武田泰淳のニュース

1000年後にも残したい、あなたの青春小説はなんですか?

ダ・ヴィンチニュース / 2015年09月08日17時30分

取り上げられている作品は、野間宏『暗い絵』、武田泰淳『蝮のすえ』、椎名麟三『深夜の酒宴』、太宰治『十二月八日』、J.D.サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』の5作品。これらは青春小説ベスト5でも、すべてが「残る」青春小説でもありません。ただ共通点があります。いずれも「戦後文学」であることです。「戦後文学」とは、「戦争と青春を経験した人間」が「戦争と青春を混 [全文を読む]

世界遺産に登録されてますます話題! 富士山の魅力を知る本ランキング

ダ・ヴィンチニュース / 2013年11月06日11時30分

■3位 『富士』 武田泰淳 中公文庫 1200円 山梨県鳴沢村の山小屋で生活していたことで知られる作家・武田泰淳の長編小説。太平洋戦争末期、富士山麓の精神病院を舞台に物語が進み、正常と異常の境目が描かれていく。 ■4位 『富士日記』(上・中・下) 武田百合子 中公文庫 各980円 『富士』の著者・武田泰淳の妻・百合子による、山小屋での暮らしの記録。独特な [全文を読む]

著名人に送られた弔辞や追悼文を厳選し齋藤孝氏が解説した書

NEWSポストセブン / 2016年10月17日16時00分

例えば、武田泰淳が三島由紀夫に送った弔辞の〈疾走する長距離ランナーの孤独な肉体と精神が蹴たてていった土埃、その息づかいが、私たちの頭上に舞い上り、そして舞い下りています〉から「故人をイメージした上手な比喩の使い方」を、黒柳徹子が森光子に送った弔辞の〈気がついたら、私は森さんが首に巻いてる薄いスカーフを下駄で踏んで持ち上げたので、森さんの首がしまってたんで [全文を読む]

アイヌ伝説の小人・コロポックルの棲家が埼玉に!? 希少植物・ヒカリゴケも自生する「吉見百穴」の神秘的奇観

tocana / 2016年02月28日11時00分

小説『蝮のすゑ』などの著作で知られる第一次戦後派の作家・武田泰淳(1912~1976年)。彼は厳寒の北海道で海難事故にあった船の乗組員が、仲間の肉を喰らいながら生き延びたという実在の死体損壊事件、いわゆる『ひかりごけ事件』(1944年)をモチーフに小説『ひかりごけ』を上梓した。この事件は、我が国で唯一、裁判が行われた食人事件として知られている。同作の表題と [全文を読む]

若き男との恋愛や亡き文豪を描く瀬戸内寂聴短編集「わかれ」

NEWSポストセブン / 2015年12月18日07時00分

自分が関係を持った女性とのことを赤裸々に明かす翔太は、先生の心を温めるが、ある日、突如姿を消してしまう──表題作「わかれ」のほか、今は亡き吉行淳之介や武田泰淳のことを描いた「約束」「紹興」など、どれも死の影がありながら、決して後ろ向きではない、命のたくましさが感じられる珠玉の9作品。 2003年発表の「紹興」から2015年発表の「わかれ」まで収録された短編 [全文を読む]

市文化財「起雲閣」7・8月期最多入館者数を記録

PR TIMES / 2014年09月12日14時51分

■「 起雲閣」月間有料入館者数 月間有料入館者数 対前年比 これまでの最多月間有料入館者数 平成26年7月 6,469人 1,335人増(26.0%増) 平成18年7月の5,849人 平成26年8月 8,486人 1,980人増(30.4%増) 平成23年8月の7,128人 ■ 「起雲閣」とは 起雲閣は「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸を基とし、1947 [全文を読む]

すごい、しびれる、食べてみたい。厳選食べ歩きエッセイ

ダ・ヴィンチニュース / 2013年11月23日11時20分

■『ことばの食卓』 武田百合子/著 野中ユリ/画 ちくま文庫 672円 武田泰淳が「口中で枇杷をもごもごまわし」ながら食べる様。「お雑煮を充分に食べたら、しんしんと眠気が襲ってきた」様子。記憶の匂い、感性の味、日常をゆるりとあらわす表現力。百合子さんが奏でるエッセイは、どれも秀逸で、あっぱれ、そしてすがすがしい。 特集ではほかにも、「ココロもお腹も満たさ [全文を読む]

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