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マックのアイスコーヒーがリニューアル!コーヒー好きの千原ジュニアも「マジでおいしい」と絶賛

おたくま経済新聞 / 2024年5月17日 12時30分

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マックのアイスコーヒーがリニューアル!コーヒー好きの千原ジュニアも「マジでおいしい」と絶賛

 マクドナルドの「プレミアムローストアイスコーヒー」が4年ぶりにリニューアル。5月22日より、全国のマクドナルド店舗で提供が開始されます。

 発売にあわせ、5月16日にリニューアルイベントがメディア向けに開催され、ゲストにお笑い芸人の千原ジュニアさんが登場。リニューアルした「プレミアムローストアイスコーヒー」を試飲しました。

 「本気カフェ宣言」を掲げるマクドナルド。2024年の第1弾として、1月には「カフェラテ・キャラメルラテ」を3年ぶりにリニューアルしています。

 これに続き、今回は第2弾として「プレミアムローストアイスコーヒー」をリニューアル。価格はSサイズが税込120円~、Mサイズが税込180円~、Lサイズが税込250円~となっています。

リニューアルした「プレミアムローストアイスコーヒー」

■ 新CMに松田龍平さんが出演!

 リニューアルイベントでは最初に、日本マクドナルド株式会社マーケティング本部ナショナルマーケティング部部長の亀井理華さんが登壇。

日本マクドナルド株式会社マーケティング本部ナショナルマーケティング部部長の亀井理華さん

 亀井さんによると、ホットコーヒーはアイスコーヒーの倍のシェアを誇っているものの、ある時期にその比率が逆転するといいます。それが6月~9月。「プレミアムローストアイスコーヒー」は、このタイミングにあわせてリニューアルされています。

 リニューアル前日の5月21日には、俳優の松田龍平さんが出演するCMも全国で放映。会場でもCMが紹介されました。

俳優の松田龍平さんが出演するCMプレミアムローストアイスコーヒー「あーーーいすコーヒー」篇

 プレミアムローストアイスコーヒー「あーーーいすコーヒー」篇は、扇風機に向かって「あーーー」と、声を出しながらも、新しくなったプレミアムローストアイスコーヒーの冷たいおいしさを伝える松田さんの姿が印象的。

 亀井さんはこのCMを通して、プレミアムローストアイスコーヒーがリニューアルされたことを多くの人に知ってもらいたいと語ります。

■ ジュニアさん「マクドナルドはある時から突然コーヒーがおいしくなった」

 続いて、いよいよ千原ジュニアさんが登場。ジュニアさんと言えば自身のYouTubeでコーヒー愛を語るほどのコーヒー好き。毎朝、豆を挽いてコーヒーを飲んでいるとのこと。

千原ジュニアさんが登場

 このジュニアさんに今回リニューアルしたプレミアムローストアイスコーヒーのおいしさを伝えるべく登場したのが、日本マクドナルド株式会社マーケティング本部メニューマネジメント部マネージャーの吉田真子さん。まずこれまでのプレミアムローストアイスコーヒーの特徴を3つ紹介します。

日本マクドナルド株式会社マーケティング本部メニューマネジメント部マネージャーの吉田真子さんも登場

 1つ目は、「氷に負けない深いコクのアイスコーヒー専用豆を使用」していること。コーヒーを出す店によっては効率を重視するために、ホットとアイスのコーヒー豆を共有しているところが多いそう。ただし、マクドナルドでは専用豆を使用。厳選した数種類の豆を、それぞれの豆の良さを引き出せるように焙煎度を変えてブレンドしていると明かします。

1つ目は、「氷に負けない深いコクのアイスコーヒー専用豆を使用」していること

 2つ目は1滴ずつ丁寧に淹れる「じっくりドリップ」。蒸らしの工程や温度、時間まで徹底的にこだわった精度の高い専用コーヒーマシンで、約4分半かけて抽出しているのだとか。

2つ目は1滴ずつ丁寧に淹れる「じっくりドリップ」

 これにはジュニアさんも「へぇ~」と感心。「マクドナルドって、ある時から突然コーヒーがめちゃくちゃおいしくなりましたよね」と、こだわりの味に納得している様子でした。

ジュニアさんも「へぇ~」と感心

 最後は、氷に直接淹れたてのコーヒーを注いで急速に冷やす「急冷式フラッシュブリュー製法」。これにより、味にしまりが出て後味のキレに繋がっているそうです。

■ リニューアルしたポイントをお題に大喜利!

