角居勝彦のニュース

名調教師・角居勝彦氏 「良血馬」を預かる責任と重圧

NEWSポストセブン / 2016年01月17日07時00分

数々の名馬を世に送り出した調教師・角居勝彦氏による週刊ポストでの連載「競馬はもっともっと面白い 感性の法則」より、良血馬を預かることについてお届けする。 * * * おかげさまで角居厩舎はこれまで「良血馬」を何頭も預からせていただいています。 母が年度代表馬にもなったエアグルーヴ、父がダービー馬キングカメハメハ、半姉はエリザベス女王杯を連覇したアドマイヤグ [全文を読む]

角居勝彦調教師が解説する「短期放牧」の重要性

NEWSポストセブン / 2017年07月17日07時00分

数々の名馬を世に送り出した調教師・角居勝彦氏による週刊ポストでの連載「競馬はもっともっと面白い 感性の法則」から、短期放牧について解説する。 * * * 以前も「競走馬の居場所」に触れました。本番から遡れば、「競馬場」、「トレセンの厩舎」、「外厩」、そして「牧場」が馬にとってストレスの大きい順です。 調教師に与えられるトレセンや滞在競馬場の馬房数は最低12 [全文を読む]

角居勝彦調教師が競馬の展開を語る 「逃げ馬がペース作る」

NEWSポストセブン / 2017年07月09日07時00分

数々の名馬を世に送り出した調教師・角居勝彦氏による週刊ポストでの連載「競馬はもっともっと面白い 感性の法則」から、「展開」について解説する。 * * * 先頭に立った馬、つまり逃げ馬のペースで競馬の流れが決まる。逃げ馬がレース序盤の主役です。ハナを切るメリットは多い。マイペースで先頭を走れば、馬は気分がいいはずです。馬の本能、肉食動物の猛追から逃げるという [全文を読む]

角居勝彦調教師「勝ち負けは馬の能力だけではない」

NEWSポストセブン / 2017年07月02日07時00分

数々の名馬を世に送り出した調教師・角居勝彦氏による週刊ポストでの連載「競馬はもっともっと面白い 感性の法則」から、勝ち負けを左右する「展開」の妙について解説する。 * * * 少し遡りますが、今年のダービーほど「展開」を痛感させられたレースはなかったのではないでしょうか。 レイデオロの勝ち時計は2分26秒9。前の週に行なわれたオークス(2分24秒1)よりも [全文を読む]

角居勝彦調教師 芝→ダートへの「ダート替わり」について

NEWSポストセブン / 2017年06月25日07時00分

数々の名馬を世に送り出した調教師・角居勝彦氏による週刊ポストでの連載「競馬はもっともっと面白い 感性の法則」から、ダート替わりのタイミングについて解説する。 * * * 愛馬にはやはり芝を走らせてやりたいというのが、馬主さんの偽らざる思いであるというのが前回の話。今回は芝からダートへの「ダート替わり」についてです。 芝である程度キャリアを積んだ馬がダートを [全文を読む]

角居勝彦調教師が解説 芝とダート、馬はどちらが好きなのか

NEWSポストセブン / 2017年06月18日07時00分

数々の名馬を世に送り出した調教師・角居勝彦氏による週刊ポストでの連載「競馬はもっともっと面白い 感性の法則」から、馬の「芝向き」「ダート向き」について解説する。 * * * これまで血統の話が続きました。その馬が「芝向き」なのか「ダート向き」なのかも、判断のよりどころはとりあえず血統です。 角居厩舎が預からせてもらっている馬は基本的に「芝向き」が多いのです [全文を読む]

角居勝彦調教師 進化する種牡馬と血統の面白さ

NEWSポストセブン / 2017年06月11日07時00分

数々の名馬を世に送り出した調教師・角居勝彦氏による週刊ポストでの連載「競馬はもっともっと面白い 感性の法則」から、進化する種牡馬について解説する。 * * * 今年も多くの新種牡馬の子がデビューします。なかでもオルフェーヴルとロードカナロアは、ターフで圧倒的な強さを見せた名馬。産駒がどんな競馬を見せてくれるのか楽しみでなりません。 角居厩舎の馬ではヴィクト [全文を読む]

安田記念こそ現代競馬の血統を象徴するGIレース

NEWSポストセブン / 2017年06月04日07時00分

数々の名馬を世に送り出した調教師・角居勝彦氏による週刊ポストでの連載「競馬はもっともっと面白い 感性の法則」から、安田記念をめぐる血統の面白さについて解説する。 * * * 前回はダービーにおけるサンデーサイレンス産駒(以下SS)の圧倒的な活躍についてお話ししました。 ところが安田記念での成績はダービーほどではありません。SS産駒が初めて出走したのは199 [全文を読む]

角居勝彦調教師、「ダービー馬はダービー馬から生まれる」

NEWSポストセブン / 2017年05月28日07時00分

数々の名馬を世に送り出した調教師・角居勝彦氏による週刊ポストでの連載「競馬はもっともっと面白い 感性の法則」から、ダービー馬と種牡馬との関係について解説する。 * * * 競馬で大切なのは「今」です。競走馬の馬体重、パドックの様子。返し馬で状態を確認する。過去の戦績も検討材料ですが、「今」がもっとも大事なことは論を待ちません。 しかしさらに過去にさかのぼっ [全文を読む]

角居勝彦調教師 中山2000mを3歳馬に経験させる意味

NEWSポストセブン / 2016年03月06日07時00分

数々の名馬を世に送り出した調教師・角居勝彦氏による週刊ポストでの連載「競馬はもっともっと面白い 感性の法則」より、3月6日・弥生賞における中山競馬場の2000メートルを3歳馬に経験させる意味について解説する。 * * * 弥生賞、いいですね。 花の甘い香りが漂っていて、パドックの雰囲気が華やいでいる。クラシック1冠目のトライアルとして注目度が高い。「祭典の [全文を読む]

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