中内功のニュース

【商倫理と日本・前編】「商人道」はこうして敷かれた

FUTURUS / 2015年10月29日18時00分

幸之助は、コンピューターの先進性に気付けなかった点や小売価格決定権を巡って繰り広げられた中内功との抗争など、弱点や失敗も多かった。 だが“商倫理の体系化”ということでは、世界に先んじた行動を取っている。 幸之助の基本スタンスは“共存共栄”だ。もっと言えば「同業他社を敵に回すな」である。実は中内功のダイエーとの『30年戦争』は、こうした信念に基づくものだ。 [全文を読む]

松下電器VSダイエー テレビ値引販売で揉め和解に30年要した

NEWSポストセブン / 2016年01月21日07時00分

しかし、高度経済成長期の真っ只中に大ゲンカを繰り広げたのが、松下電器を率いる松下幸之助氏と、ダイエーの中興の祖・中内功氏だ。それは当時の発言にも表れている。 松下幸之助 「適正な利益をあげ、それを国家、社会に還元することが、企業にとっての 社会的な義務である」 中内功 「ダイエーの存在価値は、 既存の価格を破壊するところにある」【出典:松下幸之助著『実践経 [全文を読む]

サントリー、ダイエー、出光興産 伝説の名経営者たちの格言

NEWSポストセブン / 2016年05月28日16時00分

中内功(ダイエー創業者/1922~2005年) 〈君ら“電卓”とちゃうか? ただ単に計算するだけやったら電卓と変わらんやろ。君らの辞書には戦略という文字はないんか?〉 ※『中内功のかばん持ち』(恩地祥光著、プレジデント社)より 「お客さまのために」をモットーに前例のない価格破壊を進めた中内。常に「最前線」を好み、阪神淡路大震災直後には被災者に希望を与え [全文を読む]

【商倫理と日本・後編】和を以て貴しとなす

FUTURUS / 2015年10月30日21時00分

逆に言えば、ダイエーの中内功は日本人像にはまらない人物だった。いや、「日本人像にはまらない」と周囲に見られた人物と言ったほうが正しいか。 安い商品を大量に仕入れ、薄利多売方式で売り投げた。しかし、それは商人の間の“和”にヒビを入れるものだった。だからこそ、幸之助と対立したのだ。 商倫理としてどちらの理屈が正しいか、ということをこの記事で問うているのではな [全文を読む]

ダイエー創業者中内功氏 怒号鳴り響く恐怖の店内巡回の様子

NEWSポストセブン / 2014年11月24日16時00分

創業者・中内功氏がダイエーに君臨していた時代のエピソードを、佐野眞一氏が綴る。(文中敬称略) * * * 1980年2月、ダイエーは小売業界初の売上高1兆円を突破した。私が初めて中内に会ったのは、その年の4月3日、熊本店がオープンした際だった。私はこのとき、中内の“店内巡回”に初めて同行することが許された。そして、そこで見聞したものすべてに激しいショックを [全文を読む]

イオンに屈したダイエー 流通王国崩壊を招いた、中内功の人間不信と“血への執念”

Business Journal / 2014年09月29日01時00分

1970~80年代には日本最大の小売業にまで上り詰め、流通業界のリーダー的存在として君臨したダイエー転落の遠因としてよく挙げられるのが、中内功元会長が太平洋戦争フィリピン戦線で味わった苛烈な飢餓体験である。人肉食いの噂が常につきまとう戦場から奇跡的に生還した中内氏は、他人を信用できなかった。人間不信から、傅氏、力氏ら弟たちをはじめ有力幹部を次々と放逐。東 [全文を読む]

中内功氏伝説の檄 「おまえら、もっといかがわしくなれ!」

NEWSポストセブン / 2014年09月28日16時00分

創業者・中内功氏はリクルートに資本参加していたこともある。リクルート出身の作家で人材コンサルタントの常見陽平氏が中内氏の伝説のスピーチを紹介する。 * * * いやはや、ついに「ダイエー」がなくなりますね。「流通革命」で一世を風靡したこの企業、実は10月16日に東証一部に上場するリクルートに資本参加していたことがあるのです。このニュースが同時期に届いたこと [全文を読む]

