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山陽新幹線、広島―小倉駅間で始発から運転見合わせ…線路などの保守点検作業長引く

山陽新幹線の一部区間運転見合わせで、足止めされた利用客らで混雑するJR博多駅の改札口周辺(23日午前11時7分)=長野浩一撮影

JR西日本は、山陽新幹線の広島―小倉駅間の上下線について、23日の始発から運転を見合わせている。同社によると、山口県内の厚狭駅から新下関駅間で、22日夜から行っていた線路などの保守点検作業が長引いているためで、運転再開は早くとも23日正午以降になるとしている。

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