徳江順一郎のニュース

口臭予防や二日酔いに効果 「はちみつ美容」を紹介する一冊

NEWSポストセブン / 2015年04月17日07時00分

【書評】『はちみつ姉妹が教える はちみつ美容レシピ』監修 東出佳子・直子/扶桑社/1188円 【評者】徳江順一郎(東洋大学 国際地域学部准教授) 小さい頃、風邪をひくと母がいつも作ってくれたのが、ゆずを細かく切ったものをはちみつで和え、お湯を注いだものであった。この“魔法の飲料”を口にすると、しばらくは咳が治まり、体調も少しよくなったように感じたものだった [全文を読む]

【書評】日本のカジノ解禁を前に新たな観光の可能性探る一冊

NEWSポストセブン / 2015年03月09日07時00分

【書評】『カジノミクス』(小学館新書)/778円 【評者】徳江順一郎(東洋大学 国際地域学部准教授) ここ数年、わが国では、カジノが解禁されるのではないかという話がずっとささやかれている。実際、国会議員の間で、通称「カジノ議連」が結成されて法案が提出されているのも事実である。 シンガポールでは2010年からカジノがオープン、韓国やフィリピンでもカジノが有力 [全文を読む]

醜悪な建築、邪悪な工業物、過剰な看板 観光資源復活への書

NEWSポストセブン / 2014年11月23日16時00分

【書評】『ニッポン景観論』アレックス・カー/集英社新書/1296円 【評者】徳江順一郎(東洋大学准教授) 本作で思わずハッとさせられたのは、「世界各国の名所旧跡に日本的な管理が施されたらどうなるか」という特集である。フィレンツェのダビデ像を取り巻く多数の看板、バチカンのサン・ピエトロ広場を埋め尽くす観光バス、ヴェネツィアの運河を埋め立てて作られた道路、パリ [全文を読む]

海外からも注目される東京の二つ星独立系ホテル誕生の秘密

NEWSポストセブン / 2014年07月01日07時00分

【書評】『「庭のホテル東京」の奇跡 世界が認めた二つ星のおもてなし』日経BP社/木下彩/1620円 【評者】徳江順一郎(東洋大学国際地域学部准教授) * * * 2020年の東京オリンピックに向けて、都心ではさまざまなホテルの開業が相次いでいる。最低でも1泊数万円、あるいは十数万円~というラグジュアリー・ホテルもあれば、気軽に泊まれる数千円のバジェット・ホ [全文を読む]

【書評】現代日本の食をマッピング『フード左翼とフード右翼』

NEWSポストセブン / 2014年06月11日16時00分

【書評】『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』速水健朗/朝日新書/821円 【評者】徳江順一郎(東洋大学国際地域学部准教授) 有名ホテル等による食品偽装事件やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)批准を巡る日米の駆け引きなど、食に関する課題が次々と浮き彫りになるなか、本書は「左翼」と「右翼」という、ある意味、古典的なアプローチによる「食」の理解を試 [全文を読む]

松任谷由実の音楽がどんな影響を社会に及ぼしたかを論じる書

NEWSポストセブン / 2014年03月11日16時00分

【書評】『ユーミンの罪』酒井順子/講談社現代新書/840円 【評者】徳江順一郎(東洋大学准教授・ホスピタリティ) 本書は、ユーミンこと松任谷由実のアルバムに沿って、彼女の音楽がどんな影響を社会、特に女性たちに及ぼしたかについて論じている。1973年リリースのデビューアルバム『ひこうき雲』から1991年『DAWN PURPLE』に至るまで合計20枚のアルバム [全文を読む]

Facebookでも人気 死ぬまでに行きたい世界の絶景を集めた書

NEWSポストセブン / 2013年11月01日16時00分

【書評】『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』詩歩/三才ブックス/1365円 【評者】徳江順一郎 東洋大学准教授(ホスピタリティ) 一言で言えば「旅行ガイドブック」。しかし、かつては誰もが旅行に行く際に手に取っていたであろう、「北海道」や「九州」、あるいは「フランス」や「アメリカ西海岸」といった国や地域ごとのガイドブックではなく、「世界」中の、しかも「絶景」を [全文を読む]

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