東京マーケット・サマリー(21日)
ロイター / 2020年2月21日 18時30分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 111.72/74 1.0794/98 120.62/66
NY午後5時 112.11/14 1.0783/87 120.91/95
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の111円後半。東京市場の三連休を控え、海外投機筋が早めに利益確定売りや調整売りに動いたため、ドルは10カ月ぶりの高値圏で軟化した。クロス円も総じて軟調だった。
<株式市場>
日経平均 23386.74円 (92.41円安)
安値─高値 23378.33円─23588.55円
東証出来高 11億5539万株
東証売買代金 2兆0968億円
東京株式市場で日経平均は3日ぶり反落した。安寄り後、ドル高/円安の進行とともにプラス転換した場面があったものの、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が警戒される中で上値は追いづらく、再びマイナス圏に沈んだ。大引けにかけて利益確定やポジション調整の売りが出て下げ幅を拡大した。
東証1部騰落数は、値上がり946銘柄に対し、値下がりが1094銘柄、変わらずが120銘柄だった。
<短期金融市場> 17時13分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.016%
ユーロ円金先(20年6月限) 100.010 (-0.005)
安値─高値 100.005─100.010
3カ月物TB -0.135 (-0.008)
安値─高値 -0.127─-0.135
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.016%になった。「上限に近いが、資金調達意欲が強く、じわりとレートが上がっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・20年3月限 152.90 (+0.26)
安値─高値 152.71─152.94
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.065% (-0.020)
安値─高値 -0.045─-0.065%
債先物中心限月3月限は前営業日比26銭高の152円90銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp低下のマイナス0.065%。新型肺炎に対する警戒感が強い中、円安進行でも日本株の上値は重く、リスク回避ムードが優勢な展開。日銀オペの結果が強く、需給的な安心感も広がった。
<スワップ市場> 17時11分現在の気配
2年物 -0.01─-0.11
3年物 -0.02─-0.12
4年物 -0.03─-0.13
5年物 -0.02─-0.12
7年物 -0.00─-0.10
10年物 0.05─-0.05
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