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野村証券が国債取引で相場操縦の疑い、課徴金2176万円を科すよう金融庁に監視委勧告

野村証券

証券最大手「野村証券」(東京)が、自社資金による国債の先物取引で相場操縦を行った疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は25日、金融商品取引法違反で同社に課徴金2176万円を科すよう金融庁に勧告した。 監視委の発表によると、同社で自社資金を元手に取引を行う「グローバル・マーケッツ」部門で管理職だったトレーダーが2021年、長期国債の先物取引で、実際には売買する意思がないのに大量の注文を出し、その後に取り消す「見せ玉」という手口で不正に価格を変動させ、利益を得ていた。 [全文を読む]

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