加藤哲太のニュース

高血圧や糖尿病の薬との併用避けるべき人気サプリ成分

NEWSポストセブン / 2017年06月11日16時00分

薬学博士で日本くすり教育研究所・代表理事の加藤哲太氏が指摘する。 「これは医療機関で強心薬として処方されている成分です。そのため心臓病の薬と併用すると作用が増強する恐れがある。コエンザイムQ10は血圧や血糖値を下げるという報告もあるので、高血圧や糖尿病の薬との併用も避けるべきです」 甲殻類の殻や動物の皮膚などに含まれる成分であり、関節痛に悩む中高年に人気の [全文を読む]

薬の効能と同種の謳い文句のトクホ商品利用、医師に相談を

NEWSポストセブン / 2017年06月10日07時00分

薬学博士で日本くすり教育研究所・代表理事の加藤哲太氏が指摘する。 「このタイプのトクホに含まれる食物繊維は強心薬と結合して薬の吸収を妨げてしまうので、強心薬が効きにくくなってしまいます」 加藤氏は、とくに“謳い文句”にある症状を治療するための薬をすでに服用している場合は、トクホを口にする前に医師などに事前に相談するようアドバイスする。 ※週刊ポスト2017 [全文を読む]

一緒に摂取NG ニンニクと抗凝血薬、ゴーヤと糖尿病治療薬

NEWSポストセブン / 2017年06月05日07時00分

薬学博士で日本くすり教育研究所・代表理事の加藤哲太氏が解説する。 「ニンニクに含まれるアリシンという物質には血栓をできにくくして、血液をサラサラにする作用があります。ところが、ニンニクと抗凝血薬のワルファリンを一緒に飲むと、指先を軽く切った程度でも血が止まらなくなってしまうリスクがあります」 この例が示すように、薬の作用は食べ物や飲み物との組み合わせによ [全文を読む]

65歳以上の6割罹患の高血圧 高齢者服用でリスク増す薬あり

NEWSポストセブン / 2015年05月15日07時00分

東京薬科大学薬学部・加藤哲太教授が説明する。 「テラゾシン、プラゾシンといったα1遮断薬は、交感神経のはたらきを弱めて血管を広げ、血圧を下げます。またフロセミドなどのループ利尿薬は、尿をたくさん出させることで血液の量を減らし血圧を下げます。 いずれも高齢者の場合、代謝する力が落ちて薬が効きすぎる危険がある。これら2タイプの場合、低血圧を招いて立ちくらみを起 [全文を読む]

「効きすぎる」ため高齢者が飲んではいけない薬リストを公開

NEWSポストセブン / 2015年05月13日16時00分

東京薬科大学薬学部・加藤哲太教授が説明する。 「最大の理由は薬が『効きすぎる』ことです。口から飲んだ薬は胃で溶けて腸で吸収される。その後は肝臓で分解され、腎臓から体外に排出されます。歳をとると肝臓や腎臓の機能が低下するため、薬効が強く、かつ長く出てしまうのです。 また、歳をとるほど体脂肪率が高くなる。神経などに作用する薬は脂溶性のものが多い。文字通り脂に溶 [全文を読む]

便秘薬と牛乳の飲み合わせは危険 胃粘膜障害を起こすことも

NEWSポストセブン / 2013年01月12日16時00分

東京薬科大学薬学部の加藤哲太教授は、その理由をこう解説する。 「便秘薬には、腸に届く前に胃で溶けないよう錠剤に特殊なコーティングがなされています。しかし、牛乳には胃酸を中和する働きがあります。そのため、牛乳で中和された胃に便秘薬が入ると、腸へ届く前にコーティングが溶けてしまい、薬効が十分に発揮されません。ひどい場合には胃が荒れて胃粘膜障害を起こすこともあ [全文を読む]

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