村田喜代子のニュース

普段気にしなかった屋根が新鮮に思える屋根屋が主人公の小説

NEWSポストセブン / 2014年06月30日16時00分

【書評】『屋根屋』村田喜代子/講談社/1600円+税 【評者】川本三郎(評論家) 「奥さんは変わっとる」「奥さんは面白か人ですな」という言葉が出てくるが、村田喜代子の小説はいつも「変わっとる」。普通の日常の話のなかに突然、ヘンテコリンな話がまぎれこんでくる。見慣れた風景が見知らぬ異界とつながってしまう。 題名どおり屋根屋が主人公になる。屋根を修理する職人。 [全文を読む]

【書評】女性芥川賞作家が自分を素材に現代史を縫いとる小説

NEWSポストセブン / 2015年03月06日16時00分

【書評】『八幡炎炎記』村田喜代子著/平凡社/1600円+税 【評者】池内紀(ドイツ文学者・エッセイスト】 北九州・八幡は鉄の町である。日本製鐵八幡製鐵所は終戦のあとしばらく、軍国主義を支えた元凶として高炉の火が消されていた。それが新生八幡製鐵として復活し、溶鉱炉に火がもどった。『八幡炎炎記』は、そんな八幡の町の少女ヒナ子を軸にして語られていく。 物語には前 [全文を読む]

故・堀越千秋氏 個展「千秋 最後の旅 -ミャンマーで仏陀に出会う−」を開催

PR TIMES / 2016年11月07日17時57分

小島章司フラメンコ公演の舞台美術、逢坂剛「斜影はるかな国」、村田喜代子「人が見たら蛙に化れ」などの新聞小説の挿絵、絵本では小川未明「眠い街」、森澄雄「見て忘る」、詩画集では小川英晴「なつやすみ」、その他、ANA機内誌「翼の王国」の表紙絵、週刊朝日「美を見て死ね」など多岐にわたる。世界各地で個展を開催。武満徹全集挿絵において経済大臣賞受賞、ライプチヒ「世界で [全文を読む]

群像70周年記念特大号(2016年10月号)永久保存版「群像短篇名作選」電子版配信!

PR TIMES / 2016年09月09日10時44分

〈内容〉 ・座談会「群像70年の短篇名作を読む」辻原登、三浦雅士、川村湊、中条省平、堀江敏幸 ・群像短篇名作選 ・評論「『群像』の70年の轍」清水良典 ・評論「『群像』で辿る〈追悼〉の文学史」坪内祐三 ・名物コラム「侃々諤々」傑作選 〈群像短篇名作選 掲載作〉 太宰 治「トカトントン」(1947年1月号)/原 民喜「鎮魂歌」(1949年8月号)/大岡昇平 [全文を読む]

戦後70年の文学が一冊に! 「群像」創刊70周年記念号・永久保存版「群像短篇名作選」が発売

PR TIMES / 2016年09月07日10時40分

[画像1: http://prtimes.jp/i/1719/1094/resize/d1719-1094-136111-2.jpg ] ●群像2016年10月号 ●発売日/2016年9月7日(水) 頁数/800 特別定価/1500円 〈内容〉 ・座談会「群像70年の短篇名作を読む」辻原登、三浦雅士、川村湊、中条省平、堀江敏幸 ・群像短篇名作選 ・評論「 [全文を読む]

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