岩田太郎のニュース

トランプ減税案は絵に描いた餅

Japan In-depth / 2017年04月29日00時09分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」【まとめ】・過去最大の減税案だが財源示されず。・大企業優遇で中間層に恩恵無しとの見方も。・権力闘争もあり具体策は数か月先になりそう。 ■「史上最大の減税」の中身トランプ米政権は4月26日、「米史上最大の減税」と銘打った税制改革の骨子を発表した。目玉は、現在最高40%と主要国で最も高い法人税率を [全文を読む]

シリア攻撃、米に長期的リスク

Japan In-depth / 2017年04月09日23時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」【まとめ】・シリア爆撃、短期的に大成功と評価できる。・今後地上軍投入も検討せざるを得なくなる。・むしろ中国・北朝鮮の利益になる可能性も。 ■短期的には大成功のシリア爆撃中国の習近平国家主席(63)が訪米し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(33)の度重なる軍事的挑発の問題などをドナルド・トランプ [全文を読む]

怯える金正恩の暴走に備えよ

Japan In-depth / 2017年03月11日18時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」【まとめ】・金正男氏の長男金漢率氏が40秒の動画公開・金漢率氏の勇気が金正恩を脅かす・日米共同して金正恩暴走に備えよ ■金正男の長男が父の死を認める動画発信北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(33)の指令により、マレーシアで猛毒の神経剤VXを使って暗殺されたとされる異母兄の金正男氏(享年45)の長 [全文を読む]

北朝鮮テロ支援国家指定に拉致問題明記を

Japan In-depth / 2017年02月28日19時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(33)の指令で、友好国マレーシアのクアラルンプール空港において2月13日の白昼堂々、化学兵器禁止条約で製造・保有・使用が禁じられた猛毒の神経剤VXが、異母兄の金正男氏(享年45)の暗殺に使われたとされる事件は、米国をも震撼させた。 北朝鮮は同条約に未署名とはい [全文を読む]

トランプ氏「張り子の虎」露呈

Japan In-depth / 2017年02月15日00時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」ドナルド・トランプ米大統領(70)は、バラク・オバマ前大統領(55)に欠けていた「強さ」を売り物にして当選した。だが、強面の政策を「疾(はや)きこと風の如く」に打ち出した就任後3週間のお披露目期間が過ぎ、「発言だけが勇ましく、実際は気が弱い」本性が徐々に明らかになりつつある。トランプ大統領は、 [全文を読む]

「大統領令差止めで米三権分立は機能」のウソ

Japan In-depth / 2017年02月07日07時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」【まとめ】・司法が大統領令執行を一時停止したことが評価されている。・しかし、今回の判決は差別違憲判断を避けている。・人種差別的移民政策において三権は癒着している。共和党のドナルド・トランプ米大統領が1月27日に発令したイスラム圏7か国出身者入国禁止の大統領令を、シアトル連邦地裁が2月3日、全米 [全文を読む]

【大予測:資本主義】国家に企業が従う統制経済復活 その4

Japan In-depth / 2017年01月11日18時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」米資本主義の約束と、現実の乖離が頂点に達した時、米国民は型破りな非政治家・非専門家・非官僚のドナルド・トランプ氏を大統領に据えた。トランプ次期大統領は、規制撤廃や法人税減税など企業にやさしい政策を実行しながらも、米国内の雇用を守れと叫ぶ「国民情緒」という超法規を企業利潤に優先させるなど、新自由 [全文を読む]

【大予測:資本主義】国家に企業が従う統制経済復活 その3

Japan In-depth / 2017年01月10日18時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」米トランプ次期政権は、新自由主義的で企業・富裕層にやさしい政策を捨てようとしない民主党リベラルエリートへの、中間層や労働者階層の反発から誕生した。ところが、1月20日に発足する「内閣」の顔ぶれを見ると、財界や富裕層出身者でガチガチに固められている。もっと不思議なのは、富豪で不動産王であり、新自 [全文を読む]

【大予測:資本主義】国家に企業が従う統制経済復活 その2

Japan In-depth / 2017年01月09日18時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」自由貿易やカネ・ヒト・モノの自由な移動に支えられたグローバル化の進行する2017年までの世界は、政治が経済に従属するプロセスが進行していた。企業や投資家の活動は、投資ルールに従えば、共同体や人々の生活への影響がどのように破壊的・持続不能なものになろうとも許された。一国の法律や、あまつさえ憲法ま [全文を読む]

【大予測:資本主義】国家に企業が従う統制経済復活 その1

Japan In-depth / 2017年01月08日18時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」「いよいよ来たか」。トヨタ自動車の関係者が、ドナルド・トランプ次期大統領のツイッター投稿に反応した。トランプ氏は1月5日、「トヨタは米国向けのカローラを生産する工場をメキシコに(10億ドルを費やして)新しく建てると言っている。あり得ない!米国に工場を建てるか、高い国境税(関税)を支払え」と脅し [全文を読む]

