川谷拓三のニュース

深作欣二作品で川谷拓三は撮影中に死にかけた

アサ芸プラス / 2012年12月26日10時00分

同作ではさらに、チンピラ役の川谷拓三をリンチする場面でも衝撃を受けた。大友組の面々がボートを走らせ、両手首をロープで縛った川谷を海面で引っ張っていく‥‥はずだった。 「ところが拓ボンの体がクルクルッと回って、海の中に潜っちゃったんだよ。慌てて救命具を投げたけど、水もたくさん飲んでいて失神状態。皆で引き上げて心臓マッサージして回復したけどね。ただ、ああした [全文を読む]

渡瀬恒彦 死の淵でも弱みを見せなかった強さと優しさ

NEWSポストセブン / 2017年03月30日07時00分

特に川谷拓三、室田日出男、小林稔侍ら、東映京都撮影所専属の“大部屋役者”をよく世話した。渡瀬が発起人となって「ピラニア軍団」を結成し、まだ俳優として芽が出ていなかった彼らが注目を浴びるきっかけを作った。映画監督・中島貞夫氏はこう語る。 「彼らはいわゆる“斬られ役”。スターはそういう連中とは一線を置くもんだけど、恒さんは気っぷがいいからお酒を飲ませたりして年 [全文を読む]

松方弘樹から男を学ぶ・その1:杉作J太郎「美しさ勉強講座」連載41

ブッチNEWS / 2017年01月27日07時30分

チンピラ役の川谷拓三さんや安藤昇役の安藤昇さんをはじめシンクロしてなんぼ。その役者の骨の髄から人生の酸いも甘いもが滲みだして映画となり味になる。役者だけではない。脚本家も監督も。女を描くには女を抱き、男を描くには男で生きて男で死ぬ。徹底しているようでもあるが近道でも遠回りでもない。その道しかないのだ。 そして松方さんは松方さんだった。 なにを演じてもそこ [全文を読む]

松平健 暴れん坊将軍はなぜ斬らずに「峰打ち」なのか

NEWSポストセブン / 2016年12月02日16時00分

ただ、当時僕の所属していた勝プロには川谷拓三さんがいたんですよ。それで勝先生が『おい、拓。頼むぞ』ということで川谷さんが根回しをしてくれたんです。 それでもヤクザ映画を撮っていた頃ですし、鶴田浩二さんに若山富三郎さんもいましたから、怖い雰囲気はありました。主役といっても自分は下で。 一番の大悪役で出てくださる方たちも映画でも大役をされてきてテレビに出てくだ [全文を読む]

天才テリー伊藤対談「片桐竜次」(1)この年でも動けるところを見せたい

アサ芸プラス / 2016年11月01日05時57分

その後、73年の「仁義なき戦い」にて松方弘樹を射殺する組員をはじめ、数多くの悪役や犯人役を演じ、川谷拓三、志賀勝、室田日出男らとともに「ピラニア軍団」の一員として映画・テレビに欠かせない存在となる。主な出演ドラマは「大岡越前」「水戸黄門」「江戸を斬る」「太陽にほえろ!」「大都会」「必殺」シリーズ、「桃太郎侍」「Gメン’75」「俺たちは天使だ!」「暴れん坊将 [全文を読む]

病魔と闘う荒ぶる役者たちの不屈秘話 「第3回・渡瀬恒彦」(1)キャリアの段差をぶち壊せ!

アサ芸プラス / 2016年10月31日05時57分

「たまたま映画館に入って、正直、こんなにヘタな役者もおらんなあと思ったよ」 川谷拓三や室田日出男と同じく、東映の大部屋俳優で結成された「ピラニア軍団」の一員・成瀬正孝が言う。成瀬は、役者になった直後に偶然、渡瀬恒彦(72)の第1作「殺し屋人別帳」(70年、東映)を観た。 渡瀬は、すでに大スターだった兄・渡哲也と違い、いったんは電通PRに就職。それでも、石井 [全文を読む]

「消えた主役」名作ドラマ・映画の知られざる“交代劇”(7)伊藤かずえはプロデューサーに自ら提案したが…

アサ芸プラス / 2016年09月16日05時57分

ところが、広島ロケがあるって聞いて、じゃあ話が違うよと降りた」 代わりに抜擢された川谷拓三が、ここから急成長している。その「仁義」と並ぶ菅原文太の代表作は「トラック野郎」(75年、東映)だが、第2作のマドンナにあべ静江が出演。「ところが私、同じ時期に『男はつらいよ 葛飾立志篇』(松竹)からもお声がかかったの。それでもウチのスタッフは東映ファンばかりだから、 [全文を読む]

天才テリー伊藤対談「八名信夫」(3)悪役俳優の応募にその筋の人も来て‥‥

アサ芸プラス / 2016年09月01日05時57分

テリー 八名さん自身、これまでの俳優人生を振り返ってみて、どう思われていますか。八名 そうだな、「悪役専門になってよかった」とは思ってるよ。何せ、悪役には定年がないからね。テリー なぜ「悪役」だったんですか?八名 普通のサラリーマン役で1日300円もらっても、食っていけないからね。でも悪役は、早く出てボーンと撃たれて、ひっくり返れば次の仕事に行ける。テリー [全文を読む]

追悼・菅原文太 “未公開肉声”ドキュメントから紐解く「反骨の役者人生」(4)「仁義なき戦い」は俳優の“アドリブ演奏”のようだった

アサ芸プラス / 2015年01月03日09時55分

オレにも拓ぼん(川谷拓三)にもまったく同じように公平に扱ってくれるというのが、みんな何とも心地よくてね。深作さんの術にはまってしまっている。何も言わなくても、勝手に一人ずつが動いてくれるという雰囲気になってくるんだなあ」 とは、文太の述懐であった。 ◆作家・山平重樹 [全文を読む]

追悼・菅原文太 “未公開肉声”ドキュメントから紐解く「反骨の役者人生」(1)監督と“感覚”が一致

アサ芸プラス / 2014年12月26日09時55分

もっとも、氏の話が、深作欣二監督や脚本を書いた笠原和夫、川谷拓三や室田日出男など、いわゆるピラニア軍団と称された俳優たちに及んだとき、なぜ「仁義なき戦い」という傑作が生まれたのか、その秘密の一端がうかがえるような話になったのはむしろ当然で、興味は尽きなかった。 「仁義なき戦い」は、それまで東京撮影所でしか撮っていなかった深作欣二にとって初めての京都撮影所 [全文を読む]

フォーカス