日清製粉グループ 用賀に新開発拠点 本社近隣に新オフィスも
食品新聞 / 2024年5月20日 16時17分
日清製粉グループは東京都世田谷区に用賀オフィス(仮称)を建設することを決めた。26年度の完工を見込む。
同オフィスは将来にわたる事業競争力の強化を目的としたもので、「みらい共創キッチン」をコンセプトとした新たな開発拠点として稼働する。同一フロアに日清製粉、日清製粉ウェルナ、日清製粉プレミックスの開発施設を集約。社内外の人たちによる活発な意見交換を通じて未来を共創するキッチンとしてさらなる開発力の発揮を目指すとともに、グループシナジーを高める。
建物は地上5階、地下1階建て、敷地面積は約7千平方㍍、延床面積は約1万平方㍍。環境配慮型オフィスとして、環境省が定めるZEB(ネット・ゼロ・エネルギービル)基準で基準建築比75%省エネとなる「Nearly ZEB」の達成を目指す。外観は周辺環境と調和した設計にするほか、敷地内の樹木を極力残し、緑豊かな施設にする。
さらに同社グループでは千代田区の神田錦町本社ビルの近隣に新オフィスを建築し、本社ビルのリニューアルを実施する。従業員一人ひとりの多様な働き方を実現するオフィス環境を再構築するとしている。
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