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バイデン氏が大統領選でノースカロライナを重視 経済政策アピール

ロイター / 2024年1月19日 8時15分

1月18日、バイデン米大統領はノースカロライナ州を11月の大統領選に勝利するための重点地域の一つに定め、現地入りして主に経済政策をアピールした。写真は同日、同州ローリーの住民宅を訪問したバイデン氏(2024年 ロイター/Nathan Howard)

Trevor Hunnicutt

[ローリー(米ノースカロライナ州) 18日 ロイター] - バイデン米大統領はノースカロライナ州を11月の大統領選に勝利するための重点地域の一つに定め、18日に現地入りして主に経済政策をアピールした。

ノースカロライナはいわゆる激戦州だが、1980年以降の大統領選で民主党が制したのは2008年のバラク・オバマ氏の1回だけ。20年はトランプ前大統領が得票率でわずか1.3ポイントという僅差で競り勝った。

ただバイデン氏の得票率は、12年のオバマ氏や16年のヒラリー・クリントン氏を上回っており、陣営は今回の激戦州では最も民主党側への取り込みが期待できると考えている。

こうした中でバイデン氏は、自身が署名した1兆9000億ドル規模の新型コロナウイルス関連の経済対策のうち、8200万ドルを投じてノースカロライナで新たなブロードバンドのインターネット通信網を整備すると説明。多くの住民の通信料引き下げや、州内の光ファーバー産業の雇用創出をもたらすと強調した。

バイデン氏は「インターネットのアクセス(ができる)だけでは不十分で、手頃な料金で利用できなければならない」と述べた。

昨年もバイデン氏はノースカロライナを2回訪れ、経済問題を取り上げている。

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