小説 白い巨塔に関するニュース

『白い巨塔』の変遷にみる 日本の希薄化【前編】

文春オンライン / 2017年08月29日07時00分

山崎豊子の傑作長編社会派小説『白い巨塔』。ご存知の方も多いと思うが、「浪速大学」という国立大学の医学部を舞台に、同期生である2人の医師、財前五郎と里見脩二という対照的な人物の対立を通して、人と人の世の宿痾と矛盾をこってりと描く重厚なドラマである。 財前は食道噴門癌の若き権威として自他ともに認める浪速大学医学部のエース。卓越した技量と実績に裏打ちされた自信 [全文を読む]

『白い巨塔』の変遷にみる 日本の希薄化【後編】

文春オンライン / 2017年08月30日07時00分

しかし、その分小説に忠実な筋運びが映像で楽しめる。 ドラマ版もキャスティングが冴えている。オリジナルキャストの田宮二郎、小沢栄太郎、加藤嘉は言うに及ばず、里見役の山本學、又一役の曾我廼家明蝶らの堂に入った演技は素晴らしい。里見助教授は山本學がベストである。とりわけ異彩を放つのが、花森ケイ子を演じる太地喜和子だ。映画版の小川真由美も今の水準でいえばとんでもな [全文を読む]

東野圭吾、宮部みゆきに山崎豊子!原作を読んで欲しい日本ドラマ5選!

日本タレント名鑑 / 2016年12月01日10時58分

そして、このドラマの原作となったのが有川浩さんの小説「空飛ぶ広報室」です。雑誌『ダ・ヴィンチ』のBOOK OF THE YEAR 2012で小説1位を受賞したり、第148回直木三十五賞候補に挙がったりと、原作の評価も非常に高い作品です。 ドラマの方は、新垣結衣さん演じる稲葉リカをメインに描かれていますが、原作の方は綾野剛さんが演じられた空井大祐を主軸に描か [全文を読む]

医者が守るのは命?金?名誉?絆!?記憶に残る“医療ドラマ”10選!

日本タレント名鑑 / 2015年09月22日09時55分

小説の連載が始まった1963年からすぐに人気に火が付き、読者からの反響の大きさに完結後も続編が作られたほどでした。 最初のドラマ化は、1965年のラジオドラマ。主人公「財前五郎」の名前の元となった俳優「田宮二郎」さんが主演をつとめました。出世欲があり、時には弱者を権力でねじ伏せる財前を、あえて主人公に据えた原作も素晴らしいのですが、1966年の田宮二郎さん [全文を読む]

キムタク初の医師役 過去の医療ドラマとの共通点と違いは

NEWSポストセブン / 2017年01月29日07時00分

山崎豊子さんの小説が原作の『白い巨塔』の2人といえば、野心家で望むものはすべて手に入れてきた財前五郎(唐沢寿明)と、権威には無頓着で正義感が強い里見脩二(江口洋介)。 『振り返れば奴がいる』でも、傲慢かつ自己中心的な天才医師・司馬江太郎(織田裕二)と、患者思いの熱血漢・石川玄(石黒賢)との衝突が話題を呼んだ。 そして第三は、「愛する者のオペで、医師は医師 [全文を読む]

第14回「21世紀の連ドラ史」

ソーシャルトレンドニュース / 2016年12月23日11時30分

社会派ドラマとは、例えば松本清張や山崎豊子といった有名作家たちの小説を原作とする重厚なドラマである。1970年代以前は、その種の連ドラは散見されたが、連ドラの主要ターゲットが若者層に移った80年代以降、それらは2時間ドラマの単発枠でしか見られなくなっていた。ところが――21世紀に入り、再び連ドラとして復活したのである。但し、21世紀流にアレンジされており、 [全文を読む]

電子書籍サービス「BOOKSMART」、~人気医療ドラマ『Doctor-X 外科医・大門未知子』~【コミカライズ版】 無料配信キャンペーン実施!

DreamNews / 2014年10月10日16時30分

話題のコミック・小説を中心に ビジネス・実用書・雑誌・写真集など、多彩なジャンルをカバー。ファッション誌やレシピ本など、女性向け書籍も満載です。 購入した電子書籍は、iPhone(iPod touchを含む)、iPad、Androidスマートフォン、Androidタブレットでお読みいただけます。 コースにより300円、500円、1,000円、2,000円分 [全文を読む]

松嶋菜々子 スペシャルドラマ「女の勲章」の妖艶姿は娘たちのバレエ留学のため?

アサ芸プラス / 2017年04月01日09時57分

つい、松嶋の“本気度”を感じてしまうが、「ドラマは『白い巨塔』などで知られる故・山崎豊子さんによる同名小説が原作です。松嶋が演じるのは、戦後、ファッションデザイナーとして成り上がった主人公で、3人の女弟子と1人の男を巡り、女たちの欲望うずまく愛憎劇となります」(テレビ誌ライター) とはいえ、これまでの松嶋といえば、「濡れ場解禁」がささやかれては肩透かしだっ [全文を読む]

上川隆也、山崎豊子作品の役づくりは「ノープランでした」

Movie Walker / 2016年06月27日12時55分

果たして、その真意とは?「白い巨塔」などで知られる山崎豊子の最高傑作と言われる小説を初めてドラマ化した本作。上川が演じるのは、“空の安全”を軽視した結果、未曽有の飛行機墜落事故を起こした航空会社に勤務する主人公・恩地元だ。信念を貫き巨大組織に立ち向かっていく恩地を、上川は「決して特別な人間ではない」と話す。「恩地は、僕の隣人として住んでいても違和感がない人 [全文を読む]

天才外科医が患者を救う…似たような医療ドラマが乱発される、信じがたい理由とは?

