桐野夏生のニュース

桐野夏生新作 タワマン住むセレブママのスペック探りあう書

NEWSポストセブン / 2013年04月22日07時00分

【書評】『ハピネス』桐野夏生/光文社/1575円 【評者】福田まゆみ(フリーライター) 桐野夏生の描く世界はおどろおどろしい。『OUT』では、弁当工場に勤める主婦たちが、DV夫を殺した同僚の主婦に同情し、共謀して遺体を解体し遺棄する。東電OL殺人事件にヒントを得た『グロテスク』 では、女にとって美貌がいかに価値と序列を生むかを、それこそグロテスクなまでに辛 [全文を読む]

【著者に訊け】桐野夏生氏 ダークロマン『バラカ』を語る

NEWSポストセブン / 2016年03月30日07時00分

【著者に訊け】桐野夏生氏/『バラカ』/集英社/1850円+税 人気作家・桐野夏生氏が、震災直後から4年がかりで連載してきた渾身の問題作『バラカ』。表題は北関東の警戒区域で発見され、後に〈薔薇香〉と命名される当時1歳半の少女が口にした謎の言葉〈「ばらか」〉に由来し、アラビア語で〈神の恩寵〉を意味する。 実は彼女はドバイの人身売買市場〈ベビー・スーク〉で取引さ [全文を読む]

池澤夏樹氏、桐野夏生氏、恩田陸氏、佐藤優氏絶賛!山浦玄嗣著『ホルケウ英雄伝 この国のいと小さき者』12月24日(土)発売。東北よ、今こそ立ち上がれ!!

PR TIMES / 2016年12月19日15時35分

――池澤夏樹氏(作家)ああ! この正しき闘いに、血湧き肉躍り涙する――桐野夏生氏(作家)権力は、支配と搾取そのものを目的化する。もはやそれでは世界が立ち行かなくなったことが証明されつつある今こそ、『聴く』べき物語である。――恩田陸氏(作家)もう一つの日本史に思いを馳せるために最高の書。――佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)波瀾万丈の物語を楽しむばかりでは [全文を読む]

テロ組織、地下アイドル… 「束縛」描いた桐野夏生の連作集

NEWSポストセブン / 2015年03月11日11時00分

【書籍紹介】『奴隷小説』桐野夏生/文藝春秋/1296円 現代の日本に奴隷制はなく、自由に考え行動することができる。だが、それは本当か? テロ組織に拉致された女子高生たちが、あることを強制される「泥」。地下アイドルにしがみつく少女を描く「神様男」などの7作は、法律や常識、時には夢さえも個人の自由を縛る鎖になる事実を、まざまざと見せつけている。自分は何かに束縛 [全文を読む]

鈴木京香が“ネカフェ”初体験!桐野夏生原作ドラマに主演

Smartザテレビジョン / 2014年12月07日19時35分

同作は、桐野夏生が'13年に発表した同名小説を映像化したヒューマンドラマ。主婦・朋美(鈴木)は、46歳の誕生日の夜に身勝手な夫・浩光(杉本哲太)と長男・健太(前田公輝)、次男・優太(濱田)に愛想を尽かし、家族を置いて車で飛び出す。行くあてがないまま福岡に住む親友・知佐子(YOU)に誘われ、ひたすら高速道路を西へ走らせる。道中で夫の浮気が発覚したり、主婦売 [全文を読む]

桐野夏生さん 過酷な現実生きる少女達を通して現代の孤独描く

NEWSポストセブン / 2014年11月11日16時00分

新著『夜また夜の深い夜』(幻冬舎)を上梓した桐野夏生さん(63才)。日本社会のダークサイドをえぐってきた桐野作品には珍しく、今回は海外、イタリアが舞台だ。 「『東京島』という小説がイタリア語に翻訳され、文学祭に招待された時、ナポリ出身の翻訳者にナポリの地下街やスラム地区を案内してもらったのが面白くて。最初に場所ありきですね」(桐野さん・以下「」内同) 主人 [全文を読む]

「小説 野性時代」、新創刊10 周年で全面リニューアル!

PR TIMES / 2013年12月12日09時22分

角川書店 ~東野圭吾・桐野夏生・湊かなえら、豪華執筆陣の読み切り文庫も収録!~ 弊社発行の文芸誌「小説 野性時代」は、2003 年の新創刊から10 周年を迎える2014年1 月号(2013 年12 月12 日(木)発売)より、全面リニューアルいたします。 「小説 野性時代」 2014年 1月号(新創刊10 周年記念 リニューアル特大号 ) 2013 年12 [全文を読む]

桐野夏生新作 夫や子を捨て夫の愛車で疾走する主婦描いた書

NEWSポストセブン / 2013年11月18日16時00分

【書評】『だから荒野』桐野夏生著/毎日新聞社/1680円 【評者】福田ますみ(フリーライター) 私見ながら、毎日新聞の連載小説は面白い。本著者による『魂萌え!』も林真理子による『下流の宴』も、専業主婦の日常に潜む“問題”やそれに翻弄されつつも逞しく生きる様を描き、考えさせられることの多い作品だった。 本作も専業主婦の物語だ。主人公は46才の朋美。サラリーマ [全文を読む]

『花椿』6月号特集は、大相撲の力士にフォーカス!『花椿』誌、ウェブや無料アプリで配信中

PR TIMES / 2014年05月13日10時22分

続く短編小説「STORY」は桐野夏生による『蛸と藻屑』。若手女性作家と男性ファンとのやりとりがシニカルに描かれます。不思議な読後感が残る小編です。好評連載・穂村弘の対談「Talk」のゲストは、絵描き兼歌人の陣崎草子。ほか、挑発的な女性像を提案するビューティー&ファッションや、神の領域に挑み続けたバレエダンサー、ニジンスキーを取り上げた連載・森村泰昌の『美の [全文を読む]

ご存知ですか? 3月19日は東電OL殺人事件の日です

文春オンライン / 2017年03月19日07時00分

小説では、久間十義『ダブルフェイス』(2000年)、桐野夏生『グロテスク』(2003年。泉鏡花文学賞受賞)、真梨幸子『女ともだち』(2006年)、折原一『追悼者』(2010年)などがあげられる。また映画でも、3人の女優が主演するオムニバス『TOKYO NOIR』(石岡正人・熊澤尚人監督、2004年)、水野美紀主演の『恋の罪』(園子温監督、2011年)といっ [全文を読む]

フォーカス