杉山清貴 中森明菜との音楽的接点「中森明菜さんから曲の依頼がきて…すごく覚えてる」
スポニチアネックス / 2024年5月9日 22時10分
1980年代の音楽シーンを席巻した人気ユニット「杉山清貴&オメガトライブ」が、9日放送のNHK BS音楽番組「The Covers」(毎月第1・第2木曜後9・30)で40年ぶりにテレビ出演し、ボーカルの杉山清貴(64)が歌手・中森明菜(58)との音楽的接点について語った。
83年に「SUMMER SUSPICION」でデビュー。軽快なシティポップサウンドで音楽界に爽やかな風を吹き込んだ。楽曲の多くは、杏里の「悲しみがとまらない」、上田正樹「悲しい色やね」など数々の名曲で知られる、作曲家の林哲司氏によるものだった。
林氏はその後、明菜の代表曲「北ウイング」も作曲。実は、明菜からの直々のオファーだったという。杉山は「スタジオでレコーディングしてたんですよ。林さんがいらして、電話が来て、席を外した。戻ってきて、“中森明菜さんから曲の依頼がきて、『SUMMER SUSPICION』みたいな曲を作って下さいって言われた”って言ったのをすごく覚えてる」と振り返った。
「SUMMER SUSPICION」と「北ウイング」は、若干メロディーラインが似ているところもある。「北ウイング」について、杉山は「『SUMMER SUSPICION』に、どこかしら世界が似ているんですよ。だから、すっと世界に入っていけるというのはあるかなと思いますね。そこをしっかり作っている林さんがすごいなと思います」としみじみ語った。
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