『お客さまを知る→喜ばせる』⇒繁盛する 成功企業に見る「お客さま視点でのお店運営法」

PR TIMES / 2013年11月13日17時54分

船井総研の創業メンバーとして、ソニーの盛田昭夫氏、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊氏、ダイエーの中内功氏、丸井の青井忠雄氏をはじめとする、3000人以上の経営者のコンサルティングを行ってきた、経営コンサルタント泉田豊彦氏が、成功した経営者たちが必ず実践している「お客さまを知り、喜ばせるお店運営術」をご紹介します。当日は、名立たる経営者たちのエピソードや繁盛アイデア [全文を読む]

ドムドムの落日とマクドナルドとの深い因縁 ダイエー創業者が見た夢はここに潰えた

東洋経済オンライン / 2017年06月10日08時00分

これを読み解くためにはダイエー創業者・中内功(力=突き抜けない)とマクドナルドとの浅からぬ因縁、そしてダイエーがドムドムと併せて手がけた「ウェンディーズ」の歴史も理解しておく必要がある。ドムドムは、中内の肝いりでスタートしたビジネスだ。中内は経営コンサルタントの渥美俊一が1962年に立ち上げたチェーンストア経営研究団体「ペガサスクラブ」の設立時からの会員で [全文を読む]

火中の栗拾い失敗する新社長と成功する新社長の違いは?

NEWSポストセブン / 2017年04月07日11時00分

例えば、ダイエーの創業者、中内功氏の側近だった高木邦夫氏は、業績悪化を受けて2001年に中内氏を継いで社長に就任し、自主再建を目指した。 中内氏が福岡ダイエーホークス所有にこだわっていたため、球団売却を回避しながら再建を目指したが、力及ばず、金融機関の説得で産業再生法の適用を決断した。 経営不振に陥っていた三洋電機では、創業家の井植敏会長がテレビキャスタ [全文を読む]

働くは「端(はた)楽(らく)」。この日本語に込められた深い意味

まぐまぐニュース! / 2017年03月20日09時00分

ダイエーの故中内功さんが創業して間もない頃、仕入れのために香港に行き、取引相手を求めて新聞広告を出した。30人ほど希望者が集まったので、求めている商品や取引条件を示した所、「我々、香港のメーカーはニューヨークやパリ、ロンドンのデパートと取引している。吹けば飛ぶような日本の会社に、品質面であれこれ条件をつけられたり、特別なものを作るつもりもない」と、けんもほ [全文を読む]

完全子会社化から2年 「お荷物」ダイエー再建にようやくメドをつけたイオン

経済界 / 2017年01月23日10時00分

中内功氏が創業し、一時は日本最大の小売業として覇権を握ったダイエーだが、無謀とも言える拡大策は、バブル崩壊後、完全に裏目に出る。部門の切り売りなどで生き残りをはかったが、「安いかもしれないが欲しいものが何もない」と消費者からそっぽを向かれ、業績は悪化する一方。結局、主力銀行のひとつであるUFJの業績悪化もあり、04年に再生機構の支援を仰ぎ、丸紅とイオンが [全文を読む]

90歳で週5日働く大手スーパー会長の「最後のご奉公」

NEWSポストセブン / 2017年01月03日07時00分

中内功さんのダイエーはあれほど順調だったのに、売上高が4兆円に到達してから潰れたし、堤清二さんの西武百貨店も売り上げ4兆円を超えてから倒産しましたから。 [全文を読む]

創業家喰いで巨大化したイオン・岡田家の次の一手

NEWSポストセブン / 2016年12月30日07時00分

中内功氏が創業したダイエーも同様だ。イオンのライバルとして拡大戦略を進めてきたが、1990年代後半から経営が悪化し、1999年には赤字に転落。中内氏はすべての役職を辞任した。ダイエーは産業再生機構の支援を受け、2007年にイオン、ダイエー、丸紅3社による資本・業務提携に踏み切り、2015年にはイオンの完全子会社となった。 さらに“瀬戸内の暴れん坊”の異名 [全文を読む]

