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大谷翔平 4打数2安打で8冠堅持 ジャイアンツ3連戦は3戦連続マルチ安打

東スポWEB / 2024年5月16日 13時44分

三振の判定に大谷は納得がいかない表情(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースの大谷翔平投手(29)は15日(日本時間16日)に敵地サンフランシスコでのジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場し、4打数2安打、1四球だった。打率3割6分4厘。チームは1―4で敗れ、連勝は2で止まった。

相手先発は右腕ウェブ。通算5打数2安打で、昨年8月7日の対戦では1打席目に中前打、3打席目に中堅右に二塁打を放っている。初回無死一塁はフルカウントから四球だった。一死後、スミスが死球で出塁し、一死満塁のチャンスを迎えたが、マンシー空振りは三振、T・ヘルナンデスが右直に倒れた。

3回先頭はカウント1―2からの4球目、真ん中低めの83・3マイル(約134キロ)のスイーパーを自信を持って見送るも球審は「ストライク」のコール。見逃し三振に倒れ、首をひねりながらベンチに戻った。

5回二死無走者は1ストライクからの2球目、ほぼ真ん中の91・9マイル(約147・9キロ)のフォーシームを強打。103・1マイル(約165・9キロ)の弾丸ゴロは中前に抜けた。

7回二死一塁は3番手の左腕ミラーと対戦。カウント1―2からの4球目、外角高めの99・3マイル(約159・8キロ)のフォーシームを「ボール」と判断して見送るも、またしても判定は「ストライク」。見逃し三振に客席から大歓声が上がる中、首を振って納得いかない表情だ。

1―4の9回二死一塁で5打席目が回って来た。マウンドは守護神のドバル。1度もバットを振らずにカウント2―2と追い込まれた。勝負の5球目、外角低めの101マイル(約162・5キロ)の高速カットボールをバットのヘッドを送らせて逆方向へ。95・7マイル(約154キロ)の技ありの一打は左前で弾んだ。マルチ安打はこのカード3試合連続で早くも20度目。一発出れば同点としたが、フリーマンが二ゴロに倒れ、万事休す。3連戦3連勝を逃した。

敵地での3連戦で14打数7安打、打率5割、1本塁打、3打点と打ちまくった大谷は打率(3割6分4厘)、安打(63)、二塁打(16)、本塁打(12)、長打(29)、塁打(117)、長打率(6割7分6厘)、OPS(1・107)の8冠を堅持。もう止められない。

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