李英和のニュース

<コラム>個性バラバラの訪朝団が一致する意見、北朝鮮のビールは「美味しい!」

Record China / 2016年10月14日14時50分

久しぶりに李英和関西大学教授の著書「北朝鮮 秘密集会の夜」(文春文庫)を読んだ。91年に訪朝した李教授は平壌滞在中、平壌麦酒と龍城麦酒を飲んでいた。のちに腐敗防止のため、硫酸を入れてろ紙の不足によるろ過の不十分を補っていたことを知りぞっとしたと書いているのだが、一方で美味しかったとも書いている。 最近は大同江ビールの評判がすこぶるいい。南北共に訪問経験の [全文を読む]

北朝鮮 拉致調査進める利点なく中国との関係回復に方針転換

NEWSポストセブン / 2015年07月04日07時00分

北朝鮮問題に詳しい関西大学教授の李英和氏が指摘する。 「いまの北朝鮮にとって、日本に配慮して拉致交渉を進めるメリットはない。再調査を約束した1年前は、北朝鮮は最大の支援国だった中国との関係悪化に加え、核・ミサイル開発放棄を迫るアメリカなど国際社会からのプレッシャーで八方塞がりの孤立状態にあった。そこで拉致再調査というエサをチラつかせて日本に接近し、包囲網に [全文を読む]

金正日が正恩に遺訓「拉致問題を遺骨返還問題に切り替えろ」

NEWSポストセブン / 2014年07月16日07時00分

脱北者支援などの活動をしている李英和・関西大学経済学部教授によれば、金正日は亡くなる前、金正恩にそう遺訓を授けたという。 「北朝鮮にすれば、拉致被害者の生存と帰国問題は落としどころが難しい。“すでに死んでいる”と説明しても日本側は納得しないからです。そこで金正日は拉致問題と日本人遺骨の返還をセットで実施することを考えた。明らかに問題のすり替えですが、日朝協 [全文を読む]

北朝鮮 張氏処刑に激怒した中国からの支援望めずコメ高騰も

NEWSポストセブン / 2014年02月04日16時00分

北朝鮮の国内事情に詳しい関西大学経済学部教授の李英和氏が語る。 「北朝鮮では5月から7月にかけての時期を『春窮期』と呼びます。ハングルで『ポリ(麦)コゲ(谷)』というのですが、言葉の通り、この3か月間は前年に収穫したもの(麦)を食べつくして、秋まで食糧が枯渇(谷)した状態を指します。 これまでは国際支援などで何とかしのいできたが、海外との調整役を務めてきた [全文を読む]

朝鮮総連 627億円不良債権リストに朝鮮学校の借金80億円

NEWSポストセブン / 2012年07月20日16時00分

※週刊ポスト2012年8月3日号 【関連ニュース】「洗脳教育」進める朝鮮学校授業料をタダにする文科省の異常「朝鮮学校の授業料無償化に反対は当然」と櫻井よしこ氏高校授業料無償化と拉致問題「罪は朝鮮学校に」と李英和氏学校の授業料無償・補助金問題に揺れる朝鮮総連で正恩崇拝朝鮮総連中央本部の土地建物がいよいよ競売にかけられる [全文を読む]

金正男氏に酔っ払った叔母・金慶喜氏が盗聴承知で深夜長電話

NEWSポストセブン / 2012年06月03日16時00分

崔竜海人事から新たに始まった北朝鮮権力闘争の構図を、関西大学教授の李英和氏が解説する。 * * *「状況は不安定に見える」「誰が支配しているのか、長期的な目標が何なのか、はっきりしない」 4月の北朝鮮によるミサイル発射実験(失敗)に先立ち、アメリカのオバマ大統領は金正恩新体制を指してこのように評した(3月25日)。きわめて興味深い指摘である。金正恩は29歳 [全文を読む]

北朝鮮が必死に隠す「りんご問題」 金正恩実母は在日朝鮮人

NEWSポストセブン / 2012年02月16日07時00分

北朝鮮事情に詳しい関西大学経済学部教授の李英和氏が報告する。 * * * 金正恩の称号は「大将同志」から「領導者」「最高指導者」へと矢継ぎ早に格上げされてきた。4月15日の「太陽節」(金日成の誕生日)前後には国防委員長と党総書記に登り詰めるだろう。 この超速での繰り上げ達成には、避けて通れない関門が待ち受ける。金正恩の生母にまつわる「りんご問題」の処理であ [全文を読む]

学校の授業料無償・補助金問題に揺れる朝鮮総連で正恩崇拝

NEWSポストセブン / 2012年02月10日07時00分

しかし、北朝鮮事情に詳しい関西大学経済学部教授の李英和氏によれば、朝鮮総連内部では「正恩崇拝」が声高に謳われているという。李教授が報告する。 * * * 金正日が急死する1週間前のことだった。昨年12月の上旬、筆者の手元に1枚のDVDが届いた。13分ほどに編集された動画がDVDに収められていた。 DVDを再生した瞬間、筆者は驚愕した。朝鮮語の字幕で「総連中 [全文を読む]

北朝鮮の権力闘争 権力の空白生じ金正恩体制が崩れる可能性も

NEWSポストセブン / 2012年01月23日07時00分

今後、金正恩体制はどうなるのか、関西大学教授の李英和氏がレポートする。* * * 今後の北朝鮮情勢は急激な不安定化を避けられない。結論を先取りすれば、服喪期間の一時的な政治休戦が明け、新政権発足から半年が過ぎた頃から、深刻な権力闘争が政権中枢で表面化し始める。そして、この権力闘争は、右往左往するばかりの金正恩を尻目に、今年中に何らかの決着を見るまで、熾烈に [全文を読む]

泥沼化する北朝鮮権力闘争 年内に金正恩体制の崩壊始まるか

NEWSポストセブン / 2012年01月22日16時01分

その内情を関西大学教授の李英和氏がレポートする。 * * * 張成沢にまつわる俗説を正しておこう。張成沢は金正日政権下で一貫して不動の実質権力序列第2位の座を占めてきた。 たしかに、張成沢の「浮き沈み」を指摘するむきもある。具体的には、2003年10月から2006年1月までの間、ぷっつりと動静が途絶えたことを指す。そのせいで「自宅軟禁説」や「投獄説」が流れ [全文を読む]

金正恩 延坪島砲撃繰り返して「一石三鳥」狙うと専門家指摘

NEWSポストセブン / 2012年01月03日07時00分

焦燥に駆られる三代目は、もはや「暴挙」に頼るしか自らの体制を支えられなくなっていると関西大学教授の李英和氏は指摘する。その「暴挙」とは2010年の北朝鮮による韓国・“延坪島砲撃事件”である * * * 延坪島砲撃事件から1年が過ぎた2011年の11月、北朝鮮は「延坪島の火の海が青瓦台(韓国大統領府)の火の海に」と脅迫する人民軍の声明を出した。その翌日には、 [全文を読む]

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