傾聴怠り自滅したヒラリー 米国民上から目線のゴリ押し拒絶

Japan In-depth / 2016年11月12日01時04分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」英国の欧州連合(EU)離脱決定など、想定外のことが立て続けに起こる2016年。そんな今年の最大のブラックスワン(あり得ないことが現実化すること)は、不動産王で富豪の米共和党大統領候補であるドナルド・トランプが、当選してしまったことだ。そして、トランプと争った民主党大統領候補のヒラリー・クリント [全文を読む]

泳がせた方が利用価値高い? 蓮舫氏、親中派牽制の道具に

Japan In-depth / 2016年10月20日11時45分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」ついに、朝日新聞までが民進党・蓮舫代表(48)の二重国籍疑惑で批判的な論調を取り上げ始めた。さらに、党代表と幹事長という一「蓮」托生の関係にある野田佳彦・民進党幹事長(59)までが、二転三転する蓮舫氏の説明は「一貫性に欠ける印象を与え、自身を含めて反省している」と述べた。代表辞任は近いかもしれ [全文を読む]

韓国サムスン、最悪の出火スマホ対応 米で不信感頂点に

Japan In-depth / 2016年10月11日18時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」安全なはずの代替機が、米国内で1週間に3件も発火事故を引き起こした、韓国サムスン電子の最新鋭高級スマホのGalaxy Note 7。米国内では、サムスンの問題隠し的な行動と、後手に回り続ける不誠実な対応を非難する声が一気に高まってきた。米国時間の日曜日には、米通信大手4社のうち、AT&TとTモ [全文を読む]

フロリダ同性愛バー襲撃テロ 国内分裂の矛盾突くIS

Japan In-depth / 2016年06月13日09時14分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」米フロリダ州オーランド市の人気ゲイバー「パルス」で、過激派組織「イスラム国」(IS)の思想に影響を受けたニューヨーク州生まれのアフガニスタン系米国人オマル・マティーン容疑者(享年29)が12日早朝、合法的に入手したAR-15ライフルや銃で同性愛客を標的にした攻撃を行い、50名が死亡・53名が負 [全文を読む]

ファンキー加藤W不倫と子供の運命(下)日米法における不倫の比較

Japan In-depth / 2016年06月10日07時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」ゲス不倫の「豊作年」となった今年、不倫とは何かが改めて問われている。有名人の不倫騒動が持ち上がるたび、ネットでは「法的にどうよ」という議論が盛り上がる。ここで、日米法を比較してみよう。以前、姦通罪という刑法上の処罰があった日本では現在、不倫は犯罪ではないが、民法上の責任は問える場合がある。法律 [全文を読む]

ファンキー加藤W不倫と子供の運命(上)懸念される婚外子の立場

Japan In-depth / 2016年06月09日23時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」2015年2月に長男(1)が誕生したばかりの、元FUNKY MONKY BAYBYSボーカル・ファンキー加藤(本名・加藤俊介、37)がダブル不倫をしていたことが報道され、今年は「不倫豊作年」だとの声が聞かれる。だが、世間がバカ親たちの愚行を騒ぐ陰で、立場が悪くなる子供たちに関する報道や分析は少 [全文を読む]

ベッキー騒動とスポンサー企業(下) 商品の失われた信用を取り戻す道

Japan In-depth / 2016年06月01日11時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」タレントのベッキー(32)は多くの視聴者の共感を失い、嫌悪感を持たれているが、「あの子は素直だ」「よく気が付く」「所属事務所のサンミュージックをつぶすわけにはいかない」という業界内の論理で、テレビ復帰が確実視されている。一方、2013年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で「国民 [全文を読む]

ベッキー騒動とスポンサー企業(中) 提供社への苦情は局に伝わる

Japan In-depth / 2016年05月31日11時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」タレントのベッキー(32)への「信」を失い、地上波番組への復帰に不快感を抱く多くの視聴者は、彼女が出演する番組を制作するテレビ局だけでなく、それらの番組のスポンサーにまで苦情を寄せるようになった。取材に協力してくれたある提供企業は、ベッキー出演に対するクレーム件数は回答しなかったものの、「弊社 [全文を読む]

ベッキー騒動とスポンサー企業(上) 番組制作に干渉できぬ提供社

Japan In-depth / 2016年05月30日23時55分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」不倫騒動で世論の総スカンを喰らって休養中だったタレントのベッキー(32)。5月13日放映のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に出演し、関東地区で平均24%の高視聴率を叩き出し、地上波番組への復帰に向け一歩を踏み出した。一方、ネットでは「ベッキーは見たくない」「復帰は時期尚早」などの声 [全文を読む]

米朝に和解の動き? 機先制し拉致被害者全員帰国を

Japan In-depth / 2016年04月10日18時00分

岩田太郎(在米ジャーナリスト)「岩田太郎のアメリカどんつき通信」今世紀最大級の金融スキャンダルといわれる「パナマ文書」で、国際社会の北朝鮮に対する経済制裁が効いていないことが明らかになった。英国屈指の北朝鮮専門家であるジャック・ハンズ氏が、外交評論サイト『ザ・ディプロマット』に4月6日付で寄稿した論評によると、英国の実業家ナイジェル・コウィーがパナマに設立 [全文を読む]

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