北畠親房のニュース

尊氏はこんなにムチャクチャだった。学校で教えてくれない南北朝時代

まぐまぐニュース! / 2016年02月17日08時00分

そこには北畠親房(ちかふさ)・顯家(あきいえ)親子が後醍醐天皇の第七皇子・義良(のりが)親王(次代・後村上天皇)を奉じて関東を窺っていた。 西の河内は楠木一族の本拠地であり、そこから南朝方の熊野や伊予の水軍が支配する瀬戸内海を経て、九州の菊池・阿蘇ら勤王軍につながる。後醍醐天皇は懐良(かねよし)親王を征西将軍宮として派遣され、この親王のもとで九州では南朝方 [全文を読む]

神道学者・高森明勅が選ぶ「天皇を考える本」4冊

NEWSポストセブン / 2017年01月19日16時00分

「天皇が同時に2人いた時代」 『神皇正統記』/北畠親房著/1339年成立/岩波文庫/岩佐正校注 皇室の歴史の中でもとりわけ異例かつ変則的だったのが南北朝時代。何しろ天皇が同時に2人いるのが常態化していた。そうした異常な状況下で、神話に遡る皇位継承の次第を辿り、南朝の正統性を強く主張するのが本書。「三種の神器」の受け継ぎを重視する一方、後醍醐天皇の政治を率 [全文を読む]

橋爪大三郎が選ぶ日本と日本人のあり方を考える名著10冊

NEWSポストセブン / 2016年08月22日07時00分

岩波文庫) 天皇と武士が覇を争い、天皇の政権自体も分裂のただ中にあった南北朝時代、南朝側の中心人物だった北畠親房が、あるべき政府の姿について、歴代天皇の事蹟を回顧しながら考察した書。冒頭の「大日本者神國(おほやまとはかみのくに)也」という一節に凝縮される思想が伏流して幕末に尊皇思想として噴出し、日本の近代化を牽引する要因となった。この書より前にあるべき国の [全文を読む]

14年ぶりに『日本国宝展』開催 教科書で見た超一級のお宝がずらり登場

太田出版ケトルニュース / 2014年10月13日09時37分

縄文人が作り上げた土偶5体、「漢委奴国王」の文字が刻まれた金印、豊臣秀吉が建立した祥雲寺の障壁画「松に秋草図」、後醍醐天皇(北畠親房)の仏舎利奉請状、ユネスコ世界記憶遺産に登録された「慶長遣欧使節関係資料」、細部まで忠実に実物の塔と同じ技法で組みあげられた高さ5.5メートルの五重塔「元興寺極楽坊五重小塔」など、極めつけの逸品ばかり120点が展示される(会期 [全文を読む]

近藤正臣が歴史上の人物演じると従来イメージと大きく変わる

NEWSポストセブン / 2013年05月11日07時01分

嫌味なエリートのイメージが強かった石田三成は熱血漢に(『黄金の日日』)、冷血な土方歳三はロマンティストに(『白虎隊』)、知的な学者の北畠親房は権謀家に(『太平記』)。豪放磊落なイメージを一変させた山内容堂は、最たるものだ。 「世間に流布されているイメージは伝承しない、もうちょっと言えば裏切りたい。たとえば容堂だと、最初から俺は白髪でいくんですが、本当は三十 [全文を読む]

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