河合香織のニュース

ダウン症出生前診断誤告知裁判 原告と被告、相方の言い分とは

NEWSポストセブン / 2014年07月07日16時00分

それに対して、原告女性や裁判を取材しているノンフィクションライターの河合香織さんはこう話す。 「今回の訴訟はそもそも、ご両親が、お金を払って受けた検査の結果を間違って伝えられたことに対して、自分たちにも亡くなった子供にも謝ってほしいと思ったから起こしたものです。 しかも判断の難しい病気でもなんでもなく、染色体の数というあまりに基本的な事柄。もしも出産にか [全文を読む]

「障害者向け風俗」の現在地

週プレNEWS / 2013年05月31日12時00分

それ以前に『セックスボランティア』(河合香織・新潮文庫)が出版されたこともあって、いくつか障害者専門の風俗店も出てきたようなんですけど、その時点ではホームページはあっても、すでに活動を停止しているところがほとんどで……」(戸田監督) 2004年に『セックスボランティア』が出版され、ベストセラーとなった頃は、世間でも“障害者の性”が話題になった。学生時代に脳 [全文を読む]

少女と小児性愛者「禁断の15年」が事細かにうかがえる書

NEWSポストセブン / 2013年04月23日16時00分

【書評】『少女の私を愛したあなた 秘密と沈黙 15年間の手記』/マーゴ・フラゴソ(著)、稲松三千野(訳)/原書房/2520円 【評者】河合香織(ノンフィクション作家) 最初にこの本を読んだ時は、描かれている事実のあまりの醜悪さに目を背けたくなった。著者はなぜこんな本を書くのかと怒りすら覚え、本書が20か国以上で翻訳・出版されていることに愕然とした。 本書は [全文を読む]

ハリウッドで賞賛されるも国賊と非難された早川雪洲を描く書

NEWSポストセブン / 2013年02月26日16時00分

【書評】『セッシュウ! 世界を魅了した日本人スター・早川雪洲』(中川織江著/講談社/2625円・税込) 【評者】河合香織(ノンフィクション作家) 「喜劇のチャップリン、悲劇のセッシュウ」映画草創期のハリウッドでこう賞賛された早川雪洲(1886~1973)。これを陽の顔とすれば、彼には「国賊」と非難され続けた陰の顔があった。 房総半島の網元の家に生まれた雪洲 [全文を読む]

ドーピング冤罪証明 元川崎F我那覇が負担した費用3500万円

NEWSポストセブン / 2012年02月17日16時00分

【書評】『争うは本意ならねど』(木村元彦著/集英社インターナショナル/1575円・税込)【評者】河合香織(ノンフィクション作家) * * * ここにはスター選手を主人公とする一般のスポーツノンフィクションが纏っている華やかさはない。描かれる事件自体も、日本中の誰もが注目していたほどのものではないだろう。それなのに、不思議なほどに惹きつけられる本だ。 本書は [全文を読む]

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