三菱商事vs.伊藤忠、スーパー業界で仁義なき代理戦争勃発…オーケー争奪戦が熾烈化

Business Journal / 2016年11月30日06時00分

ダイエー創業者の故中内功(正式表記は、工へんに刀)氏とともに米国のスーパーの運営ノウハウを取り入れ、日本で近代的なスーパーの業態を確立した草分け的企業である。生鮮食品に強く、2017年3月期通期の売上高は前期比0.3%減の1197億円、純利益は35.1%減の7億円と減収減益の見込みだ。●非上場のデイスカウントストア、オーケーの素顔 オーケーの創業者、飯田勧 [全文を読む]

六〇年安保を牽引 全学連委員長・唐牛健太郎の生き方

NEWSポストセブン / 2016年08月22日16時00分

安保後、漁師や居酒屋店主と職を変え、日本中を転々としたその生涯は、佐野氏が従来題材としてきたダイエー創業者・中内功や、ソフトバンク会長・孫正義氏の派手な“成り上がり人生”とは趣を異にする。 なぜ唐牛を題材に選んだのか。佐野氏は、そこに日本の青春時代が映っているから、と答える。以下、佐野氏が解説する。 * * * 唐牛らが青春を賭けた1960年とはどんな年だ [全文を読む]

セブン&アイを蝕む「がん」…不可解な報復人事蔓延、鈴木元会長の息子の横暴がアダに

Business Journal / 2016年06月29日06時00分

ダイエー創業者で、当時社長だった中内功氏(「功」は、正しくは右側が刀)が全盛期に、人を介して当時イトーヨーカ堂の役員だった鈴木敏文氏に「うちに来ませんか?」と声を掛けたことがある。これは流通業界でもトップシークレット級の話題で「知る人ぞ知る」といった類の秘話である。 5月26日、セブン&アイ・ホールディングスの株主総会後に鈴木氏はCEO(最高経営責任者)を [全文を読む]

作家・北康利氏 「昭和の経営者の言葉には重みがあった」

NEWSポストセブン / 2016年05月26日16時00分

フィリピン戦線を生き延びた中内功しかり。戦争は昭和を生きた経営者の共通体験である。 苦労の数だけ経営者は求心力を持ち、言葉は輝きを増す。 壽屋(現在のサントリー)創業者の鳥井信治郎は赤玉ポートワインが売れて売れて仕方ない時にウイスキーに打って出た。二代目社長の佐治敬三はそのウイスキーが看板商品に育った時にあえてビールへの進出を決める。「やってみなはれ!」 [全文を読む]

老害化した天才経営者・鈴木セブン&アイ会長、なぜ退任に?一介の雇われ経営者の末路

Business Journal / 2016年04月13日06時00分

流通業界における鈴木氏の功績は、ダイエー創業者でGMS(総合スーパー)を確立した故・中内功氏に勝るとも劣らないだろう。企業としてのダイエーが消滅してしまった現在、「残った唯一の巨星墜つ」という感慨が深い。●井阪社長の反乱 鈴木氏の退任は、4月7日にセブン&アイHD取締役会でコンビニ事業を担当する井阪隆一セブン-イレブン・ジャパン社長(58歳)を交代させる [全文を読む]

ニトリ社長・似鳥昭雄とは何者か 佐野眞一がその正体に迫る

NEWSポストセブン / 2016年01月10日07時00分

ダイエー中内功氏やソフトバンク孫正義氏ら異形の経営者と対峙してきたノンフィクション作家・佐野眞一氏がその正体に迫る。 * * *「♪お、ねだん以上。ニトリ……」 一度聞いたらなぜか忘れられなくなるこのテレビCMを最初に聞いたとき、この会社はきっと伸びるぞ、と思った。 その後、ニトリという社名が創業者の名前からつけられたものだと知って、その思いは確信に変わっ [全文を読む]

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