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「死ぬのを待っているの?」原告の悲痛な叫び…水俣病訴訟の控訴審始まる 国などは「水俣病と診断した根拠の信用性に疑問」と主張 原告側は「水俣病の真実について的確な判断求める」

「死ぬのを待っているの?」原告の悲痛な叫び…水俣病訴訟の控訴審始まる 国などは「水俣病と診断した根拠の信用性に疑問」と主張 原告側は「水俣病の真実について的確な判断求める」

「死ぬのを待っているの?」原告の悲痛な叫びです。手で押さえつけないと包丁で野菜も切れません。大阪府島本町に住む前田芳枝さん(75)。長年、手のふるえや、しびれなどいわゆる「慢性水俣病」の症状に苦しんできたといいます。(前田芳枝さん)「片手だけだったらこんな状態になるので、両手で“ここならここ”というふうにしないと。ふるえを止めるためになるべく体に(腕を)くっつけて」15歳の時に集団就職で大阪に来るまで、 [全文を読む]

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