保険の不適切契約問題を引き起こしたかんぽ生命には、とくに多くの契約を獲得した郵便局員を顕彰する「優績者」と呼ぶ社内制度があった。そこからは、違反行為が疑われる契約でも黙認され、処分も甘かった社内体質が浮かび上がってくる。全局員の1・4%の「優績者」が疑わしい契約の4分の1以上に関与していた。その1人は「特定の客と1年間に何度も契約を結んだ。多くが高齢者や疑いを持たないゆるいお客だった」と語った。契約額は年数百万円から数千万円に上り、 [全文を読む]

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