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第4四半期のユーロ圏GDP改定値、前期比+0.1%・前年比+0.9%

ロイター / 2020年2月14日 19時43分

[ブリュッセル 14日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が発表した2019年第4・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)改定値は前期比0.1%増、前年比0.9%増だった。

前期比伸び率は速報値と同じで、市場予想と一致した。前年比伸び率は速報値(1.0%増)から下方改定された。市場予想は1.0%増だった。

第4・四半期のGDP伸び率は第3・四半期の0.3%増から減速した。フランスが0.1%のマイナス成長、イタリアも0.3%のマイナス成長となったことが響いた。

第4・四半期のドイツGDPはゼロ成長だった。[nL4N2AE21Z]

これとは別にEU統計局が発表した第4・四半期のユーロ圏の就業者数は前期比0.3%増、前年同期比1.0%増だった。

ロイターがまとめた市場予想は、前期比0.1%増、前年同期比0.8%増だった。

また、12月のユーロ圏の貿易収支は231億ユーロの黒字だった。黒字額は前年同月の163億ユーロから増えた。2019年通年の貿易黒字は2257億ユーロで、2018年の1946億ユーロを上回った。

季節調整済みの12月の貿易黒字は222億ユーロで、11月の191億ユーロから増加した。輸出が前月比で0.9%増加する一方、輸入は0.7%減少した。

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