三宅裕司「全然知らなかったから」ラジオ代打の伊集院光の野心とは裏腹に

三宅裕司（2008年5月撮影）

元NHKアナウンサー神田愛花（43）が20日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に出演。ゲストの三宅裕司（73）に番組冒頭で過去にお世話になったことについて、あらためてお礼をした。

ゲストの江口ともみ（56）と一緒にスタジオに登場した三宅は、神田からいきなりあいさつされた。MCハライチ澤部佑（38）から「おふたりとは共演は？」とうながされて神田が口を開き「私実はね、NHKを辞めまして、最初の番組でMCをさせていただいたのが三宅さんとご一緒だった」と照れながら答え、三宅は「多分、売れるだろうな、と思ってました」と話した。

神田は「ほんとですか、うれしいです」と謝意をのべてから「本当にお世話になって…まず、リハーサルがない、ってことにビックリして」とその当時を振り返った。

澤部から「そのとき、神田さんは大丈夫でした？」と聞かれた三宅は「ぜんぜん大丈夫ですよ」と話し「終わってから飲み行ったりね、飲み行ったことがまったく反映されなかったりね」と笑いながら話した。

そこに月曜レギュラーの伊集院光（56）が「三宅裕司さんがやっていたラジオの人気番組があるんですよ。公演があるときに、ちょっとお休みをする。夏休みにボク、ピンチヒッターをやって『この枠、乗っ取ってやる』と思いながら…」と話し「でも、本当に頑張って、そのあとのあとのあとのあとのあとぐらいにその枠をやるようになった」と語った。

MCハライチ澤部佑（38）が「三宅さんは、この後は伊集院で、とかあったんですか」と質問すると、三宅は「（伊集院のことを）全然知らなかったから」と頭をポリポリかいた。伊集院は「そんなの空き巣みたいなもんで、夏休みにはいったら誰もいないからみたいな」と笑わせた。