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フィリピンの台風リスク、気候変動で倍増 気象分析団体が指摘

 12月12日、フィリピンは気候変動によって熱帯性暴風雨に対して脆弱になっており、台風発生の危険性が倍増しているとする研究結果を、世界気象分析グループ(WWA)が発表した。北部ルソン島のヌエヴァ・エシハ州で先月18日撮影(2024年 ロイター/Lisa Marie David)

[シンガポール12日ロイター]-フィリピンは気候変動によって熱帯性暴風雨に対して脆弱になっており、台風発生の危険性が倍増しているとする研究結果を、世界気象分析グループ(WWA)が12日公表した。 フィリピン周辺では先月に4つの台風が発生したが、世界の気温が1.3度上昇したことで発生確率が70%高まったという。 [全文を読む]

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