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スーパーやファミレスの仕事は社割などがあってお得と聞き興味があります。実際、どのくらい得なのでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年5月18日 5時0分

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近年は物価の上昇が著しく、少しでも生活費を抑えたいと思う方は多いはずです。スーパーやファミレスには社割があるので、働きながら節約ができると考える方は多いでしょう。   本記事ではスーパーとファミレスの割引額を紹介しつつ、どちらがお得なのかも解説していきます。スーパーやファミレスでの仕事を検討している方は、参考にしてください。

スーパーの割引額はどれくらい?

各店舗や営業元の企業などによって異なるものの、ほとんどのスーパーの割引額は5〜10%です。大手と個人経営で比較しても、割引額に大きな差はありません。社割目当てにスーパーの求人を探すなら、社割の有無にだけ気を付ければ問題ないでしょう。
 
最近は食料品だけでなく、日用品も売っているスーパーが増えています。社割は基本的にスーパーの商品全体に適用されるため、生活に必要な商品のほとんどを社割価格で購入できることになります。スーパーで働いてお金を稼ぎながら、同時に生活費を節約できるのがスーパーで仕事をする際のメリットです。
 
スーパー次第ですが、ポイントカードやセールを社割と併用できる場合があります。うまく活用できれば、社割の割引額以上に食料品や日用品などを購入できます。店舗によっては不可能な場合もあるので、就業規則に反しないように入社時などに確認しておきましょう。
 

ファミレスの割引額はどれくらい?

ファミレスでの割引額は半額や一部負担が多く、まれに無料の場合もあります。ファミレスを含む飲食店では、福利厚生の1つとして食事補助という名目で割引が適用されます。食事補助とは、飲食店における勤務先のメニューなどを割引価格で食べられる制度を指します。
 
チェーン展開が多いファミレスで無料はなかなか難しいですが、個人経営のお店では無料でまかないを食べさせてくれることがよくあります。従業員が含まれていれば、同一会計すべてに割引が適用されるファミレスもあります。
 
しかし、お店や運営元の企業によって食事補助や社割のルールは大きく違うので、注意が必要です。ルールの例は、以下の通りです。
 

・割引がチケット制で、期間ごとに使用回数の制限がある
・勤務時間が短すぎると、割引が適用できない
・割引が適用されるメニューに制限がある
・勤務日以外は割引が適用されない

 
思わぬトラブルを避けるためにも、事前によく確認しておきましょう。
 

スーパーかファミレス、社割の観点でどちらがお得?

店舗の割引額次第ですが、1回分の食費だけで考えるとファミレスの方がお得といえます。一方スーパーは、日用品も社割の対象になるため、生活費全体で考えるとスーパーの方がお得になる可能性があります。
 
ファミレスは職場で食事ができるため、自分で料理をする必要がありません。手軽さは大きなメリットですが、帰宅後の食事には通常の食費がかかります。
 
スーパーはお総菜や温めるだけの食品があるとはいえ、基本的に自宅での料理や少なくともごみ捨ては必須になるでしょう。しかし、複数回分の食料品を社割で購入できれば、勤務日以外の食事も実質的にお得になります。食費の面でも、立ち回り次第でファミレス以上のお得になる可能性があります。
 
手っ取り早くお得に食費を抑えられるのはファミレスで、工夫次第で生活費全般を抑えられるのがスーパーといえます。
 

手軽にお得なのはファミレス、使い方次第なのはスーパー

スーパーの割引額は大手や個人経営問わず、5〜10%です。ファミレスはお店により大きく異なりますが、半額や一部負担が多いでしょう。
 
スーパーとファミレスのどちらでも、店舗や運営元の企業ごとに社割のルールや運用方法が異なります。就業規則違反などのトラブルにならないように、事前に確認してから利用しましょう。
 
食費で見ると割引額が大きいのはファミレスですが、スーパーの社割は食料品以外の日用品などにも適用されます。うまく利用して購入できれば、ファミレスの割引額以上に生活費全般を節約できる可能性があります。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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