野崎勝義のニュース

大谷翔平の契約更改に日本ハムの微妙なバランス調整の痕跡

NEWSポストセブン / 2016年12月13日16時00分

阪神で球団社長を務めた野崎勝義氏はこう語る。「確かに“二刀流”は前例がないので、大谷君の査定をどうやるかは難しい問題でしょう。ただ、投打にわたる大活躍でチームを日本一に導き、パ・リーグMVPまで受賞していながら、前回のアップ率(1億円→2億円の倍増)より低いというのは、球界の常識としては考えられない」 本誌はシーズン終了後、複数回にわたって「大谷の来季年俸 [全文を読む]

プロ野球契約更改 交渉の場で言ってはいけない禁断の台詞

NEWSポストセブン / 2016年12月02日11時00分

億単位の増額や減額のニュースもファンの楽しみのひとつだが、実際にはどのようなやりとりが行われているのだろうか? 阪神タイガース球団社長を務めた野崎勝義氏によれば、 「成績が伸びましたね。2000万円アップでどうですか?」 「数字は横ばいですが、500万アップと考えているんですが」 そんなふうに球団が金額を口頭で提示するところから交渉は始まるという。 「大半 [全文を読む]

プロ野球選手の年俸 推定額と実際の額がほぼ一致する理由

NEWSポストセブン / 2016年12月01日16時00分

阪神タイガース球団社長を務めた野崎勝義氏は、「推定額の報道と実際の年俸はほぼ一致している」と語る。これには選手側の思惑もある。 「契約更改の記事は税務署が細かくチェックしている、というのが選手間の定説なんです。実際より高い金額で報じられて、申告時にあれこれ詮索されたら困る。そんな心理があるので“大台には乗った?”といった記者の質問に嘘をつくことは稀です」( [全文を読む]

プロ野球の契約更改、査定項目は凡打や空振りにも及ぶ

NEWSポストセブン / 2016年11月30日07時00分

阪神タイガース球団社長を務めた野崎勝義氏はこういう。 「ファームの若手や一軍経験のない選手は、球団が一方的に金額を書いた統一契約書を提示してハンコをつかせるだけ。場所も二軍寮の会議室などで管理部長が1人で対応し、1日に20人ぐらいを一気に片付けます。拒否すれば解雇されるので、保留はありません」 準レギュラーにもなると、交渉の余地が出てくる。1人ずつ球団事務 [全文を読む]

球団カレンダー 移籍交渉の説得材料に使われることもある

NEWSポストセブン / 2016年11月01日11時00分

たとえば阪神の場合、「球団カレンダーは例年軽く10万部以上を売り上げる」と説明するのは、野崎勝義・元球団社長である。「数ある球団関連グッズのなかでもトップクラスとなる億単位の額を稼ぎ出す商品です。阪神電鉄をはじめ関連企業が営業で使うため、確実に部数が出る。あの弱くて勝てなかったタイガースの暗黒時代でさえ、観客動員は減ってもカレンダーの販売部数だけは大きく減 [全文を読む]

大谷翔平 巨人のコスト感なら10億払ってもいい

NEWSポストセブン / 2016年10月19日07時00分

阪神タイガース元球団社長の野崎勝義氏からは、4億円でも安いという声も聞こえるなか、では、一体いくらが大谷の“適正年俸”なのか。『プロ野球なんでもランキング』の著者・広尾晃氏が作成した、各球団の高額年俸選手のコストパフォーマンスの一覧を参考に考えてみよう(大谷は「投手で1億」「野手で1億」で計算)。◆高額年俸選手「コスパ」一覧【主な投手編】1アウト当たりのコ [全文を読む]

プロ野球 美女たちの「始球式」が定着した歴史と理由

NEWSポストセブン / 2016年08月29日07時00分

始球式は本来厳かで神聖なセレモニーですが、球団としてはマスコミが取り上げてくれるので話題性という点で大歓迎なんです」(元阪神タイガース球団社長・野崎勝義氏) 最近はテレビ番組や映画の宣伝で起用される女性タレントも多く、奇抜なコスチュームも話題だ。「タレント側も球団と細かく打ち合わせて、胸や背中が大きく開いたり、長い脚を強調するショートパンツやヘソ出し、ミニ [全文を読む]

プロ野球オープン戦 巨人と中日が対戦しない理由とは

NEWSポストセブン / 2016年02月12日07時00分

かつて阪神で球団社長を務めた、野崎勝義氏(現・関西国際大学客員教授)が語る。 「入場料収入が望めるうえ、放映権料が期待できる。だから各チームとも、週末の巨人戦を狙うのです。阪神も土日に合わせて巨人戦を組んでいました。他の11球団は少しでもキャンプ費用の穴埋めになれば、という程度ですね」(野崎氏) 今年のケースで見ると、巨人はオープン戦19試合を予定している [全文を読む]

プロ野球キャンプ費用 意外と高額なのはクリーニング代

NEWSポストセブン / 2016年02月10日07時00分

阪神で球団社長を務めた、野崎勝義氏(現・関西国際大学客員教授)によれば、阪神の場合はキャンプ地のグラウンド整備のために、普段は甲子園球場の整備を担当する「阪神園芸」の職員を帯同させたという。 「最高の芝の状態で練習してもらいたいのが第一。それに、スタッフとして地元学生アルバイトを雇うにしても、阪神がキャンプを張る沖縄や高知は他球団も来ていて、野球を知って [全文を読む]

プロ野球キャンプ ホテルの部屋割で序列あり費用は1億円超

NEWSポストセブン / 2016年02月09日07時00分

阪神で球団社長を務めた、野崎勝義氏(現・関西国際大学客員教授)が語る。「監督時代の吉田義男さんは口癖のように“春のキャンプがシーズンを決めるんや”といっていました。この時期のチーム作りはペナントレースの行方を大きく左右する。そのためよそに劣らない、質の高いキャンプをする必要があるのです。 そのためにはどうしてもカネがかかる。もちろん、フロントは練習を充実さ [全文を読む]

プロ野球二軍選手の契約に交渉の余地なし 保留したら戦力外

NEWSポストセブン / 2015年12月12日16時00分

特定の選手との間に太い“線引き”をされていると感じた」 阪神で球団社長を務めた野崎勝義氏が語る。 「球団事情で違うかもしれませんが、少なくとも阪神では、活躍した選手の年俸の原資を他の選手の年俸から捻出することは考えませんでした。こういう情報は必ずチームに伝わってしまい、不協和音が生じる」 確かに前出の選手のチームは翌年Bクラスに沈んだ。 「選手がブレイクす [全文を読む]

野球選手契約更改にゴネ得なし 代理人立てたらシビア査定に

NEWSポストセブン / 2015年12月11日16時00分

代理人がいればダウンが減る、なんてことになれば、皆が代理人をつけようとするでしょうからね」(阪神で球団社長を務めた野崎勝義氏) ※週刊ポスト2015年12月18日号 [全文を読む]

プロ野球選手の年俸 スポーツ紙の「推定額」とほぼ一致する

NEWSポストセブン / 2015年12月08日07時00分

これを前年の数字と比較し、年俸増減の根拠にするのです」(阪神で球団社長を務めた野崎勝義氏) もちろん球団側は交渉の席で多少上げてもいいように、最初からマックスの提示はしない。その意味で、インセンティブ契約は球団に有利に働くという。 「本人には目標ができる一方で球団はリスクが少ない。年俸のベースを抑えることができるし、仮にインセンティブを達成する選手が多くて [全文を読む]