Business Journal / 2016年02月26日06時00分

医療ドラマは、小説や漫画を原作にしたものが大半で、すでに名作としての評価や販売実績を得ているものも多い。これは一般層に受け入れられていることの証拠であり、少なくともドラマ化にあたって拒絶反応を示される心配はない。 [全文を読む]

上川隆也が“ドラマ化不可”の「沈まぬ太陽」で主演!

Smartザテレビジョン / 2015年12月18日08時34分

また、青木泰憲プロデューサーは「現代社会への警鐘を鳴らす小説を発表してきた日本を代表する作家・山崎豊子。『白い巨塔』『華麗なる一族』『不毛地帯』等、誰もが知る名作を数多く残しているが、その中でも唯一テレビドラマ化されてないのが、700万部を超える大ベストセラーであり、最高傑作とも言われる『沈まぬ太陽』。想像を絶する組織の不条理に決して屈することなく、最後ま [全文を読む]

【書評】注文はきつく男言葉で怒鳴る山崎豊子さんとの半世紀

NEWSポストセブン / 2015年11月09日07時00分

山崎豊子の実家は有名だが、小説は読んだことがなかった。 人に「先生は一見、可愛らしそうやけど、きついでっせ」といわれたとおりだった。注文はきつい。怒ると「意見無きものは去れ!」と男言葉で怒鳴る。耐えかねて辞めるつもりで山崎邸を出たのに、浜寺公園駅にまで電話をかけてくる。求めに応じて引き返したとき、半世紀におよぶ野上孝子の秘書人生が始まった。 翌年、山崎豊子 [全文を読む]

有名男女が巻き起こした“盗作騒動”「五輪エンブレムを撤回した佐野研二郎氏の論理」

アサ芸プラス / 2015年09月12日09時55分

昭和2年、久米が発表した小説「安南の暁鐘」が、無名の作家から預かった原稿に数行書き足しただけだったことが発覚。ところが久米は、使ってくれと頼まれたから使ったまでだと開き直り、久米を批判する作家仲間もほとんどいなかったという。 現在では考えられない話だが、久米の師である漱石も旧知の書生を助けるために「代作」を斡旋。久米の文学仲間で、のちに文藝春秋社を創設し [全文を読む]

星新一、山崎豊子、沢木耕太郎から今野敏、伊坂幸太郎まで2,500冊 eBookJapanが大手文芸出版社・新潮社電子書籍の配信を開始!

PR TIMES / 2014年06月19日14時19分

【昭和時代の名作】松本清張:『砂の器』(上・下)『点と線』『Dの複合』『ゼロの焦点』『黒革の手帳』(上・下)『或る「小倉日記」伝―傑作短編集(一)』(芥川賞受賞作)ほか井上靖:『蒼き狼(新潮文庫)』『あすなろ物語(新潮文庫)』『後白河院(新潮文庫)』ほか大江健三郎:『死者の奢り・飼育(新潮文庫)』(芥川賞受賞作)『性的人間(新潮文庫)』『「雨の木」を聴く女 [全文を読む]

視聴率伸びぬルーズヴェルト・ゲーム「助走期間長いドラマ」評

NEWSポストセブン / 2014年05月10日07時00分

直木賞作家・池井戸潤さんの小説が原作で、最高視聴率42.2%を記録した『半沢直樹』のようなヒットが期待されたが、今のところ『半沢』のようなブームにはなっていない。 『ルーズヴェルト』は唐沢寿明演じる中堅精密機器メーカーの社長・細川充が、倒産危機に陥った会社を建て直していくストーリーを軸に、物語が展開していく。経費削減のために野球部を廃部させようとする細川と [全文を読む]

山崎豊子さんが生前残した言葉「人の3倍も5倍も努力しなさい」

NEWSポストセブン / 2013年12月19日07時01分

毎日新聞社に勤務しながら小説を書き、1957年、生家の老舗昆布店を題材にした『暖簾』でデビュー。“取材の鬼”と称されるほどの綿密な取材と膨大な資料を積み重ね、『白い巨塔』『華麗なる一族』などの壮大な物語を紡いでいった。 1993年には私財を投じて山崎豊子文化財団を設立。『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』の戦争3部作の印税を運営費にあて、中国残留孤児の [全文を読む]

山崎豊子さん 体力落ち口述筆記になっても遺作を書き上げた

NEWSポストセブン / 2013年10月04日16時00分

膨大な取材と実地調査に基づいた社会派の長編小説を相次いで発表。大学病院の腐敗を描いた『白い巨塔』や、日航機墜落事故を題材にした『沈まぬ太陽』など、作品が世に出るごとに大きな反響を呼び、その多くがドラマや映画となった。 「山崎さんは、1作品書き上げるたびに“もう作家をやめる”と言っていました。取材対象者を200時間以上インタビューするなんてこともザラで、他の [全文を読む]

【倍返しだ!】TBS新ドラ『半沢直樹』が予想以上に面白いと話題 「真面目なリーガル・ハイ」

AOLニュース / 2013年07月09日13時36分

直木賞作家・池井戸潤による人気小説のドラマ化ということで話題となっていた本作だが、7月7日の第1回放送の2時間スペシャルを観た視聴者たちの満足度はかなりのものだったようだ。 ― バブル期に銀行に就職、性根が腐った上司に啖呵を切って間違いを指摘するジャスティスな銀行員・半沢直樹。敵を追い詰める攻撃的な顔と、部下や家族への優しい顔という両面を持つ主人公の活躍 [全文を読む]

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