 これまでのプレミアムローストアイスコーヒーの説明が終わると、今回リニューアルした2つのポイントをクイズ形式で紹介。ジュニアさんにフリップが渡されると、企画の趣旨を察したのか「この期に及んで、大喜利が必要ですかね?」とチクリ。会場の笑いをさっそく誘います。

ジュニアさんは「この期に及んで、大喜利が必要ですかね?」とチクリ

 1問目は「マクドナルドのプレミアムローストアイスコーヒーはリニューアルで何を見直した?」。このお題にジュニアさんは「難しいなぁ」と苦笑い。「大喜利って、お題が一番大切なのよ?」と愚痴をこぼしつつも、フリップにスラスラ答えを書いていきます。

 「こういうのは早めに言ったほうがいい」と出した答えは、「何度も何度も見直した」。会場は爆笑に包まれます。短時間で正解を導き出すあたり、「さすが」の一言。

「こういうのは早めに言ったほうがいい」と出した答えは、「何度も何度も見直した」

 ちなみに本当の正解は、「アイスコーヒー専用豆の焙煎度を見直した」。さらにキレとコクが感じられるようにバランスの良さを追求したと説明します。ある意味、ジュニアさんの回答も正解かもしれません。

本当に正解は、「アイスコーヒー専用豆の焙煎度を見直した」

 2問目は「マクドナルドのプレミアムローストアイスコーヒーはリニューアルで何を追加した?」。今回もすぐに答えを書き始めるジュニアさん。「これは、もう間違いないと思います」と自信満々に出した答えは、「プレミアムなロースト感を追加した」。この回答に再び会場が笑いに包まれます。

自信満々に出した答えは、「プレミアムなロースト感を追加した」

 しかし、もちろん不正解。正解は「蒸らしの工程を追加した」。ジュニアさんは「ふーん」とコメント。会場にドッと笑いが起きます。豆の良さを最大限に引き出すために、抽出時に蒸らしの工程を追加したといいます。

■ 「ホンモノ感が凄い!おいしい!」と絶賛!

 大喜利……いや、クイズコーナーが終わると、プレミアムローストアイスコーヒーの試飲へ。ストローを使用してゴクゴク飲むと、「あ~!」と思わず声をあげるジュニアさん。「ホンモノ感が凄い!おいしい!」と絶賛。こだわりの味に驚きながらも、飲み進めていました。

プレミアムローストアイスコーヒーの試飲

「ホンモノ感が凄い!おいしい!」と絶賛

 会場にはビッグマックも運ばれてきます。実は商品をリニューアルするにあたり、プロジェクトメンバーは複数の試作品をビッグマックと一緒に飲み比べて相性の良さを確認していたそう。

ビッグマックをパクリ

 ジュニアさんはビッグマックを食べた後にプレミアムローストアイスコーヒーを飲むと、「あう!ビッグマックが大人に感じる」と高評価。

ジュニアさんは「あう!ビッグマックが大人に感じる」と高評価

 筆者もイベント後に試飲させていただきましたが、後味のキレが良くてスッキリしているため、口の中に残るビッグマックの肉汁をリセットしてくれ、飽きずにどんどん食べ進められる印象でした。

プレミアムローストアイスコーヒーとビッグマック

 最後にジュニアさんは「マジでおいしいので朝の出勤や登校前など、いろんな場面で楽しんでほしいと思います!」と呼び掛けていました。

取材協力:日本マクドナルド株式会社

(取材・撮影:佐藤圭亮)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024051703.html

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