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「わざとらしい」生見愛瑠のおバカ発言にキャラ作り疑惑の声も…ギャップで女優業が躍進

週刊女性PRIME / 2024年5月19日 10時0分

“めるる”こと生見愛瑠

 タレントの生見愛瑠が、4月5日放送の『A-Studio+』(TBS系)で久々のおバカ発言を繰り出した。生見が以前出したスタイルブック『はっぴーす!』の珍回答コーナーに番組MCの笑福亭鶴瓶が注目。過去に「アメリカの首都は?」と聞かれて「フランス」と答えたことが紹介され、笑福亭鶴瓶が「今ならわかる?」と質問。すると生見は「え?ハワイ?」と天然回答を炸裂させた。

わざとらしいボケ

 もともとおバカキャラでブレイクしているだけに、ネット上では《相変わらずかわいいな》と好意的なコメントがある一方で、

《はいはい爪痕ね》

《そういうわざとらしいボケはもういいから》

 と呆れる声も多い。

 生見は過去の番組出演でも天然おバカっぷりを披露しており、2020年3月6日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、「熊」という漢字が書けず「草」と書いて強烈なツッコミを受けていた。また同年の『ぷよぷよテトリス2』CM発表会見では、「サンタクロースにお願いしたいこと」として「天才になりたい」と回答するなど、天然エピソードは枚挙に暇がない。

 また最近はもう止めたようだが、過去には「めるる語」を使っていたこともあり、「好き→とぅきみばーがー」「照れる→てれやき~」など結構恥ずかしいワードを推していた。

「生見さんのようにモデル出身のタレントは競合が多いため、個性付けとして事務所の意向でおバカキャラとして売り出したのではないでしょうか。『A-Studio+』で勉強が苦手と話してはいたものの、視聴者からは無理やりおバカアピールをしているように見えてしまうようです」(芸能ライター)

女優としての活躍

 しかし、最近の生見はバラエティ番組ではなく女優としての活躍が目覚ましい。

 2021年放送の深夜ドラマ『おしゃれの答えがわからない』(日本テレビ系)でドラマ初主演。おしゃれなものや可愛いものを見えると気持ち悪くなってしまうという、おしゃれアレルギーを持つ大学生を演じた。その後徐々に女優として存在感を示し、2022年には映画初主演作である『モエカレはオレンジ色』で、クラスメイトに馴染めない「ぼっち」な女子高生ヒロインを好演し、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

 2023年以降は女優としての仕事がさらに増え、『日曜の夜ぐらいは…』(テレビ朝日系)、『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)など多数のドラマに出演している。今期のドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系)では記憶喪失になったヒロインを演じており、注目が集まっている。

「生見さんが女優デビューした当初は、事務所のゴリ押しなどと批判の声もありました。しかし彼女の演技は業界内でも非常に評判が良く、実力で先入観を吹き飛ばす結果に。本人も女優業にやりがいを感じていると、モデルプレスのインタビューで話しています」(前出・芸能ライター)

 視聴者からも彼女の演技は好評のようで、

《バラエティとのギャップで一気にファンになった》

《演技がめちゃくちゃ上手くて驚いた》

 と、良い意味でイメージを裏切られたという声が多く上がっている。

 女優業が順調になってからはおバカキャラが控えめになっていたものの、先日の『A-Studio+』で久々におバカ発言が飛び出してしまった生見。もうおバカキャラは卒業してもいいのかもしれない。

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