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日経平均が乱高下、日銀総裁談の話好感で一時200円超す上昇

ロイター / 2020年3月2日 11時42分

2日午前の東京株式市場で日経平均は乱高下した。一時200円を超す上昇となったが、その後は伸び悩んでいる。写真は東京都内に証券会社の株価ボード。2019年1月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 2日 ロイター] - 2日午前の東京株式市場で日経平均は乱高下した。一時200円を超す上昇となったが、その後は伸び悩んでいる。日経平均は上下に500円以上振れ、東証1部の売買代金は現時点で1兆4000億円を超す大商い。日銀総裁の談話が好感されたものの、上値に対して慎重な見方が多く、一進一退となっている。

日銀は2日、黒田東彦総裁の談話を発表した。総裁は「最近の内外金融資本市場では、新型コロナウイルス感染拡大により、経済の先行きに対する不透明感が強まるもとで、不安定な動きが続いている」と指摘。その上で、日銀として「今後の動向を注視しつつ、適切な金融市場調節や資産買い入れの実施を通じて、潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく方針である」としている。

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