小笠原基也のニュース

「もしかして盗撮のため!?」 スマホを「温泉」に持ち込むのは違法じゃないの?

弁護士ドットコムニュース / 2014年02月25日14時17分

日弁連の刑事法制委員会の委員をつとめる小笠原基也弁護士に聞いた。 ●直接禁止する法律はないが・・・ 「温泉等の公衆浴場に携帯電話やスマホを持ち込むことについて、刑罰を設けて直接禁止する法律は、いまのところありません。」 小笠原弁護士はこのように述べる。なぜ法律で禁止されていないのだろうか? 「刑罰というのは、人権を最も規制する方法です。したがって、そうまで [全文を読む]

「混浴」で女性客を待ち伏せする「奇妙なワニ」 法律的に問題はあるか?

弁護士ドットコムニュース / 2013年11月15日18時00分

小笠原基也弁護士に聞いた。 ●程度によっては「違法」になり得る 「単に混浴風呂に入ってくる女性を待っていたり、話しかけたりする程度では、マナーの問題としてはともかく、法律上違法とされることはないでしょう。 しかし、執拗に声をかけたり、つきまとったり、行動を凝視し続けたりして、通常人でも我慢の限界(受忍限度)を超えるような行為は、不法行為として、損害賠償の対 [全文を読む]

ドラマでよく見る「おとり捜査」 日本でのルールはどうなっている?

弁護士ドットコムニュース / 2013年09月11日18時00分

岩手弁護士会・刑事弁護委員会の委員をつとめる小笠原基也弁護士に聞いた。 ●「おとり捜査」のためのルールは、日本では確立していない 「おとり捜査は日本でも『任意捜査の一環』として行われる場合があります。 たとえば、インターネットオークションで違法な薬物や銃器などが出品された場合に、入札者を装って落札して、犯人を突き止めていくようなケースです」 ――おとり捜査 [全文を読む]

逮捕、勾留され「無罪」判決…補償はどうなる? 国を訴えたら勝てる?

弁護士ドットコムニュース / 2017年06月14日10時07分

補償金の有無などについて、小笠原基也弁護士に聞いた。●そもそも勾留の必要性はあったのか?ーー勾留されると、どんなデメリットが生じる?勾留されると、身体の自由を失いますので、通常は仕事ができなくなり、収入が途絶えることになります。また、日本の場合、推定無罪の原則が社会に浸透しているわけではないので、勾留されただけで犯人扱いされて、連日実名報道されたり、雇い主 [全文を読む]

ニュースでよく見る「現行犯逮捕」と「緊急逮捕」 どこがどう違うの?

弁護士ドットコムニュース / 2014年11月19日14時04分

刑事手続きにくわしい小笠原基也弁護士に聞いた。●逮捕のキホンは「通常逮捕」「逮捕には、『通常逮捕』『緊急逮捕』『現行犯逮捕』の3種類があります。このうち『通常逮捕』が、逮捕の原則的な形と言えるでしょう」通常逮捕がキホンということだ。通常逮捕はどんな風に行われるのだろうか?「通常逮捕の流れは、次のようになっています。・捜査機関の請求を受けて、裁判官が逮捕状( [全文を読む]

「容疑者の自白」に頼りすぎる日本の刑事司法 「まるで中世」の状態から抜け出せるか

弁護士ドットコムニュース / 2014年04月13日16時29分

刑事法制委員会の委員もつとめる小笠原基也弁護士に聞いた。●指摘は正しい。捜査側だけでなく裁判官も「自白偏重」「刑事弁護をまじめに扱っている弁護士であれば、誰でもドマ氏の指摘は正しいと思うでしょう」小笠原弁護士はこう語る。「自白に重きを置いた捜査はとても危険です。捜査側が、自分たちの『見込み』に沿った自白をするよう、容易に働きかけることができるからです。さら [全文を読む]

スマホを向けただけで「盗撮犯」? 岩手県の「迷惑防止条例」改正案をどう見るか

弁護士ドットコムニュース / 2013年12月16日12時05分

岩手弁護士会の刑事弁護委員会委員である小笠原基也弁護士に聞いた。●外形的行為のみで処罰するため、適用範囲が格段に広い「結論的にいうと、この改正案は、刑罰法規としてはバランスを欠くものといえます。また、報道等で懸念されているとおり、濫用されると、市民の権利・自由が大きく制限されるおそれがあり、大変問題であると思います」このように小笠原弁護士は見解を述べる。な [全文を読む]

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