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フランス新政権の短い命と極右次第の解散総選挙 法案審議のたびに不信任投票にさらされる必然

極右の台頭は防ぎたいが、左派を政権入りさせたくないマクロン大統領(写真:Bloomberg)

7月7日の国民議会(下院)選挙の決選投票から約2カ月半、政治空白が続いてきたフランスで新政権がようやく発足した。 マクロン大統領から首相として政権発足を託されたのは、かつてフランスの環境相や欧州担当相などを歴任し、英国の欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)協議でEU側の主席交渉官を務めた元欧州委員のバルニエ氏だ。 [全文を読む]

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