二階堂ふみ版「ストロベリーナイト・サーガ」は強さだけが目立つ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2019年6月19日 9時26分

7年前の「ストロベリーナイト」で、ヒロインの姫川玲子を演じたのは竹内結子だ。男性社会むき出しの警察組織の中で、自分のカンを頼りに独自の捜査を敢行する姫川はハマり役だった。 今回、「ストロベリーナイト・サーガ」の二階堂ふみは、よく頑張っている。ただ、前作を知る視聴者には不満が残るだろう。竹内版姫川はもともと強い女性ではない。強くならざるを得なかったのだ。だから時おり垣間見える弱さが愛しく思えた。二階堂版は強さばかりが目立つ。そして竹内版にあった「内なる葛藤」が十分に伝わってこない。 眉間に刻み込んだ縦ジワも、

記事の有効期限が切れています。

トピックスRSS

ランキング