、堀江敏幸 ・群像短篇名作選 ・評論「『群像』の70年の轍」清水良典 ・評論「『群像』で辿る〈追悼〉の文学史」坪内祐三 ・名物コラム「侃々諤々」傑作選 〈群像短篇名作選 掲載作〉 太宰 治「トカトントン」(1947年1月号)/原 民喜「鎮魂歌」(1949年8月号)/大岡昇平 [全文を読む]

戦後70年の文学が一冊に! 「群像」創刊70周年記念号・永久保存版「群像短篇名作選」が発売

PR TIMES / 2016年09月07日10時40分

[画像1: http://prtimes.jp/i/1719/1094/resize/d1719-1094-136111-2.jpg ] ●群像2016年10月号 ●発売日/2016年9月7日(水) 頁数/800 特別定価/1500円 〈内容〉 ・座談会「群像70年の短篇名作を読む」辻原登、三浦雅士、川村湊、中条省平、堀江敏幸 ・群像短篇名作選 ・評論「 [全文を読む]

『源氏物語』を角田光代が、『たけくらべ』を川上未映子が新訳する! 「池澤夏樹 個人編集 日本文学全集」収録作品発表

ダ・ヴィンチニュース / 2014年05月20日11時20分

●池澤夏樹=個人編集 日本文学全集1:古事記 池澤夏樹 訳 ■新訳2:口訳万葉集 折口信夫百人一首 小池昌代 訳 ■新訳新々百人一首 丸谷才一3:竹取物語 森見登美彦 訳 ■新訳伊勢物語 川上弘美 訳 ■新訳堤中納言物語 中島京子 訳 ■新訳土佐日記 堀江敏幸 訳 ■新訳更級日記 江國香織 訳 ■新訳4:源氏物語 上 角田光代 訳 ■新訳5:源氏物語 中 [全文を読む]

1箱1000円のたばこ 小津安二郎ほか、著名人が愛したピースの進化形

NEWSポストセブン / 2012年02月01日16時00分

丸谷才一は原稿執筆中に両切のピースを一日95本吸ったと書いている。 洋の東西を問わず、豪傑の政治家にも愛煙家が多かった。毛沢東は専用のタバコを手作りで作らせたといい、英国のチャーチルは、ダブルコロナサイズの葉巻をこよなく愛した。吉田茂はマッカーサーに葉巻をすすめられたとき「それはマニラでしょう。私はハバナしか吸いません」と言って断ったという逸話が残る。 1 [全文を読む]

フォーカス