「14の2に抑えていたのに…」 最後に大谷翔平にサヨナラ喫した敵地紙落胆「最ももどかしい結末」
THE ANSWER / 2024年5月20日 10時3分
■移籍後初のサヨナラタイムリー
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地レッズ戦に「2番・DH」で出場し、延長10回に移籍後初、自身4年ぶりのサヨナラタイムリーを放った。チームは3-2で勝利。それまで大谷を4試合で14打数2安打に抑えていたレッズの地元紙は「最もふさわしく、最ももどかしい結末かもしれない」と悔しさを露わにしている。
5万2656人の観客が総立ちで熱狂した。2-2で突入した延長タイブレーク。大谷は10回2死一、二塁の場面で打席に立つと、右腕ディアスの速球を弾き返した。右翼線への打球で、二塁走者が生還。移籍後初となるサヨナラタイムリーで試合を決めた。一塁を駆け抜けた大谷は同僚たちにもみくちゃにされ、最後は水をかけられて手荒い祝福を受けた。表情は笑顔だった。
歓喜に沸くドジャースと対照的に、落胆を隠せないのがレッズの地元紙「ザ・シンシナティ・エンクワイアラー」だ。「ショウヘイ・オオタニが10回にサヨナラ打、ドジャースがレッズを敗戦とともにホームに送る」と題する記事で、3勝7敗に終わったロード10連戦を振り返った。8連敗を止める好スタートで遠征を始めたものの、その後は負け越し。地区最下位に転落してしまった。
そんな敵地連戦の最後が大谷の一打によるサヨナラ負け。「そこまで14打数2安打に抑えていたショウヘイ・オオタニによる10回2死の単打、レッズにとって大部分は容易に忘れられる遠征において、最もふさわしく、最ももどかしい結末かもしれない」と悔しさを隠せなかった。(THE ANSWER編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷翔平の劇打に「悪夢の遠征」 ちらつく100敗…敵軍メディア嘆き「イライラする結末」
Full-Count / 2024年5月20日 18時58分
-
大谷を見たすぎてLAファンに“異変” 今季No.1集客、大谷の日、そして劇打…米国が驚いた特別な4日間
THE ANSWER / 2024年5月20日 18時33分
-
劇的サヨナラ打にあった“伏線” 大谷翔平が繰り返した仕草を米指摘「自分に言い聞かせていた」
THE ANSWER / 2024年5月20日 13時33分
-
DH専任の大谷翔平が衝撃のメジャー1位「3.1」で陥れる混乱「???」「こっそり守備ついてるやろ」
THE ANSWER / 2024年5月20日 9時25分
-
大谷翔平が放った移籍初サヨナラ打をド軍番記者陣も絶賛「最高の瞬間だ」「こんな選手見たことない」
THE ANSWER / 2024年5月20日 8時40分
ランキング
-
1“83歳対決”制した!44歳ヤクルト・石川が完封で史上初の新人から23年連続勝利&交流戦最多29勝
スポニチアネックス / 2024年6月2日 15時54分
-
2ドジャース大谷翔平、日本人メジャー3人目の通算100盗塁…史上2位も目前
スポーツ報知 / 2024年6月2日 13時46分
-
3JRAの小林徹弥元騎手が50歳で死去 千田調教師「急すぎて何も言えません。昨日も仕事を…」
スポーツ報知 / 2024年6月2日 16時12分
-
4“主役じゃない”イチロー氏の際立つ異常さ 4度登場の驚愕リストが「現実離れだ」
Full-Count / 2024年5月30日 15時36分
-
5不倫報道の元日本代表・佐藤寿人氏が謝罪「たくさんの方々にご迷惑をおかけしてしまいました」
スポニチアネックス / 2024年6月2日 19時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください