杉山隆男のニュース

【書評】自衛隊員の囁きを拾い集め「周りに漂う匂い」を記述

NEWSポストセブン / 2017年06月09日07時00分

【書評】『兵士に聞け 最終章』/杉山隆男・著/新潮社/1600円+税 【評者】関川夏央(作家) 杉山隆男が自衛隊の取材に着手したのは、自衛隊初の海外派遣、カンボジアPKOが実施された一九九二年十一月だった。九五年に『兵士に聞け』として刊行されたその本は、はじめて自衛官を職業としてとらえた記念碑的作品となった。 以来、『兵士を見よ』(九八年)、『兵士を追え』 [全文を読む]

業績好調カルビー会長兼CEO 「僕は絶対に失敗しないです」

NEWSポストセブン / 2016年03月13日07時00分

「負け」知らずの「あきんど会長」に作家の杉山隆男氏が迫った。──休みでも松本さんの中からは仕事が離れないんですね。松本:でしょうね。仕事以上におもしろいものが見つからないんですよ。──じゃあ、カルビーのあとはどうされるんですか。松本:ねえ、どうするんでしょうか(笑い)。最初カルビーは4年したら辞めると言っていたんですよ。5回裏ツーアウト満塁のピンチの救援で [全文を読む]

絶好調カルビーCEO 「一番使わないといけないのは人件費」

NEWSポストセブン / 2016年03月11日11時00分

元商社マンの「あきんど会長」に作家の杉山隆男氏が迫った。松本:7年前、このカルビーにきたとき、僕はあえて戦いをつくったんですよ。ここはいい会社ですよ。しかし、戦う気がまったくないの。もともとカルビーはスナック菓子で他の追随を許さないほどの1番でしたが、2番の会社が着々とシェアを上げてきて、その差が縮まっていたんですよ。カルビーが5なら、2番手は1だったのが [全文を読む]

タワーレコード社長が語る「Amazonには絶対にできないこと」

NEWSポストセブン / 2015年09月11日11時00分

「CDが売れない時代」を打ち破る“オタク社長”の経営戦略とは? 作家の杉山隆男氏が迫った。──実はきのうも、YouTubeのアイドル関連サイトで嶺脇社長が出演している動画を見たんです。「ああ、あしたはこの人に会うんだ」って、まるでアイドル本人に会うみたいに、ドキドキが止まらない感じだったんですよ(笑い)。嶺脇:いやぁ、そんなに喜んでいただいたのは初めてかも [全文を読む]

ガンホー森下一喜社長「ゲームの最大の面白さは目標と達成」

NEWSポストセブン / 2015年08月02日16時00分

その開発に自ら携わったクリエイター社長・森下一喜氏に作家・杉山隆男氏が聞いた。 ──ゲームをつくるとき、社長である森下さんはどんな役割を? 森下:ゲームのコンセプトは僕がつくります。「俺はこういうのをつくろうと思うんだけど、どう思う?」って最初は1人か2人くらいのスタッフに話して、企画を細かく詰めます。ある程度見えてきたら、チームを編成して開発に入ると、そ [全文を読む]

パズドラのガンホー 社名の由来と逸話を森下一喜社長が語る

NEWSポストセブン / 2015年07月31日11時00分

その開発に自ら携わったクリエイター社長・森下一喜氏に作家の杉山隆男氏が聞いた。森下氏が同社を立ち上げたのは2012年、29歳の時だった。 ──ガンホーって珍しい社名ですけど、社長がつけたんですか。 森下:ええ。聞きなれない言葉のほうが耳に残っていいかなと。あとは、お笑い芸人がコンビ名をつけるときに、「『ン』と『濁音』を入れると売れる」というジンクスを聞いて [全文を読む]

社長は73歳まで 松井証券社長が語る義父から教わった引き際

NEWSポストセブン / 2015年06月20日07時00分

作家の杉山隆男氏が、日本の証券会社で初めて「訪問セールス全廃」を決断した松井証券社長の松井道夫社長に聞く。松井氏は義父で松井証券2代目社長・松井武氏のことを「おやじ」と呼ぶ。 ──松井さんは行かれて、ちょうど20年社長をつづけてきた。その舞台を降りるときを考えることはあります? 松井:これはおやじが明確にいってるんです。おやじは江戸っ子だから補足説明しない [全文を読む]

バンダイナムコ社長「残りの人生は立ち食い蕎麦屋をやりたい」

NEWSポストセブン / 2015年06月19日07時00分

ノンフィクション作家の杉山隆男氏が、同社の石川祝男社長(60)に迫った。 * * * 〈穴の奥から次々とあらわれては迫ってくる5匹のワニをハンマーで叩く「ワニワニパニック」。 ゲームセンターやデパートのアミューズメントコーナーの定番で、熟年から子供まで一度は目にしたことのあるゲーム機だろう。登場から26年を経てなお人気のこのアーケードゲームを開発したのが、 [全文を読む]

「太鼓の達人」 新入社員の企画が却下されるも復活した理由

NEWSポストセブン / 2015年06月12日07時00分

ノンフィクション作家の杉山隆男氏が、企画をヒットさせる秘訣を石川氏に聞いた。 * * * 大ヒットゲーム「ワニワニパニック」の開発にあたり、石川氏がはじめに掲げたコンセプトは、「一世を風靡した『モグラたたき』を超えるもの」だった。 すぐ企画書にまとめて上司に提出するも却下。だが、「イケるという確信がありました」と語る石川氏は諦めない。 その日の午後には、ワ [全文を読む]

ワニ叩き考案のバンナム社長 「大ヒットはいいね少数の企画」

NEWSポストセブン / 2015年06月11日07時00分

ノンフィクション作家の杉山隆男氏が、ナムコ時代に大ヒットアーケードゲーム「ワニワニパニック」を生み出した同社の石川祝男社長に当時の苦労話を聞いた。 * * * いずれはゲーム機の開発に携わりたいという石川氏の思いが叶ったのは、1985年、30歳のときである。 だが、当時売れ筋のビデオゲームではなく、それ以外のゲームを開発するチームで、石川氏の表現にならえ [全文を読む]

業態転換の富士フイルム 社名からフイルム取るかを会長回答

NEWSポストセブン / 2015年06月07日07時00分

作家の杉山隆男氏が、ヘルスケア商品も販売するなど「写真フィルム会社」からの大転換を果たした富士フイルムホールディングスの古森重隆会長に聞く。古森氏は2000年に社長に就任。以後、すさまじいばかりのフィルムレス化が進む中、会社の舵取りをしてきた。 ──会社の存亡が問われているシャープの行方を見ていると、あらためてトップの舵取りは大事だと思いますが、古森さんが [全文を読む]

富士フイルム古森会長 00年代前半のフィルムレス化対応語る

NEWSポストセブン / 2015年06月03日11時00分

作家の杉山隆男氏が迫る新シリーズ第1回は、「写真フィルム会社」からの大転換を果たした富士フイルムホールディングスの古森重隆会長に聞く。──古森さんが2000年に社長を引き受けたとき、富士フイルムだけでなく、フィルムを取り巻く世界は、実はとんでもない状況におかれていた。古森:ええ、私が社長になった2000年、カラーフィルムなど写真感光材料の売り上げはピークだ [全文を読む]

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