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アストラゼネカ新抗がん剤、乳がん後期試験で全生存期間改善示せず

 英製薬大手アストラゼネカは9月23日、第一三共と共同開発したプレシジョン(高精度)治療薬「ダトポタマブ・デルクステカン(Dato-DXd)」について、後期臨床試験で特定タイプの乳がん患者の全生存期間(OS)を有意に改善しなかったと発表した。2021年3月、米デラウェア州の北米本社で撮影(2024年 ロイター/Rachel Wisniewski)

[23日ロイター]-英製薬大手アストラゼネカは23日、第一三共と共同開発したプレシジョン(高精度)治療薬「ダトポタマブ・デルクステカン(Dato-DXd)」について、後期臨床試験で特定タイプの乳がん患者の全生存期間(OS)を有意に改善しなかったと発表した。 第3相試験でDato-DXdは化学療法と比較して統計的有意性を達成できなかった。 [全文を読む]

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