星野仙一氏の阪神監督就任時 当初のプランは仰木彬氏だった

NEWSポストセブン / 2015年10月15日07時00分

藤田平監督時代の1996年に球団常務となった野崎勝義氏(元球団社長)が当時を述懐する。 * * * 実は当初、久万(俊二郎)オーナーは球団経営に乗り気ではなかった。「タイガースは年商100億円もないちっちゃい会社や。電鉄は3000億円や。強い弱いで騒がんでええ」と。ところが藤田監督時代に28年ぶりに赤字に突入して、「えらいこっちゃ」とようやく本気で動き始め [全文を読む]

暗黒時代の阪神 メジャーの大物や西本幸雄氏に監督打診した

NEWSポストセブン / 2015年10月13日11時00分

藤田平監督時代の1996年に球団常務となった野崎勝義氏(元球団社長)が当時を述懐する。 * * * その頃のタイガースは10年間で6位が5度、Aクラスが1度だけ。そして私の就任した年も最下位を走り、秋には藤田監督の解任騒動が起こりました。 藤田監督には「今季限り」と伝えていたはずが、監督は「電鉄幹部からオーナーは続投の意向と聞いている」と主張した。三好一彦 [全文を読む]

中島裕之にメールで入団を断わられた阪神 元球団社長が喝!

NEWSポストセブン / 2014年12月21日07時00分

かつて阪神の球団社長を務めた野崎勝義氏が語る。 「ここらで一度立ち止まって、本当にチームに必要な補強は何かを考え直す時ではないでしょうか。私の時代と違って最近は補強費も潤沢になったためか、お金をちらつかせてFAの大物獲得に走るばかりで、若手を育てる視点を欠いているように思う。その場しのぎの補強ではチームは強くなりません」 阪神の本当の問題は、誰も責任感と [全文を読む]

中日落合GM「ファンを敵に回す可能性」を阪神元球団社長指摘

NEWSポストセブン / 2013年11月24日07時00分

温情はないということらしいが、スカウトも活動がしづらくなると頭を抱えている」(中日関係者) 阪神で球団社長を務めた、関西国際大学客員教授の野崎勝義氏はこう語る。 「カネの計算だけでいけば落合GMのやり方が正しいのかもしれないが、球団経営はそういうことではないと思う。忘れてはならないのは、球団はファンがあってこそだということ。ファンは功労者はもちろん、入団し [全文を読む]

16例のみ認定のプロ野球背番号の永久欠番に明確な条件なし

NEWSポストセブン / 2013年10月09日07時01分

阪神で球団社長を務めた野崎勝義氏が語る。 「ある一定の貢献があった選手が引退する場合に、背番号の扱いをどうしようかという議論になるのですが、基準は決まっていません。ただし、ファンからも納得してもらわなくてはならないので、必然的に生え抜き選手が優先されることになります」 選手から推される者、オーナーの鶴の一声で決まる者と事情は様々。 ※週刊ポスト2013年1 [全文を読む]

阪神元社長「デイリー紙をグループ会社にと動いたことがある」

NEWSポストセブン / 2013年06月24日07時00分

阪神で球団社長を務めた野崎勝義氏(関西国際大客員教授)はこう語る。 「基本的には阪神にとって心強い応援団。特に東京ではタイガースの記事が少ないので、球団を全国区にしてくれている要因の一つだと思います」 確かに、巨人や中日のようなマスコミが親会社の球団であればまだしも、何の資本関係もない媒体が、特定の球団を贔屓にするケースは珍しい。ただ別会社である分、「時に [全文を読む]

プロ野球契約更改の査定方法 基本は点数制も年功序列の側面も

NEWSポストセブン / 2012年12月08日07時00分

その詳細について、かつて阪神で球団社長を務めた、野崎勝義氏に話を聞いた。 「査定はマイナスもありますが、基本的にはプラス査定が中心。細かい採点を積み重ね、選手から文句の出ないようにしています。選手の年俸額の総計は球団ごとに限度があり、各選手の額は事前に球団本部会議で決め、オーナーの許可を取ってあります」 査定は、プロの経験がある担当者が全試合でスコアをつけ [全文を読む]

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