1. トップ
  2. トピックス
  3. 国際
ウクライナのエネルギー不足深刻化の恐れ、G7が支援強化…ロシアの攻撃受け発電能力3分の1

ロシアのウクライナ侵略で、攻撃を受けた火力発電所の消火にあたる救急作業員ら(キーウ州で)=ウクライナ非常事態庁提供、AP

【ニューヨーク=蒔田一彦】ロシアの侵略を受けているウクライナで、深刻なエネルギー不足が再び懸念されている。露軍が最近、ウクライナの発電所などへの攻撃を繰り返しているためだ。先進7か国(G7)などは23日、国連総会に合わせて米ニューヨークで開いた閣僚級会合で、エネルギー分野の支援強化を確認した。 閣僚級会合は米国のブリンケン国務長官とG7議長国であるイタリアのアントニオ・タイヤーニ副首相兼外相が主宰した。出席したウクライナのアンドリー・シビハ外相は「ウクライナへのエネルギー支援の提供は、 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング